2016.02.04
Raspberry Piでつくる柔らかローストビーフ
HAMANO TsukasaさんはRaspberry Pi 2で低温調理器を製作しローストビーフを作った。電気ポットをソリッド・ステート・リレーで制御して真空低温調理法を実践している。おいしそうだ。
ソース(コード)や回路図について、下記のページで詳しく解説されている。
cuspy diary – Raspberry Piでつくる! 柔らかローストビーフ♪
PID制御の入門としても参考になりそうだ。
2016.02.04
HAMANO TsukasaさんはRaspberry Pi 2で低温調理器を製作しローストビーフを作った。電気ポットをソリッド・ステート・リレーで制御して真空低温調理法を実践している。おいしそうだ。
ソース(コード)や回路図について、下記のページで詳しく解説されている。
cuspy diary – Raspberry Piでつくる! 柔らかローストビーフ♪
PID制御の入門としても参考になりそうだ。
2016.01.29
タミヤのリモコン・インセクト『昆虫』って、こんなふうにシャキシャキ動くんですね。知りませんでした。
Phuketangさんの動画では、この「昆虫」をRaspberry Piで制御しています。2個のモータードライバICを使い、反転も可能にしている。お金をかけずに、シンプルな回路で、6足歩行ロボットのベースを実現してますね。初めてのモーター制御とのこと。回路図やPythonスクリプトはブログで公開されています。
2016.01.28
セガ対任天堂、Mac対PC、Android対iOSと、技術系企業のシェアの奪い合いによる“聖戦” は今も続いている。しかし、90年代から、Makerや組み込みシステム技術者を巻き込んだ戦争がある。8ビットマイクロプロセッサー、MicrochipのPICとAtmel AVRの戦いだ。
MicrochipがAtmelを3億5600万ドルで買収するという発表があった。ついに戦いは終わるのか? これが、組み込みシステム開発の未来にどんな意味をもたらすのだろう?
おそらく、しばらくは何も起こらないだろう。
2016.01.27
昨年、私はあるビデオをYouTubeで見た。ロシアのMakerがペットボトルから、平たくて非常に細い「糸」を作る精巧な装置を製作したというものだ。その糸は驚くほど強い。その続きのビデオでは、その糸を使って素朴な家具を作ったり、その他の便利な使い道を見せてくれる。
私はそのアイデアに惹きつけられた。どれほどの人が、これを便利だと思うかわからない。しかし、ローテクな再利用方法であり、サバイバル術であり、ビレッジテックであり、なにより面白そうだ。私はもっと簡単な方法を探した。
2016.01.26
2月中旬のプレオープン、そして4月1日のグランドオープンを控えて、オープンの準備が進んでいる「会員制オープンアクセス型工房」のTechshop Tokyo(東京・六本木)。本日から1月30日までは内覧会が行われます。MAKEでは、先週Techshop Tokyoを訪問して、準備の状況や設置された設備を取材してきました。その一部を公開します。なお、内覧会では「サービス内容/利用方法の説明」「店舗内の見学ツアー」などが行われるとのこと。詳しい情報や申し込みはTechShop Japanのウェブサイトの「News」のリンク先を参照してください。
2016.01.26
Raspberry Piコンピューターは、これまでにいろいろなものに使われてきたが、なかでも日用品として人気なのがメディアサーバーだ。作ろうかどうしようか迷っていた人のために、メディアサーバーの作例をお見せしよう。ソフトウェアのチュートリアルもある。ケースはヴィンテージ風からモダン風まで、いろいろだ。
ソフトウェアのインストール
見栄えはどうあれ、ソフトウェアが正しく作動しなければ話にならない。その助けになるリンクを紹介しておこう。
2016.01.25
『スター・ウォーズ』の予告編で、BB-8が転がっていく場面を見て、どうにか自分でも作れないかと考えるようになった。発泡スチロールや粘土なども試してみたが、どれもうまくいかなかった。
そのうち私は、新しくできたBB-8 Builders Clubにたどり着いた。これはFacebookのグループで、当時はまだメンバーは数人しかいなかった。現在は、映画とそっくり同じドロイドを作りたいという熱心なメンバーで数千人規模になっている。彼らは、写真を見たり、デジタルを駆使してサイズを割り出すなど、驚くべき方法でBB-8の正確な寸法や細部を調べ上げている。
2016.01.22
子どものころ、机の上で「海戦ゲーム」をやった人は多いだろう。ホームスクーリングのための教育サイト、Teach Beside Meを運営しているKaryn Trippは、このゲームの形式を利用して、元素の周期表を教えている。どうやってゲームにして遊ぶかを、Karynが教えてくれた。
周期表海戦ゲームの作り方
これを作るためには、周期表を4枚用意する。私は色付きの表が好きだが、色付きでなくても構わない。Science Notesにいい周期表があった。表の左側に、行に合わせてアルファベットを書き込む。
2016.01.21
原倫太郎さんのこの作品を観て、昔のベクタースキャン方式のコンピュータゲームを思い出した。しかし、大地の芸術祭・越後妻有トリエンナーレで展示されたこの作品は完全にアナログなインスタレーション。ヒンメリはフィンランドに伝わる藁と糸でできたモビールのこと。原さんのヒンメリは蛍光塗料を塗ったストロー。それを立体に組み立ててブラックライトを当て、モーターで動かしている。美しい空間だ。
2016.01.20
FAA(米連邦航空局)のドローン登録のためのウェブポータルがオープンした。そこで、どんなふうになっているのかを確かめるために、登録を行ってみた。
超高速でルールを作ったFAAの特別委員会が約束していたとおり、登録は最初から最後までで5分程度で終わる。また、ポータル開設に先立って発表されていたとおり、登録料5ドルで登録ナンバーがもらえて、それを所有するドローンのうち、重量が0.55から55ポンド(約250グラムから25キログラム)までのすべてに貼り付けることになっている。登録は一度だけ行えばよい。