2015.06.04
水中翼の振動を利用する発電機
「水力発電」と聞いて水車の回転運動を連想することが多いと思いますが、この発電機は魚の尾びれのような水平運動によってエネルギーを取り出します。2つの翼をギアで連動させることで、連続動作を可能にしている模様。シンプルで面白い。
この実験を行った津山高専・細谷研究室は、このシステムを受動翼水車と呼んでいるようです。同研究室ではほかにも水中ロボットや環境流体に関する様々な実験を行っています。
2015.06.04
「水力発電」と聞いて水車の回転運動を連想することが多いと思いますが、この発電機は魚の尾びれのような水平運動によってエネルギーを取り出します。2つの翼をギアで連動させることで、連続動作を可能にしている模様。シンプルで面白い。
この実験を行った津山高専・細谷研究室は、このシステムを受動翼水車と呼んでいるようです。同研究室ではほかにも水中ロボットや環境流体に関する様々な実験を行っています。
2015.06.02
薪を2つに割る作業にうんざりしている人のための新提案。一発で薪を4つに割る斧だ。ブリティッシュコロンビアに住むK. Holmzは、溶接機を買ったあとに、これを作ろうと考えた。斧の刃以外に溶接できるものがなかったからだ。そこで「何か新しいものを」作ることにした。この恐ろしい斧を仕上げるには、斧の刃と溶接機の他に、グラインダーと磨き上げるための道具が必要だった。
これを作るには、横につく斧の刃を半分に切断し、縦の刃に密着するように断面が湾曲するように削った。
2015.06.01
写真提供:Joylabz
Makey Makeyに弟分のMakey Makey Goが生まれた。私たちも大好きなこのインターフェイスボードは、日常のものを使ってコンピューターを操作するためのものだ。
この、USBメモリー型のデバイスは、ちょうど3年前にMakey Makeryを作って2012年のMaker Faire Bay Areaに出展したJay SilverとJoylabzの新製品だ。新バージョンの主な相違点は、入力がひとつであることと、価格が安いことだ。
2015.05.29
Steel Battalion(鉄騎)は、オリジナルXbox用にカプコンとMicrosoft Game Studioが2002年に販売したゲームだが、ユニークなことに、専用コントローラーが付属していた。2本のジョイスティックと複数のブロックから構成されたコントローラーには、40個近くのボタン、スイッチ、ノブ、ドライブセレクターがある。さらに、床に置いて足で操作するフットペダルもある。このシングルプレイヤーゲームの目的は、2足歩行ロボット、Vertical Tankを操縦すること(AT-STウォーカーみたいなやつ)。
2015.05.29
サムスンと聞いてまず思い浮かぶのが、電話機やテレビだろう。Maker向けのエレクトロニクス製品は思い浮かばない。彼らはInternet of Things Worldにおいて、ARTIKプラットフォームを発表し、サムスンのMakerワールド入りを宣言した。モノのインターネット(IoT)アプリケーションをターゲットにしたArduino互換デバイスだ。
現在は、ARTIKには3種類がある。ARTIK 1、ARTIK 5、ARTIK 10だ。すべてARMマルチコアプロセッサーを採用し、Bluetooth LEを内蔵している。
2015.05.28
日本語化が進んだEtsy.comのパーティーが6月5日と6日の2日間、渋谷で開催される。
クラフトパーティへのご参加はEtsyが好き・興味がある方々でしたら、どなたでも大々歓迎です♪
お友だちやパートナー、ご家族お誘いあわせのうえ遊びにいらしてください♪土曜日の午後は、お子さま向けのWSもあります。参加費は無料で、Etsy主催の万華鏡と紙をテーマにした折り紙で遊ぶスペース、学研さまのご協力によるレインボールームを試せたり、Etsyセラーの皆さまによる日替わりのワークショップをお話しつつ楽しんだり。
2015.05.27
バナナでできたピアノ(Makey Makey)で遊ぶ小学生。できるだけ早い時期から既成概念を壊すように働きかけている
Makerムーブメントの社会、ビジネス、テクノロジー、学校教育に対する影響については、いろいろ語られてきた。この10年間、自己確立した文化として公的にも認められてきた Makerムーブメントは、確実に成長している。そして、このムーブメントとともに、子どもたちも成長している。
2006年の最初のMaker Faireのときに10歳だった子どもは、今や20歳だ。立派な大人だ。
2015.05.26
友だちに誕生日を祝ってもらうのは、いつだってうれしい。それがこんな友だちだったら、なおうれしいね。
「Make:」は、ビデオメッセージをくれた人たちに感謝すると同時に、2006年から Maker Faireに参加してくれたことにも心から感謝したい。
みんな、クリエイティブで知識にあふれ、好奇心旺盛で、個性的で、楽しくて、意欲的で、生産的な人たちばかりだ。こうした人たちがMaker Faireを支え、Makerムーブメントを経済的にも文化的にも価値のある世界的な現象に押し上げてくれた。
2015.05.25
SeeedStudio XadowベースのPebble Time用Smartstrap
オリジナルのPebbleも含めて4台持っているけど、私はスマートウォッチには懐疑的だ。しかし、新しいPebble Timeにはスマートストラップが付くというPebbleの発表にはちょっと惹かれる。
Smartstrapは非常にオープンで、Pebbleの既存のエコシステムに自作のハードウェアを接続できる。そのため、Smartstrapは、あらゆるカテゴリーのデバイスとの接続を可能にするパワフルな仕組みとなる。
2015.05.25
Adafruitとアメリカでの製造パートナーシップを結び、国際的な新しい姉妹ブランド、Genuinoを立ち上げたArduino.ccは、この数カ月間に持ち上がった製造に関する問題について発表を行った。
2015年3月、オープンソースボードのメーカー、Arduino.ccは、かつての製造パートナーからボードの所有権を主張された。その製造パートナーは独自のArduino製品の製造とウェブサイトを立ち上げ、販売業者にArduino.ccの製品を扱わないよう要請した。