Crafts

2013.08.01

Maker Faire Tokyo 2013 ウェブサイト公開、出展者募集開始

お待たせしました。Maker Faire Tokyo 2013のウェブサイトを公開し、本日から出展者募集を開始します。出展者募集の期間は本日から8月27日(火)13:00まで。出展申し込みの流れなどが、変更になっていますので、詳しくはウェブサイトにてご確認ください。現時点では概要と出展者募集ページが中心になりますが、順次情報を公開する予定です。どうぞお楽しみに!
Maker Faireは、地上最大の(DIYの)展示発表会です。家族で楽しめる、発明と創造と役に立つ情報がいっぱいの展示会であり、Makerムーブメントのお祭りです。

Science

2013.08.01

空撮ヘリ用ブラシレスジンバルの作り方

ラジコン空撮用のジンバルは、RCサーボの替わりにブラシレスモータで制御するのが主流になりつつあるらしい、という話を聞き、ググッてあちこち見てました。ワタクシ的に一番参考になったのはこちらのサイト。

怪しげなラジコンヘリの記録 – ブラシレスジンバル

上の動画はソニーのHDR-AS15/AS10を2軸制御する機構を説明しています。シンプルですよね。

コントローラはSimpleBGCというオープンソースプロジェクトの成果物を使っているようです。

Fabrication

2013.07.31

3Dプリントしたパーツで身近な問題を解決

私たちは、3Dプリントしたパーツでの救済、つまり、交換部品やカスタムツールや既存製品の取り付け部品などを作って利用した実例を集めています。

みなさんの体験談を下のコメント欄でお聞かせください(写真のリンクもね)。3Dプリントした部品で問題が解決した例、生活が改善された例などを待ってます。

そこから、次の3Dプリントガイドに掲載する話を選びます。どんな感じかをわかっていただくために、ここに2012 Make: Ultimate Guide to 3D Printingに掲載した「これが欲しかった」という話をいくつか紹介しましょう。

Crafts

2013.07.31

ニューヨークの地下鉄にZineを売るポップアップストアが登場

ニューヨークの地下鉄には奇妙で素晴らしい店があるが、そのひとつがブルックリンにある。The Newsstandと呼ばれる店だ。ここは1カ月限定のポップアップストアで、Zine(ジン)、アートカード、ビニールレコードなど、楽しくて、ちょっと毛色の変わった、レトロなアート物が置かれている。

知らない人のために説明しておくと、Zine(部数の少ない雑誌)は、30年代から60年代にSF同人誌から発展したもので、80年代のパンクロック全盛期に成熟して、デスクトップパブリッシング、家庭用コピーマシン、コピーショップなどの普及で90年代に爆破的に広がった。

Electronics

2013.07.30

コミコンに超クールな巨大ロボ出現

未来がやって来た! それはちょっと怖かった。このビデオでは、アダム・サベージがロボットを紹介してくれる。
このめちゃくちゃ細かくてユニークな身長9フィート9インチ(ほぼ3メートル)の4本腕のメカを、2013年 San Diego Comic Conの案内役として製作するために、WIRED、YouTube、Stan Winston Studios、Legacy Effects、Conde Nast Entertainmentは強い思いと力を結集させた。

Fabrication

2013.07.30

オープンソースのLobo CNC

パーソナル3Dプリンターは実現した。しかし、3DプリントしたABSやPLAの部品がどんなところにも使えるというわけではない。フェノール樹脂、デルリン、木材、アルミニウムで作った部品が必要になる場合も多い。3Dプリンターの精度や仕上げでは満足できないこともある。数年前、MakerがMakerと呼ばれるようになる前は、パーソナルな3D工作機械と言えば、SherlineやMaxNCのようなデスクトップ型CNCフライス盤だった。Makerたちは、再びCNCフライス盤に注目し始めている。

Fabrication

2013.07.29

Handibotの速攻が始まった

Handibotは5月のHardware Innovation Workshopで公開された。

ShopBotは先日、待望のHandibotのKickstarterキャンペーンを立ち上げた。同時に、その先行予約の受け付けも開始した。このキャンペーン開始後数時間で、同社はすでに、1995ドルの早期特別価格品を10台売り上げた。今これを書いている間にも、125,000ドルのゴールのうち、出資金は25,000ドルに達している。

Fabrication

2013.07.26

How-To:ビデオゲームのキャラを3Dプリントする

Jennyはゲーマーであり3Dプリントの熱烈な愛好家。

大好きなゲームのキャラクターをフィギュアにするのは簡単だ。ゲームで使われるモデルは、通常はポリゴン数の少ないもので、しっかりとテクスチャが張られている。だから、フルカラーの3Dプリントにはもってこいなのだ。ShapewaysやSculpteoなど、多くの3Dプリントサービスでは、フルカラーの3Dプリントを提供している。必要なファイルを正しくパックするだけでよいのだ。

私の場合、バルブのDOTA2に登場するFaceless Voidを使った。

Crafts

2013.07.25

SIGGボトルを奏でるSIGGボトル型ミニロボット

SIGG LABはスイスのアルミ製水筒”SIGGボトル”を使って何か面白いことをする実験プロジェクト。最新作は鉄琴ならぬSIGGボトル琴(?)。釣り下げられたたくさんのボトルには水が入っていて、叩くとそれぞれの音階で鳴ります。それをSIGGボトル型の自走ロボットが小さなバチで叩いて回ると……かわいい音楽が聞こえてくるんですね。

7月22日から28日までの1週間、渋谷LOFTの3階で展示中。お買い物の途中にでも、SIGGの音を聴きに寄ってみてはどうでしょう(子供たちに人気のようです)。