Electronics

2011.12.14

1920年代の露光時間計算機

この美しくも小さなガジェットは1920年代製。KaufmannのPosographeと呼ばれていたものだ。KaufmannのPosographeは、6つの変数を使った関数を計算するためのアナログの機械式コンピュータです。おもに、露光時間(Temps de Pose)の計算に使われていました。裏表で屋外と屋内に対応しています。変数を6つの小さなポインタで合わせると、大きなポインタが適切な露光時間を示してくれます。変数はどれもかわいらしい話し言葉で書かれていますが、とても細かく設定されています。

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2011.12.13

プチプチ音源

aikeさんは梱包材のプチプチを音源化した。単発の「プチ」を何種類かと、「雑巾をしぼるように大量のプチを鳴らしたときのWringOut音」を使ってデモを作り公開している。いい音である。

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2011.12.13

SketchUpでアイデアを実体化

3DモデリングにSketchUpを愛用しているMakerは多い。私が思うに、そのデザインを実際にレーザーカッターや3Dプリンタで作るかどうかは別として、立体をデザインすることに子供の興味を向けさせる強力な手段になるはずだ。もちろん、そこでは正確に物を設計することを学ぶ必要があるが、ひとたびその習慣が身につけば、ひとつのデザインが、さまざまなCNCツールや異なる素材を使って、繰り返し実体化できるようになる。このプログラムは非常に柔軟でカスタマイズがしやすい。便利なプラグインも多い。

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2011.12.12

Zero to Maker:Arduinoとその先の世界

ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力のレポートを連載します。- Gareth
Maker Faireに行ったり、Makeを読んだりすれば、かならずArduinoに出くわす。この Make BlogにもArduino Revolutionというレギュラーコーナーがあるぐらいだ。

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2011.11.29

MTM07 -「Craft:」関連ワークショップ

正門入ってすぐの百年記念館に設けられた「Craft:」エリアにて、たくさんのワークショップが開催されます。
・Sparkle(スパークル)を使い、光るブレスレットを作ってみる(小林 茂/写真上)
・ひかるクリスマスツリーを作ろう!(アニオマジックジャパン/写真中)
・iPhone毛ース(こばやしひでみつ)
・木のポストカードフレーム(Etsy Friends/写真下)
・スピナーズマーケット・ワンコイン指紡ぎワークショップ(Spinner’s Market/えまるり)
他にも、突発的なワークショップが行われるかも…とのこと。

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2011.11.29

MTM07 – Arduino開発チームメンバーが来日「Arduinoのこれまでとこれから」

ArduinoチームのGianluca Martinoが、Arduinoのこれまでとこれからについて語ります。Make: Tokyo Meetingでも、数多くの作品にArduinoが使われています。IDEのバージョン1.0や新しいボードのリリースが近日中に予定される中での来日ということで、最新の情報を知りたい方にはおすすめのセッションです。