2011.12.20
210時間かけて320万個の点で描いた父の肖像
このビデオを見たという人は多いかもしれない。この数日、すごい勢いで視聴されているからね。Miguel EndaraはMicronペンを使った点描だけで父親の肖像画を描いた。私が絵を描き始めたときも、点描で影を付ける手法を好んで使っていたけど、こいつは異常だ。320万個もの点を打ったこともすごいけど、それを数えていたってのが驚きだ。信じられない。
2011.12.20
このビデオを見たという人は多いかもしれない。この数日、すごい勢いで視聴されているからね。Miguel EndaraはMicronペンを使った点描だけで父親の肖像画を描いた。私が絵を描き始めたときも、点描で影を付ける手法を好んで使っていたけど、こいつは異常だ。320万個もの点を打ったこともすごいけど、それを数えていたってのが驚きだ。信じられない。
2011.12.20
PennApps Data Hackathonに参加した学生グループが、電子レンジのタイマーに設定したのと同じ時間の YouTubeビデオが見られる電子レンジを作った。チキンチャーハンを温めている間にビデオが見られるだけでなく、温め終わったときにTwitterで教えてくれて、さらに使用中であることも呟いてくれる。電子レンジのタイマーの時間は、7セグメントLEDからArduinoが読み取り、そのデータをRuby on Railsを使ってウェブサーバに送る。
2011.12.19
スペインの職人、Pateloが、手元にあったステンレスとアルミと青銅を使い、孫のSara、 Carmen、Jose、Pabloのために自ら設計して作り上げた超小型のV12気筒エンジン。1200時間以上も費やされた。222本のネジを除く、261個のパーツはすべて彼の手作りだ。エンジンは圧搾空気で回転する。総排気量は12cc、シリンダー径は11.3mm、ストロークは10mm。
製作行程を収めたビデオは10分近くもある長いものだが、ほんとうに驚くべき記録だ。ビデオは4つのパートに分かれている。
2011.12.19
世界最大のテスラコイル(the 30,000-watt Electrum)を作った男が、再び人工雷に向けて動き出した。Greg Leyhとその仲間で作るLightning On Demand(LOD)は、新プロジェクト、The Lightning Foundryを立ち上げたのだ。これは、通常は雷でしか起こりえない超長時間の放電現象を再現しようというもの。
「雷は、どういうわけか実験室で再現するときのわずか1/5の電界強度で巨大な放電を行っているのです」とLeyh。
2011.12.19
Printrbotは、カリフォルニアに住むBrook Drummがクラウドファンドで開発している、「数時間で組み立てが完了してプリントができる」という触れ込みの「オールインワン」 3Dプリンタのキットだ。Hack a DayのBrian Benchoffは、わかりやすい技術面のコメントを書いている。Kickstarterとは別に、Drummさんは Flickr set や Vimeoでも詳しく紹介しており、このプロジェクトのためのブログも書き始めている。
2011.12.16
私が大好きなMakerでありアーティストでもあるJason Torchinskyに、IndieCade Festival(10月7~9日にロサンゼルスで開かれた独立系ゲームの国際大会)に展示された巨大スペースインベーダーの彫刻をどうやって作ったのかを教えてほしいと頼んだ。Jasonはオリジナルのキャラクタの1ドットを1平方フィートに拡大したのだそうだ。作り方は次のとおりだ。- Mark Frauenfelder
私がこの「Invaded!」を製作して学んだ最大のことは、ごく当たり前のことでもありました。
2011.12.16
子供のためのテクノロジー達人で愉快なティンカラー、Scott Traylorが、いらなくなった3D映画のメガネを再利用する方法を思いついた。このPDFテンプレートを使えば、誰でも「グリーン」な気分になれる。彼のサイトより。カエルっぽいメガネを作るというアイデアは、数年前から考えていた。私は、何か面白いことを思いつくたびに、いつも持ち歩いているアイデア帳に書き込んでいる。他の人たち、とくに子供たちに、私はアイデア帳の利用を勧めているのだが、過去に思いついたアイデアを見返すのは楽しい。
2011.12.16
本セミナーでは、今年になり世界的に広がりを見せているオープンソースハードウェアArduinoの上で稼動する3Gシールド(3G通信が使える拡張キット)についてご紹介して参ります。
(中略)
この度、このセミナーにおいて、今年急激に世界的な広がりを見せているオープンソースハードウェアのArduinoとはどのようなものか、またその上で3Gシールドとはどのようなもので、その可能性として何があるのか、また試作として作成したもので何ができたのか、さらに今後の可能性や、開発・提供までどう計画しているかなどをご紹介してまいります。
2011.12.15
平成25年度打ち上げ予定のH-IIAロケットに相乗りする小型副衛星として、多摩美術大学と東京大学が開発中の「芸術衛星 INVADER」が選定された。INVADERは一辺10cm、重量1kgのCubeSat規格の超小型人工衛星。人工衛星の美術・デザイン的な活用を目指すARTSAT:衛星芸術プロジェクトの一環として開発されていた世界初の「芸術衛星」である。今後は、衛星の打ち上げに向けて、衛星本体の開発や試験、地上局の設置、関連プログラムやプロダクトの設計が本格的に進められていく予定だ。
2011.12.15
Instructablesのユーザ、Random_Canadianの洒落たアイデアだ。彼は、前に紹介したミニ金属旋盤と自家製プラスティック・エクトルーダの作者だ。
彼が手をつけたのは、5つのガラスの玉を使ったあの懐かしの物理おもちゃだ。それぞれにLEDを接着して、リード線を使って吊している。LEDは先端を平らに削り、ガラス玉の一部も平らに削って、そこに瞬間接着剤で接着した。