2011.07.21
DIYレーザーカットカメラ
kit da studioのKit Manが作ったKDS-POTO2カメラがすごい。レーザーカットしたアクリルのパーツと、壊れたカメラから回収したレンズで作れる。完全手動のフィルムカメラで、あの懐かしいHipstamticやDIY Lomoみたいな写真が撮れる。作るのもめちゃくちゃ楽しそうだ。なにがすごいって、このクールガイは、誰でもレーザーカットできるように、Adobe Illustrator用ファイルを公開してくれている。
2011.07.21
kit da studioのKit Manが作ったKDS-POTO2カメラがすごい。レーザーカットしたアクリルのパーツと、壊れたカメラから回収したレンズで作れる。完全手動のフィルムカメラで、あの懐かしいHipstamticやDIY Lomoみたいな写真が撮れる。作るのもめちゃくちゃ楽しそうだ。なにがすごいって、このクールガイは、誰でもレーザーカットできるように、Adobe Illustrator用ファイルを公開してくれている。
2011.07.21
Instructablesのユーザー、Kaisei13の記事より:私の娘は『エイリアン VS プレデター』ゲームにはまっています。少なくとも20回はプレイして、家の周りをシャーシャー言いながら走り回り、ゼノモーフのように壁をよじ登ろうとします。そこで私は、娘の8歳の誕生日にエイリアンの縫いぐるみを作ってやりました。そこから、フェイスハガーの抱き枕のアイデアが浮かんだのです。ちょっとオリジナリティを出すために、尻尾にタマゴ型の寝袋を収納できるようにしました。
2011.07.20
pixiv Zingaroで開催中のJH科学展で展示されている『真空管ヘッドフォン』。JohnHathwayさんと池内紀勝さん、照井貴也さんによる作品です。見てのとおり、チューブが両耳に1本ずつ。レトロフューチャーな佇まいにクラッとせずにはいられませんが、オーディオ機器としても画期的なデザインかもしれません(真空管からボイスコイルまでの距離が極限に短いわけですよね)。受注制作も可、とのこと。
2011.07.20
Matthew Davidsonのお兄さんが、モジュラーシンセ用のエンクロージャーを作ってくれた。すごくスタイリッシュ。
私は10年ぐらいかけて、ゆっくりとモジュラーを作ってきました。元になっているのはドイツから輸入した中古の6U Doepfer Basic Systemです。バベルフィッシュを使っての商談は大変でした。あの当時、ユーロフォーマットを扱っているのは小さな会社3つだけで、アメリカにはほとんど販売店がありませんでした。しかし、物理的なコントローラで音作りを楽しむ新世代のシンセマニアたちに動かされて、アナログシンセへの興味は高まるばかりでした。
2011.07.19
これは、すごく珍しい限定版のレゴセットとのこと。レゴの工場見学ツアーのお土産用に作られたそうだ。Flickrのユーザ、Si-MOCsは、68セットのなかのナンバー8を入手した幸運な一人だ。このセットは、2つのモデリングマシンで構成されています。ひとつめは、1949年に使われてたオリジナルの手動インジェクタで、もうひとつの大きいほうは現代の製造装置。つまり、このセットのレゴブリックを作ったマシンということです。 🙂
どちらも可動部分があります。小さいほうは、モールドを「プレス」できます。
2011.07.19
FlickrユーザのMatt JonesがUdi TiroshのDIYPhotography.netで行われた自作ソフトボックスコンテストについて教えてくれた。ソフトボックスというのは、写真撮影に使う照明装置のひとつ。反射鏡と光を拡散させるスクリーンで構成された、影の目立たない柔らかい拡散光を作る装置だ。コンテストには70件の応募があり、Udiは24作品まで絞り込んだ。ボクのお気に入りは上位入賞したミネアポリスの写真家、Frank Syseの作品(上の写真)。
2011.07.15
なんだか気になるブロガー LaughingSquidが、アトランティスの最後の打ち上げを飛行機の窓から撮影したという写真のリンクを送ってくれた。美しい! MakeのRachel Hobsonが打ち上げの取材に行っているから、あとで詳しいレポートをしてもらおう。
2011.07.15
待ちに待ったOpenPCRキットの出荷が始まりました! UPS が第一弾を集荷して、OpenPCRは5つの大陸の13の国々に向けて旅立っていきました。512ドルのOpenPCRキットには、すべての部品とツールときれいな解説書が入っています。組み立てに必要なのはドライバーのセットだけです。
PCRは、基本的にはDNAのコピー機です。寿司屋にまつわる噂を検証したり、HIVやH1N1などの病気を診断したり、自分のゲノムを調べたりといったDNAを扱う作業に使用します。PCR法を発明した人間は、1993年にノーベル賞を受賞しています。
2011.07.15
グラフィック社から『スチームパンク造形作品1000』の献本をいただきました。この写真集は、スチームパンクの世界に魅せられた数多くの作り手による作品を320ページというボリュームのなかに収めたもので、このコミュニティの熱気と多様性を知ることができる一冊です。
……現代のテクノロジーは非常に便利な一方で、中の仕組みがわかりにくくなっている。そのため、レトロなMakerたちは、過去にはあった、自分の手で作るときの感触を大切にする。木材、真鍮、銅、鳥の羽、そんな目にも楽しい素材でガジェットを作ろうとする。
2011.07.14
Galileo7のHEXAPODは組み立てキット。電子回路だけでなく骨格もプリント基板でできています。脚の接合部はハンダ付けで固定します。ちょっと溶接気分。胴体がArduino用のシールドになっていて、腹にプログラムを書き込んだArduinoボードを装着すると歩き始めます。3つの小型サーボで6本の足を駆動。一見、4脚にも見えますが、真ん中の足はT字型のアームで、これで体を傾ける仕組みです。