2011.07.14
リング型3Dスキャナ
makeの購読者、urosは、パリのプロダクトデザイン学校 ensciの学生たちによるプロジェクトの情報を送ってくれた。なかでも、上のビデオで紹介されている3dスキャナのスタイルがいい。対象オブジェクトのまわりにあるリング場のトラックに沿ってレーザーポインタを移動させて形状を取り込む仕組みだ。enscの学生によるそのほかの作品も要チェックだ。
2011.07.14
makeの購読者、urosは、パリのプロダクトデザイン学校 ensciの学生たちによるプロジェクトの情報を送ってくれた。なかでも、上のビデオで紹介されている3dスキャナのスタイルがいい。対象オブジェクトのまわりにあるリング場のトラックに沿ってレーザーポインタを移動させて形状を取り込む仕組みだ。enscの学生によるそのほかの作品も要チェックだ。
2011.07.13
引っ越した先のアパートでインターネットを使えるようにとギークたちが必死に探っている方法のほかに、もっとパワフルな方法がある。漫画「よし、プリングルス缶テナで通りの向こうのwi-fiに接続できるようになったぞ」「インターネットは来てるの?」「いや、でもあっちの家のほうが先にケーブルが来るだろうから」
10年前、暑い独立記念日にボクたち「アルファギーク」は、カリフォルニア州セバストポルのRob Flickengerの家のポーチで自家製マイクロウェーブ・アンテナの実験をしていた。
2011.07.13
オレゴン州ポートランドに住むGreg Tanousは、すべての子供たちを喜ばせようと、ラジコンで空を飛ぶスーパーヒーローを作った。この自由な発想に免じて、ビデオのマニアックなBGMは許してやろう(老婆心ながら言っておきたかった)。Gregはこの飛行機を含めた数々の設計図やキットを販売している。
2011.07.12
え? と思って見てみたら、ライターの圧電素子をフリスクの中に入れる改造でした。けっこうたくさんの人がやってる。フリスク改造は比較的軽いネタが多くて、好きです。ライト、シャーペン、BB弾ローダーあたりが定番でしょうか。ガイガーカウンタを内蔵してる方にも遭遇しましたが(twitpic)、これはかなり大変そうです。
2011.07.12
Pete Prodoehlはボタンが欲しかった。USBで接続してキーのひとつをエミュレートするボタンだ。彼はこれを2つ作った。Teensy USB開発ボード、ケーブル、ボタン、そして美しいMammoth Electronics製アルミダイキャストの箱というめちゃくちゃシンプルな構造だ。このボタンの必要性は今すぐ思いつかないけど、なんだか無性に欲しくなる。
2011.07.11
今日、みなさんにお見せするのは、ミネアポリスの写真家、Brock Davis(FlickrではLaser Breadとして知られている)の作品。これが気に入ったあなたは、Brockのライスクリスピーの粒で作ったストーンヘンジも好きかも。
2011.07.11
私はネットで売られている、変わった作りのものや、何かを作るのに便利そうなものに、すぐ飛びついてしまう。今、すごく気に入っているのは、ネパールのククリだ。これは上の2つの条件をがっちり満たしている。
ククリは、グルカの兵士が使っている、ものすごく大型で重いナイフだ。本物のククリは、ネパールのヒマラヤの麓にある昔ながらの村の刀鍛冶が手作りしている。私は、カトマンズのナイフ職人に注文して作ってもらった。そんな特注品なのに、送料込みでものすごく安い(100ドルもしない)。材料は廃材を利用している。
2011.07.10
[Make: Japan Books]の新刊『Made by Hand ── ポンコツDIYで自分を取り戻す』が6月25日に出版されます(この告知は7月上旬まで一番上に表示します)。
「Makerムーブメント」を主導する雑誌「Make」の編集長、ブロガーとして知られる著者による、ビットの世界からアトムの世界への旅の記録。野菜作り、エスプレッソマシンの改造、シガーボックスギター作り、鶏小屋作りと養鶏など、さまざまなDIY体験を通じて、個人が物を作ることの意味を考える一冊です。
2011.07.08
4月にスタートしたFabLab Kamakura(ファブラボ鎌倉)にお邪魔して、主宰者の田中浩也さんからお話を伺ってきました。これまでの活動については、Webサイトに詳しくまとめられていますし、すでに訪れた人の体験記もいくつか公開されていますが、我々もごくカンタンなレポートをお届けします。
鎌倉駅から歩いて5分ほどに秋田県から移設された美しい蔵があり、その一部がFabLab Kamakuraの施設です。古く重厚な木造建築のなかに、レーザーカッタ、3Dプリンタ、カッティングマシン、3DスキャナといったFabLab標準のファブリケーションツールが詰まっています。
2011.07.08
ビヤクーラー付きの14人乗り巨大自転車を探しに大西洋の向う側まで行く必要はもうない。私の友人でウバーメイカーのCasimir Sienkiewiczがその第一号を作り上げたからだ。思うに、これからどんどん作られるはず。
昨晩、彼はミネアポリスの路上でこのマシンのお披露目を行った。
なんだかすごく楽しそうだ。