Electronics

2011.07.04

大阪でオシロスコープ入門セミナー開催

今週末の7月16日(土)に大阪の共立電子産業株式会社本社ビル1Fセミナールームにて、オシロスコープ入門セミナーが開催されます。インステック社のデジタルオシロ「GDS-1022」を実際に使用しながら基本を学ぶセミナーで、「今までオシロスコープを使ったことがない、使ってみたいけど難しそうという方、現在使用しているけど再確認したいなど、どなたでも大歓迎です。」とのこと。
日時:2011年7月16日(土)
 10:00~13:00(1部)、14:00~17:00(2部)
 ※上記時間での2部交代制となります。

Crafts

2011.07.04

Solar Sinter Project – 太陽光と砂で3Dプリント

Markus KayserのSolar Sinter Project(太陽光焼結プロジェクト)は、太陽をパワーに、砂を材料に使う3Dプリンタだ。エネルギー源と天然資源の枯渇がより問題視される中、このプロジェクトは、エネルギーと素材が無尽蔵にある砂漠の生産性を探るものです。この実験では、太陽光と砂を天然エネルギーとして使い、3Dプリンタの技法でガラス製品を作ります。高度なテクノロジーを用いて天然のエネルギーと素材を合体させるわけです。

Electronics

2011.07.04

Thermal Tweeter – 感熱式Twitter印刷機

@dangerousprotoにつぶやくと、感熱プリンタがそれをプリントする。(その様子はUstreamでライブ中継される)これは、Adafruit/InstructablesのMake it Tweet Challenge(呟かせようチャレンジ)への参加プロジェクトの静かな出発点です。詳しい資料は明日公開する予定ですが(編注:公開済です)、今日、みなさんにストレステストの協力をお願いしたいと思います。
Thermal Tweeterは、SparkFunの感熱プリンタとWeb platformインターネット開発ボードをハックして作りました。

Crafts

2011.07.01

レモン手榴弾

ボクは大学で美学のコースを取ってたけど、そのときの課題に革新的な方法で果物をパッケージせよというものがあった。ボクはミニチュアパイナップルを買ってきて、葉を切り落とし、かわりに、信管とスプーンとピンを差し込んで手榴弾型にした。それでAをもらった。
だけど、思うに、みんな考えることだったね。
Chris Mylesが作ったのは、COMBUSTIBLE LEMONS MODEL 0419。本物のレモンではなく、クラフト素材店で売っている安物のプラスティック製レモンだ。そう考えると、かえってスゴイ。

Electronics

2011.07.01

Android ADK開発の旅: ハードウェア編

ボクのAndroid伝説も、Android SDKとEclipseもすべて順調に走ってAndroidエミュレータにHello Worldが表示できる段階に到達したところで、ここがとても重要なステップであることはわかってるけど、これでは飽き足らない。本物のハードで走らせたい! Nexus Oneで走らせるのだ。
ボクは携帯が対応するようにシステムをOS version 2.3.4(Gingerbread)に更新した。ADKとUSBホスト機能は2.3.4以上でないと使えないからだ。

Science

2011.06.30

模型グライダーの滞空時間世界記録

Make読者のGeorge LIemは、Stan Buddenbohmが1分52秒というグライダーの滞空時間記録を達成したときの映像を送ってくれた。このグライダーマニアたちの映像は、National Free Flight Societyのサイトでたくさん見られる。[Video Link]
– Mark Frauenfelder
訳者から:フリーフライトの記録だ。あのデブちんのおっさんが投げて世界記録とは……。

Other

2011.06.29

Makey Awards 2011 ノミネート 02:PanaVise – もっとも修理しやすい部門

2010年の6月、Lee C. (別名:Triggerdog7)からのMAKE Flickr poolへの投稿としてこの写真を紹介した。「PanaVise Jrのノブをすごくゆっくり回せるようにしたかった」としてLeeが Model 201に木製クランクを後付けしたという記事だった。地味ながら、正統派Makerストーリーだった。
それから2日も経たないうちに、panaviseの社長がこんなコメントを書き込んでくれた。仕事の話です。

Electronics

2011.06.29

オープンソースのジェネラティブミュージック発生機

Teague labsは、楽しいArduinoベースのプロジェクト、generative music発生機を作った。極限まで単純化したインターフェース、Muzeを使って演奏する。楽器を直接弾くというのではなく、色分けされたノブを差し込んでスコアをいろいろな角度から変化させたり、影響を与えたりする。こいつと一緒に演奏したい人は、コードとEagle 回路図を彼らのサイトからダウンロードしてほしい。

Electronics

2011.06.28

7セグLEDサイズのArduino互換ボード

桑田喜隆さんが試作した7segduinoは、4桁7セグメントLEDと同じサイズのArduino互換ボード。秋月電子で取り扱っている高輝度な7セグLEDを簡単に使うことができます(写真にはLEDを削って1/6Wの抵抗を収めた様子が写ってますが、これは手持ち部品の都合で本来のデザインとは違います)。基板の設計やライブラリに関する情報が下記のURLで公開されています。