Other

2010.08.31

技術系ユーモア:ジョーク白書

技術職というものはドライな仕事だが、技術者にはきらりと光るユーモアのセンスがある。大企業で退屈な仕事に就いている技術者は、ときどきジョーク白書を世間に発表しては息抜きをしている。いくつかを紹介しよう。
RFC1149

もっとも有名なネットワークジョークは、RFC 1149だろう。1990年のエイプリルフールにDavid Waitzmanが発表したものだ。これには、非常に低速でオーガニックなネットワークである伝書鳩でIP通信を行う方法が記されている。航空キャリヤは、非常に遅く、低スループットな低空サービスを提供する。

Electronics

2010.08.30

ウォールアニメーション – 生命の誕生と終わり

これまたすっげーウオールアニメ―ションだ。BLU 作。BIG BANG BIG BOOM:非科学的視点による生命の誕生と進化……そして、起こりうるべき終焉。これも BLU の作品:Combo: A Collaborative Animation by Blu and David Ellis
– John Baichtal
訳者から:このあとちゃんと掃除したのかー? なんて言いっこナシですかね。

Electronics

2010.08.30

歩くテーブル

デザイン系ブロガーになるのは大変そうだ。だって「歩くテーブルだ、クールじゃん!」では済まされず、たとえば「典型的なオランダ式──つまり単機能で美的なまでに革新的で、数多くの強い意見を引き出す、どこか魅力的な奇抜さを備えている」とかって書かなきゃならないわけだ。
この、典型的なオランダ式の、単機能の、美的に革新的で、さらに魅力的な奇抜さを備えた問題のテーブルとは、Wouter Scheublinがデザインした「Walking Table」のことだ。

Electronics

2010.08.28

How-To: 針金ハンガーで作るハンダごてスタンド

ハンダ付けをしようとしたら、ハンダごてにセットで付いてきたスタンドが見つからない! いらいらする! そんなとき、Makerはどうするか? 木片か何かを代用するか、弟のオモチャを無断で借用するか。しかし、使わなくなった針金ハンガーでこんなDIYハンダごてスタンドを作れば完璧。作り方をデモってくれたMitch Altmanに感謝。この技は、我々のハンダ付けワークショップツアーでは、とってもお世話になった。
普通のスタンドの型に飽きたら、いろんな形を作って楽しめる。たとえば、ボクはサカナ型にしてみた。

Crafts

2010.08.28

ウェイランド・ユタニ社が携帯型フェイスハガー除去装置の特許を取得?

夏のオースティンで最悪なのは、フェイスハガーだ。気持ち悪いだけじゃない。私のようにエイリアンの胎児にアレルギーのある人間には害もある。しかも、あのチェストバスターときたら、どう控えめに言っても迷惑だし、みっともないし、不快きわまりない。2本の先割れスプーンと心臓細動除去器を使う伝統的な技には自信があるが、恐ろしく時間がかかるし、どんなに気をつけていても酸で火傷するし、トイレットペーパーをちぎって顔に貼り付けなければならない。ところがうれしいことに、宇宙医師、Ronald Renneがもっといい方法を考えてくれた。

Electronics

2010.08.26

一畳プラレール

一畳プラレールというジャンル(?)があることを、先日知りました。畳1枚分の空間のなかに遊び心と鉄道に対する愛情が凝縮されています。動画は、一畳プラレール製作の過程をコマ撮りしたもの。試行錯誤の過程もみることができます。行きつ戻りつしながら作るのが楽しいんですよね。

Electronics

2010.08.26

絶対にコインを入れたくなるDIYプッシャーゲーム

イギリスを中心に活躍しているMakeの定期購読者、Jonathan Jamiesonは、プッシャーゲームの大ファン。しかし、Instructablesの投稿を見るまでは自分で作ろうとは考えなかった。これを見た彼は、さっそく製作にとりかかった。自作の型紙に合わせてMDFボードとプラスティック板と古いサーボモーターを組み合わせ、自分だけのPenny pusherを完成させた。いかすね!
– Matt Mets
訳者から:これヤバイわー。スパイダーソリテアよりヤバそうだわー。

Kids

2010.08.25

Little Drifters – 天然素材のアート筏大会

ちょっと前に受信箱に入ってきた記事だ。けだるい夏の午後にぴったりの最高に楽しいヒマ潰しって感じ。完璧なMAKEcation(make+vacation)プロジェクトじゃないか! 先月、バンクーバーのトラウト湖でこの催しを企画したのは、Jeff Hamadaが代表を務めるバンクーバーのアートコミュニティーとブログ、Booooooom。要は、葉っぱや小枝や花や草など自然の中にあるものだけを使って小さなボートを作って湖に浮かべて、それを見て楽しむという遊び。いろんなデザインがあって、すごく楽しそうだ。