2010.09.09
コンクリート製の積み木
南健太郎さんのデザインによる積み木。いま、積み「木」と書きましたけど、材質は木じゃありません。コンクリートです。ずっしり重いコンクリの塊を積んだり並べたりして遊ぶおもちゃです。しばらくいじってみましたが、思いの外いい手触り。木とも金属とも違う重量感が新鮮だったりもします。もう少し形のバリエーションがあるともっと楽しいかも(穴のあいたパーツがあるといいかも)。プロジェクト名は「継ぎコン」だそうです。
2010.09.09
南健太郎さんのデザインによる積み木。いま、積み「木」と書きましたけど、材質は木じゃありません。コンクリートです。ずっしり重いコンクリの塊を積んだり並べたりして遊ぶおもちゃです。しばらくいじってみましたが、思いの外いい手触り。木とも金属とも違う重量感が新鮮だったりもします。もう少し形のバリエーションがあるともっと楽しいかも(穴のあいたパーツがあるといいかも)。プロジェクト名は「継ぎコン」だそうです。
2010.09.09
Chumby騒動に乗り遅れたとお嘆きのハッカー諸君、AdafruitからChumbyの基板が発売されたぞ。Chumby Hacker BoardはクールなシングルボードのLinuxコンピュータです。かの有名なChumby Oneとほとんど同じハードウェア構成になっています。Linux使いで、オーディオとビデオの出力機能に、アナログ・デジタル変換、PWM出力、センサー、ビットバッシング、さらには独立したGPIOといったあらゆるマイクロコントローラーの機能が欲しい人に最適です。
2010.09.08
IAMASの小林さんからご案内をいただきました。
9月9日(木)より12日(日)まで、東京・六本木のAXIS galleryでIAMASユビキタスインタラクション研究領域の展覧会「Tipping Point」を開催します。
パーソナルファブリケーション、プロトタイピング、インタラクションデザイン、ユビキタスコンピューティングなどをトピックに関する展覧会で、Make: Tokyo Meetingなどに出展した作品の最新版も展示します。
2010.09.08
MAKE Flickr poolより。この優雅な「バグ」式シンセは「ノイズパフォーマー」23N!の作品。
複雑なサウンドジェネレーター、SN76477をベースにしたミニシンセ (VCO/SLF/Noise) です。
3つのコンデンサーと3つの抵抗がサウンドに変化を与えます。
抵抗は、フォトレジスター(CdS)、フォトトランジスター、可変抵抗などと交換できます。
2010.09.08
RepRap: BuildersブログのPeterが掲載した面白いコンセプトだ。彼は、1ワットのレーザーダイオードをZ軸上、つまり電動ノコギリのように上下に動かすことでCDケースを切断することに成功した。こうすることでビームの焦点が素材の中で上下動して切断していくという考えだ。ボクも前に、レーザーヘッドを物理的に上下動させることに、ボクはちょっと不安を覚える。どうやったらいいのかよくわからないんだけど、レーザーヘッドを動かさずに焦点だけを上下動させる方法もあるんじゃないかな。
2010.09.07
伊勢丹新宿店 “彩り祭2010” に参加中の203gowさんが、仲間達とショーウインドウの外側で編み物活動。それは「集団でどこからかやってきて、公園、道路、街中の公共的な物を突如として編みぐるんでしまうという編み物によるパブリックアート」。このときの編み師は203gowさんの他に、emmaruriさん、hanakometさん、そしてミクラフレシアさんの4人チーム。強力な編成です。
ショーウインドウの内外の様子を筆者も見てきましたが、この一角だけ、いつもよりちょっとお洒落でユーモアの漂う新宿に変わっていたように思います。
2010.09.07
ReadWriteWebのDeane Rimermanは、YouTubeで公開されている作品のなかで、モノをインターネットでつなぐ仕組み(主にインターネットに接続されたセンサーはマイクロコントローラの話)を紹介したビデオの人気度によるトップ10リストをまとめた。我らがBre PettisとJoe Grand主演で、2007年にMake Onlineが公開した「Introduction of Arduino」は、堂々第2位に輝いた。
これもモノのネットワークのコンセプトを上手に説明したいい作品だ(リストでは3位)。
2010.09.06
Graham Plumbが開発したこの水槽には、「水中で停止するよう調整したミクロンサイズの油の粒」で構成される「特別に配合したエマルジョン」の水溶液が満たされている。いいねー。
2010.09.06
Nathan YauがFlowing Dataにこのかわいいレゴのタイムトラッカーを投稿した。それぞの列が1時間を表し、色で仕事の予定が示されています。これから、赤い大きなレゴのバケットを買いにいくところです。
2010.09.03
カンサスシティで開かれたMini Maker Faireで、Taylor Jesseeが最新の作品を披露してくれた。Mini Drumsetだ。見た目は本物そっくりだけど叩いても音がでないプラスティック製のミニチュアドラムに失望した彼は、自分で作ろうと決意した。長い時間をかけて彼が追求したのは本物のスネアのサウンド。ラップを重ねたり、針金や砂糖などいろいろ試した。完璧なシンバルの音を生み出す素材も発見した。ロウソク立ての台をノコギリで切り落としたものだ。そこで満足したわけじゃない。