Electronics

2010.09.02

Arduinoでポン!

Arch ReactorのPete Lamonicaは、Pong Gameをarduino-tv-outライブラリで作り上げた。すごいよね。これが小さな8ビットマイクロコントローラで作られたと聞けばなおさら。ソースコードはFlickrの写真の説明文に掲載されている。

Electronics

2010.09.02

ちゃんと手に入ってる? 電子部品供給不足は2011年まで続きそう

Electronic component shortages may last through 2011(英語):Chris Andersonのツイートから。メモリーチップをはじめ、抵抗やコンデンサーなどの電子部品の供給が、不況によるメーカーの経費や人員の削減、設備投資の見合わせ、廃業などのために少なくなっている。
ITバブル崩壊の後の2001年のときとは対称的に、家電、通信、自動車、太陽光エネルギー業界へ部品を供給しているメーカーは、景気の波を心配して、短期の需要に間に合わせるために急いで生産を増やそうとはしていない。

Crafts

2010.09.01

本物そっくりキノコランプ

どう表現したらいいんだろう。このランプはGreat Mushroomingで知られる日本人クラフト作家の作品。ガラスで作ったキノコにLEDを埋め込み、流木の台に配置したもの。ちょいと目立つスイッチがある。これ以上なにも望むものはないね。[Inhabitatより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:高野幸雄さんの作品。サイトはPCではFirefoxだとうまく表示できないみたい。IEならオッケー。

Kids

2010.09.01

細かいところがホントに動くレゴのブガッティ

今日はレゴ関連の投稿が嵐のように飛び込んできて、もう何が来ても驚かないぞと思ってたが、こいつには驚いた。ブガッティ・ヴァイエロンの1/8スケールモデルだ。バックを含む7速のトランスミッション、ブレーキ、独立懸架、リクトラクタブルな屋根とエアスポイラーなどがホントに動く。そしてすべてがリモコン操作できるのだ。すべてレゴ・テクニックで作られている。

Other

2010.08.31

技術系ユーモア:ジョーク白書

技術職というものはドライな仕事だが、技術者にはきらりと光るユーモアのセンスがある。大企業で退屈な仕事に就いている技術者は、ときどきジョーク白書を世間に発表しては息抜きをしている。いくつかを紹介しよう。
RFC1149

もっとも有名なネットワークジョークは、RFC 1149だろう。1990年のエイプリルフールにDavid Waitzmanが発表したものだ。これには、非常に低速でオーガニックなネットワークである伝書鳩でIP通信を行う方法が記されている。航空キャリヤは、非常に遅く、低スループットな低空サービスを提供する。

Electronics

2010.08.30

ウォールアニメーション – 生命の誕生と終わり

これまたすっげーウオールアニメ―ションだ。BLU 作。BIG BANG BIG BOOM:非科学的視点による生命の誕生と進化……そして、起こりうるべき終焉。これも BLU の作品:Combo: A Collaborative Animation by Blu and David Ellis
– John Baichtal
訳者から:このあとちゃんと掃除したのかー? なんて言いっこナシですかね。

Electronics

2010.08.30

歩くテーブル

デザイン系ブロガーになるのは大変そうだ。だって「歩くテーブルだ、クールじゃん!」では済まされず、たとえば「典型的なオランダ式──つまり単機能で美的なまでに革新的で、数多くの強い意見を引き出す、どこか魅力的な奇抜さを備えている」とかって書かなきゃならないわけだ。
この、典型的なオランダ式の、単機能の、美的に革新的で、さらに魅力的な奇抜さを備えた問題のテーブルとは、Wouter Scheublinがデザインした「Walking Table」のことだ。

Electronics

2010.08.28

How-To: 針金ハンガーで作るハンダごてスタンド

ハンダ付けをしようとしたら、ハンダごてにセットで付いてきたスタンドが見つからない! いらいらする! そんなとき、Makerはどうするか? 木片か何かを代用するか、弟のオモチャを無断で借用するか。しかし、使わなくなった針金ハンガーでこんなDIYハンダごてスタンドを作れば完璧。作り方をデモってくれたMitch Altmanに感謝。この技は、我々のハンダ付けワークショップツアーでは、とってもお世話になった。
普通のスタンドの型に飽きたら、いろんな形を作って楽しめる。たとえば、ボクはサカナ型にしてみた。

Crafts

2010.08.28

ウェイランド・ユタニ社が携帯型フェイスハガー除去装置の特許を取得?

夏のオースティンで最悪なのは、フェイスハガーだ。気持ち悪いだけじゃない。私のようにエイリアンの胎児にアレルギーのある人間には害もある。しかも、あのチェストバスターときたら、どう控えめに言っても迷惑だし、みっともないし、不快きわまりない。2本の先割れスプーンと心臓細動除去器を使う伝統的な技には自信があるが、恐ろしく時間がかかるし、どんなに気をつけていても酸で火傷するし、トイレットペーパーをちぎって顔に貼り付けなければならない。ところがうれしいことに、宇宙医師、Ronald Renneがもっといい方法を考えてくれた。