Electronics

2010.08.20

Precious – 自分の気持ちをつぶやく賢い自転車

PreciousはAmerican Journey(AJ)のフィエスタのように、あらゆる遠隔測定センサーとTwitter機能を備えた車の楽しさを追求しようとしたわけではなさそうだ。Preciousは、LIVESTRONGの募金活動のためにJaneenを乗せてアメリカ大陸を横断するための「賢い」自転車として開発された。一連のセンサーとマイクロコントローラを搭載し、AJと同様、そのデータをシステムが感情や考えと結びつけてツイートする仕組みになっている。

Electronics

2010.08.19

ナマっぽさを感じさせる魚ロボット

東京大学発ベンチャーの青電舎が開発したアクアリウムロボット。魚の筋肉に相当する部分は独自開発の静電アクチュエータで、尾ひれの優雅な動きを生み出しています。魚の「皮」はシリコンラバー、内部にはシリコンオイルを充填しているとのこと。造形は単純なのですが、なんともいえないナマっぽさを感じさせるロボットです。

Electronics

2010.08.19

拡張現実社会を体感できるマツダ・ケイイチの3Dショート映画

3Dグラスは持ってないけど、こういうの大好き。ロンドンのバービカンでこのほど開かれた3Dフィルムフェスティバルで発表されたマツダ・ケイイチのフィルム作品によって、拡張現実は次なる完全な没入レベルに到達した。建築家であり映画監督である彼は、デジタル情報で埋め尽くされた未来の世界を映像化した。そこでは、いくつかのボタンに触れるだけで周囲の環境が大きく変化する。「現代の街の建築は、すでに、建物や地形で物理空間を生み出すだけのものではなくなってます」とマツダは語る。

Crafts

2010.08.18

Move-it – 簡単でグリーンなコロコロ

David GrahamのMove-itは、まだ試作機だが、大きな荷物を運ぶときのエレガントで効率的な方法を提供してくれる。ジェームズダイソンアワードを授賞したMove-itは、段ボールで作った車輪と調整可能なハンドルで構成されており、45ポンド(約20キロ)以下の荷物に有機分解性の接着材で貼り付けて使う。

Fabrication

2010.08.17

歴史的自転車とこれからの自転車

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東京ミッドタウン・デザインハブで開催中の「アジア-パシフィックの自転車生活デザイン展」は、自転車の発展史を「働く」「考える」「食べる」「走る」「遊ぶ」という5つの側面から捉え直す試み。新旧の様々な実車が展示され、多くの人々がこの道具のことをどう考え、どうデザインしてきたかを知ることができる。また、「考える」や「食べる」といったキーワードが示すように、新しい自転車の役割がいくつか提案されている。やはり実車を通じて、見る者の想像力を膨らませる内容になっている。

Electronics

2010.08.17

How-To: コンピューターを使わずにデザインする方法

60年代のプロダクトデザイン事務所のビデオだ。3Dモデリングや高速プロトタイピングの技術がなかった時代は、どうやっていたかがわかる。デザイナーは何枚もの設計図を描き、気に入ったものを加工部門で切って削って鋳造して……と骨の折れる手作業で作り上げていた。すっごく楽しそうだけど。[core77より]
– Matt Mets
訳者から:ああ、古き良き時代。関係ないけど、昔の人って、みんなすごく大人っぽく見えるよね。

Electronics

2010.08.16

スマートフォンで動かすロボットボール

Gearboxのスマートフォンでコントロールするクールなボールだ。これを使って創造的なゲームが作れそうだね。HTCやAndroidやAppleがスマートフォンを作ったように、私たちはスマートトイを作りました。最初に作ったのは、電話機を傾けるとその方向に転がるというロボットボールです。私たちは、この連動性と電話のコンピューティング能力を利用して、完全にインタラクティブなボールを作りました。このボール用の最初のアプリケーションはSumoです。2人がテーブルの上にそれぞれのボールを投げ入れ、相撲を取らせます。

Crafts

2010.08.16

DIY 3D写真装置

Makers Local 256のメンバー、ratmandu(Justin Richards)は、Powershot A480sを2台使って、こんな3Dカメラ装置を作った。2つのレンズを接近させるために、2台は上下逆さまに取り付けられている。画像は、ratmanduの自作コードが自動的に反転させて揃えてくえる。
結果は、上の写真のようになる(クリックで拡大するよ)。ratmanduのFlickrには、サンプル写真のセットが2つある。これとこれ。写真はすべて、交差法になっています(左の画像は右目用、右は左目用)。