2010.03.30
プレイヤーになるレコードジャケット
広告代理店のGGRPは、この紙のレコードプレイヤーを作った。ジャケットにプレイヤーが組み込まれていて、鉛筆でレコードを回転させる。いかしたアイデアだけど、じつは元ネタがあった。CardTalkと呼ばれる同じアイデアの製品だ。Global Recordings Networkが20世紀に作っている。
自分で作ってみたい人は、Dan Keithの自作のための説明書(PDF、英語、手書き)を見てね。
2010.03.30
広告代理店のGGRPは、この紙のレコードプレイヤーを作った。ジャケットにプレイヤーが組み込まれていて、鉛筆でレコードを回転させる。いかしたアイデアだけど、じつは元ネタがあった。CardTalkと呼ばれる同じアイデアの製品だ。Global Recordings Networkが20世紀に作っている。
自分で作ってみたい人は、Dan Keithの自作のための説明書(PDF、英語、手書き)を見てね。
2010.03.30
かの有名なテオ・ヤンセンの歩行機械を思わせる、足で歩くセグウェイ式の乗り物だ。動物に乗ってるみたいな感覚なんだろうな。ザリガニとか。
Cajun Crawler[@EMSLより]
訳者から:おまわりさんがアレに乗って猛スピードで追っかけてきたら怖いよな。これはルイジアナ大学の学生のプロジェクト。だからケイジャンなのね。あ、だからザリガニなのね、と思ったら、やっぱりテオ・ヤンセンの足とのことで、ヤンセンの歩行システムを重量物の運搬に応用する研究だそうです。
2010.03.29
先週の水曜日、ニューヨークのEyebeamで開かれた感動の会議に、Make からも数人のスタッフが参加した。この会議には、Limor Fried、Bunnie Huang (Chumby)、Arduinoチームといったオープンソース界の大物も顔を揃えた。クリエイティブコモンズからの法律顧問が我々の数々の疑問に答えてくれて、オープンソースハードウェアの将来について語り合った。ハードウェアのオープンソース化は重要であると私たちも考えます。その実践者として、私たちの多くはオープンソースハードウェアを作り、研究し、論議しています。
2010.03.29
オープンソース洗濯機プロジェクト(oswash)は、経済、社会、文化、環境といった視点から洗濯の方法について考え直すことを趣旨としています。地球上のほとんどの人、とくに女性は、貧困、劣悪な衛生状態、水とエネルギーの不足などの要因により、過酷な状況下で洗濯をしています。oswashプロジェクトは、気候や社会環境に対応して、いろいろな技術を開発しようと考えている。たとえば、清潔な水は豊富にあるが日照が足りない地域もあれば、反対に、水のリサイクルが最重要課題である地域もある。
2010.03.26
飯沢未央さんから、長野で行われる”デバイス系アート中心の展覧会”「Plug & Plays」のお知らせをいただきました。
本展は、様々なフィールドで 活躍する作家による「Plug and Plays」をテーマにした展覧会です。「Plug and Plays」には、「つなぐ(Plug)ことで何かが実行 (Play)される」という意味が込められています。出展される作品は、作家たちの「考え」と「鑑賞者」をつなぎ、作品と対話する場を創り出すことでしょう。ここでは、予測外の表現に出会えるかもしれません。
2010.03.26
上のビデオはRocketBoom提供
Part 1に引き続き、Part 2をどうぞ。
評価
気にしなければそれまでの話なんだけど、ボクたちは、すべての製品のページ、ブログ、サイトのセクション、チュートリアルの閲覧回数を記録している。使っているのは Google Analyticsだ。無料だし、今のところボクたちの知る限りではこれがいちばんましなツールだからだ。とにかくちゃんと動く。報告を見るのが楽しみだ。10パーセントの伸び、とか見るとうれしい。もっと行くときもあるし、下がることもある。
2010.03.26
3/10から7/3まで、東京理科大学近代科学資料館において「パソコンの歴史展」を開催中です。その関連イベントとして、「パソコンの元祖TK80・実演とシンポジウム」が明日3/27(土)行われます。
・パネルディスカッション「TK-80とは何だったのか?」
後藤富雄(TK-80開発者)、渡辺和也(TK-80や以降のPC9801のマネージャー)
榊正憲(『復活!TK‐80』著者)
司会:遠藤諭(元『元月刊アスキー』編集長)
・日時: 3月27日(土)13時~17時
・会場: 東京理科大学神楽坂校舎1号館17階記念講堂
※TK80・その他のマイコンの持参実演歓迎
「登壇者や来場者が、TK-80をはじめとするマイコンや資料といった「お宝」をステージや会場内で紹介したり、見せ合って楽しめるようになっている」とのこと。
2010.03.25
すごい迫力です。砲弾もリアルです。照準器もついてます。ただし打ち出されるのはBB弾です。MECH-LABOさんはほかにもいろいろ面白いものや便利そうなものを自作しています。三次元CNC氷彫刻ロボットも気になってます。
2010.03.25
ごちゃごちゃに散らかった工房も好きだけど、美しい工房は、自分の工房を整頓しなければならないときの参考になるから有り難い。CraigとCindy Smithの工房は、Firefly Workshop(ホタル工房)と名付けられ、粋な仕掛けもある。あの宇宙船みたいなのとウォーリーの目みたいのは、何なんだ?私は「環境オタク」じゃないけど、工房の整頓には、いろいろなスクラップが使われている。メインの作業台は、材木置場の放出品として売られていた傷ありのカウンタートップ用木材だ。棚の多くは、余った半端木材の山から作ったものだ。