Crafts

2010.02.24

発光スペクトルマフラー

Makeのスタッフで比類無き才能を誇るBecky Sternが美しいマフラーを作って販売している。いろいろな元素の発光スペクトルを模様にしてくれる。上の写真は、シリコン元素のもの(モデルはこれまた比類なきAdaFruitのLimor Friedだ)。もちろん、好きな元素のスペクトルで作ってもらえる。元素のスペクトルはオレゴン大学が提供してるこのすごく便利なJavaアプレットを使って確認できる。ミニマリストは水素やヘリウムがいいかもね。鉄やチタンだとかなり虹っぽくなるけど、ボクの場合はご予算的に厳しくなる。

Other

2010.02.23

第6回ワークショップコレクションが今週末開催

こどもプログラミングサークル’スクラッチ’の阿部さんから、今週末、2/27(土)、28(日)の二日間、慶應義塾大学 日吉キャンパスにて開催される「第6回 ワークショップコレクション」のお知らせをいただきました。
このワークショップコレクションは、「こどもたちの創造力・表現力を刺激する、独自性のある優れたワークショップ」の普及と発展を目的に、全国から約80ものワークショップが集まるイベントです。アクセサリやおもちゃ作りなどの比較的簡単なものから、テクノロジーを使ったちょっと高度なものまで、さまざまなワークショップが企画されています。

Other

2010.02.23

Maker Business: Magnolia Atomworksの場合

去年、John Edgar ParkとErin Kelly-Parkは、Magnolia AtomworksというMakerビジネスを立ち上げた。「Mystery Box」(や、ロボットやiPadで使う面白いものという話)など、楽しい製品やキットを作っている。さて今回は、Maker Businessシリーズの開始を祝して JohnがMystery Boxが生まれた経緯について話してくれる。 — Gareth
Part 1: Maker Businessを始めた理由
John Edgar Park
すべては John Baitchtalの責任だ。

Electronics

2010.02.22

SurfaceScapes 2.0のデモ版体験記

不滅のD&D雑誌「DRAGON」の元編集者、Wolfgang Baurと、新しい独立系のD&D雑誌Kobold Quarterlyの発行人が、MicorsoftのSurfaceを使ったD&Dゲーム、SurfaceScapesの第二弾を囲んで遊ぶ機会に恵まれた。スマートフォンにキャラクター情報を読み込ませて、怪我をするごとに情報が更新されるなど、数多くの機能が追加されている。Wolfgangはこのゲームの印象をこう語っている。

移動と視線の動きがすごくいい 優れたDMならこんなこともできる。

Other

2010.02.22

私がMakerカルチャーを信じる理由

私の友人のWillow Bayは、The Steampunk Workshopに “Why I believe in maker culture” (私がMakerカルチャーを信じる理由)という記事を書いた。ちょっと引用しよう。私が人生で行っていることのすべては(かなりたくさんあるが)、「する」ことに関連している。私は「すること」で大変に忙しく、私が「していること」で大忙しだ。なぜなら、私はそれが大好きだからだ。そして、Makerカルチャーは、不健康なポップカルチャーへの健康な答えであるとかたくなに信じているからだ。

Fabrication

2010.02.19

Maker Business: 冒険に出る前に……

Maker Businessシリーズの第一弾を飾るのは、Jeffrey McGrewだ。彼は妻のJillian Northrupと、Frankと名付けた頼もしいCNCマシンと共に、2人(とロボット)だけで設計と製造を行っている。カリフォルニア州オークランドにある彼らの設計製造スタジオでは、注文生産による家具や、Maker Faireにも出展してくれた”Art Golf” コースなどが生み出されている。そんなJeffreyから「Makerのプロ」を目指すみなさんに向けたアドバイスを語ってもらった。

Science

2010.02.19

2万メートル上がったNoisebridgeの気球

サンフランシスコのハッカースペース、Noisebridgeは、大気圏上層部まで気球をあげて、たくさんの美しい写真を撮影した。ぐるぐる回るビデオもあるよ。1週間前、宇宙のそばまで気球を上げるという宣言した時点では、私たちは材料すら買っていませんでした。まして何も作っていなかったので、狂気とまでは言えないまでも、無謀なことでした。しかし、その結果は驚くべきものでした。
設計は簡単なものでした。