Fabrication

2009.10.23

FreeCAD – オープンソースの3D CAD/CAEソフト

CADや3Dプリンターは使ったことがないけど、このソフトなら、使ってみようと思う。これは、OpenCasCadeとQTとPythonをベースにしたオープンソースのCAD/CAEソフトだ。マクロレコーディング機能や、サーバーとして起動して動的に拡張プログラムを読み込むといった機能を備えている。Windows、Linux、Macに対応。いろいろあるなかで、いちばんクールな機能は、オブジェクトがPythonで100%スクリプト可能というものだろう。

Other

2009.10.22

Make: Tokyo Meeting 04 – P板.comから出展者限定パッケージ

P板.comからMake: Tokyo Meeting 04出展者へ特別なサービスが提供されています。WSパッケージとは、2009年6月から2009年9月まで期間限定で販売され、大きな反響があったキャンペーンです。

【パッケージメニュー】
メニュー① 120 X 120 mm 700穴 ⇒ ¥7,980(税抜)
メニュー② 150 X 120 mm 700穴 ⇒ ¥9,400(税抜)
メニュー③ 180 X 150 mm 1,500穴 ⇒ ¥12,500(税抜)

【共通仕様】
・2層基板
・表面処理:半田レベラー(有鉛)
・4枚
・最小パターン間隔/幅:0.15mm
・その他の仕様は全て標準(レジスト両面緑、シルク両面白、板厚1.6mm、銅箔
厚み35μ、板材FR-4)
・Vカット5本まで/ミシン目最小幅2.0mm/ルータ切り出し3面付けまで。

Electronics

2009.10.22

RepRap Version II "Mendel" 最初の3Dプリント

RepRapの最新型は、なかなかいいみたいだ。ボクもそろそろRepRapを作ろうと思ってる。他にもRepRapやRepStrapを作ろうと考えている人はいる? それ、どのバージョン?最新型RepRapとなるRepRap Version II “Mendel” は、間もなく発表されます。実際に動いているところのビデオをご覧ください。RepRap Version I “Darwin” より大きくて小さくなっています。つまり、物理的なサイズは小さくなって、より大きなものをプリントできるようになったのです。

Other

2009.10.21

第3回おばかアプリ選手権

2009年10月30日(金)の19:00からお台場のTOKYO CULTURE CULTUREにて、第3回おばかアプリ選手権が行われます。「おばかアプリ」とは “うざいぐらいにかわいくて、ムダにかっこいい。かゆくないところにも手が届くアプリ” とのこと。PC、iPhoneなどのおばかアプリについて、来場者の投票でグランプリを選びます。司会はデイリーポータルZの林さんです。
参加費などの詳細は第3回おばかアプリ選手権にて。

Electronics

2009.10.21

キーボードのキーを使った光る犬の首輪

この頃は日が短くなってきたから、ウチの犬たちに視認性のいい首輪がないものかと探していた。そうしたら、Instructablesのユーザー、sheepishlionが、頭のいいLED dog collarの作り方をアップしてくれた。古いキーボードのキーを再利用してる。キートップの文字は犬の名前になっているのだ。リターンとヘルプのキーもある。もしものために電話番号にするというアイデアも書かれていた。アルトイズの缶には9ボルトの電池が入っている。小型犬には辛いかもしれないけど、ウチのはサモエドの雑種で32キロあるから大丈夫だろう。

Electronics

2009.10.20

Lab VIEWで作るGuitar Heroコントローラ – 読者限定キャンペーン(1)

日本ナショナルインスツルメンツ社から、Make: Japan読者限定キャンペーンのお知らせです。その内容は同社のNI LabVIEW 2009プロフェッショナル開発システムとNI USB-6008データ集録(12ビット、10kサンプル/秒 アナログ/デジタル入出力)、総額約65万円の電子工作ツールセットを19,800円(税抜)で提供するというもの。組み込みシステムの開発に使われているツールも、アイデアによってはMake読者にも楽しめるような意外なプロジェクトにも使えます。

Crafts

2009.10.20

コンテナ型野菜工場=究極の地産地消

約2坪のコンテナでレタスやハーブを栽培するプロジェクト。LED照明を用いて運用コストを低減し、水耕栽培による無農薬化が実現されます。面白いのはその設置場所。ショッピンセンター(ららぽーと柏の葉)の一角に展示されます。つまり、産地から輸送することなく、最終的な販売地で生産してしまうという試みなんですね。当初の生産量は月産500~600株とのこと。