2008.02.21
本物の赤ちゃんそっくり – リボーンドール
リボーンドール(Reborn Doll)の話を読むのに、思ったより時間がかかってしまった。ものすごくユニークな趣味だ。
リボーンドールとは、塗装し直して、人間の体に近づけるような改良を施したビニール製の赤ちゃん人形のこと。このプロセスを、リボーニング(Reborning:生まれ変わり)と呼ぶそうだ。
リボーニングの技術は、この5年の間に発達してきた。ホビイストや人形作家たちによって塗装技術が改良され、さらに心臓音シミュレーターなどといった技術的な側面での進歩を遂げている。
2008.02.21
Make用語の基礎知識 – Etsy
Etsy.com(エッツィー)はハンドメイド限定のeBayと説明されることが多いようです。売り買いされるのは、どこかの誰かが自分の手を使って作ったものだけ。ファッションやインテリアに関するアイテムが主流です。手作りアクセサリーを路上で売る感覚がネット上でワールドワイドに広がっています。
Makeには姉妹誌にあたるCraftという、ファッションとインテリアにフォーカスしたDIYマガジンがありますが、その守備範囲がEtsyとぴったり重なっていることから、両者は仲良しのようです。合同のコンテストが開催されていたりします。
2008.02.20
本当のエレキサウンド – テスラギター
ハッキリ言って、これほどメタルなギターソロはない。作者Scopeboの言葉を引用しよう。-テスラコイルをギターアンプに使った。250,000ボルトのディストーションだぜ!いやあ、これがホントのエレキギターだね。
YouTubeで見ようテスラギター – Link
Scopeboy.com -Link
関連:
テスラコイルがスーパーマリオをデュエット(英語)- Link
– Collin Cunningham
訳者から:だいたい、テスラコイルを持ってるってところからイカレてるよね。
2008.02.20
HOW TO – カフェインの効果を高める方法
Scienceblogsに、日常的に使えるカフェインの効果を最大に高める方法が掲載されていた。-
2004年の画期的な研究に、少量のカフェインを毎時間摂取(体重1Kgに対して0.3mg — 1時間に約20mg)することで、日中に次第に蓄積され、前頭前皮質(高度な認知機能を司ると言われている脳の箇所)で優先的に作用する恒常的な眠気が解消され、完全な覚醒状態を保てるというものがありました。重要な仕事を片付けなければならないときなんか、大量のコーヒーをがぶ飲みしたくなるけど、あともう1時間だけがんばりたいというときは、1時間分のカフェインをとればいいわけだ。
2008.02.20
超シンプルなパーソナルヘリコプター
これが世界最小のパーソナルヘリコプターなのかどうかは別として、朝のラッシュを回避するにはいいアイデアかも。頭蓋骨が焼けて穴が開いても大丈夫な人用。ビデオはすごいよ!
A Personal Helicopter Can Lift You Up -[via]- Link
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:あのプロペラも怖いよ。頭が3段に切れそう。
2008.02.19
船田巧さんを紹介します
Make: Japan blogの新しいblogger、船田巧さんを紹介します。船田さんはメディア技術者として、ウェブサイトの構築・運営、原稿執筆(筆名:船田戦闘機)など多方面で活動されているのですが、電子工作愛好家という一面も持っています。-Link
船田さんには、これまでなかなか手の回らなかった日本のMakerの活動を紹介する日本語版オリジナル記事の執筆と、翻訳記事によく登場するサービス、ツールなどの解説をお願いする予定です。
2008.02.19
70年代風味のApple TV – Nanoscope
ぜひとも机の上に置いておきたい最高のガジェットだ。スタイルもクールだし、スピーカーもついてるから、みんなで音が聞ける。ひとつだけクールじゃないのは、見たいビデオを上下反転させてエンコードしなきゃいけないこと。 – Link
– Marc de Vinck
訳者から:70年代のスライドビューワーのスライドを入れる部分にiPod Nanoが入るようにして、スピーカーを後から付けている。YouTubeのほうのコメントには「PCで見ればいいじゃん」との突き放した意見もあったね。ギークじゃないなー。
2008.02.19
電子レンジの中でビール瓶を溶かす実験
トーチで過熱したビール瓶を電子レンジでチンすると溶けちゃうという実験。この人によると、ガラスがイオン導電体になって電磁波を吸収するのだそうです。
– Phillip Torrone
訳者から:「危険なので絶対に真似をしないように」なんてアホなテレビみたいなことは言いません。健全なMakerちゃんには「自己責任でどうぞ」が相応しいね。この実験で想定されるもっとも危険な事態は女房に叩きのめされることでしょう。
2008.02.18
ニューロンシミュレーター
Mind Hacksのブログより。via – Hackszine.com:Children’s Hospital Boston(ボストン小児病院)は、ニューロンの情報伝達の基本がわかるバーチャルニューロンを製作した。インタラクティブなFlashのデモも付いている。厳密に言えば、もちろんこれは子供向けだが、年齢に関係なく楽しめるすばらしいものになっている。デモのウィンドウを開くと、スクリーン上部にオプションが示され、いろいろなデモが見られるようになっている。何が起こっているのかは、その下に文章で示される。