Electronics

2007.04.20

HOW TO: 中型空気砲「エアズーカ」

中型エアズーカの作り方です。5メートル先のロウソクの火を空気の固まりで消せるほどの威力があります。- Link

以前に、いらなくなったゴミ箱で作ったものも紹介しています。- Link
訳者から:米村でんじろう先生の実験を見て、ウチでも段ボール箱で作ってみたけど、けっこうおもろい。子供たちと撃ち合いをして熱くなったけど、すぐ壊れちゃった。これなら壊れそうにないね。

Electronics

2007.04.19

ICC オープン・スペース 2007: ゲイナーカイダン

IAMAS PDP(プログラマブル・デバイス・プロジェクト) 蛭田直+原田克彦+金箔淳一+佐竹裕行+柏木恵美子+赤松正行+小林茂《ゲイナーカイダン》2007年

デジタルアートのためのツールキット「Gainer」開発チームの小林さんからの招待で、エキシビジョン「ゲイナーカイダン」と「ICC オープン・スペース 2007」を見てきました。下は解説ページから –

Gainerは、物理的な入出力をともなうインタラクティブな作品やインタフェースを短時間でプロトタイピングするためのツールキットです。

Science

2007.04.17

再利用型カップ対使い捨てカップ

これは、再利用可能なカップと使い捨てカップとのライフサイクルエネルギーの量を分析したものです。ここには、カップを食洗機で洗ったデータは入っていません(私も食洗機は持ってますが、それでカップを洗ったことはありません)。そのデータを含めるべきかもしれませんが、食洗機の場合、洗剤の生産や輸送のコストなど別の要素が多く入り込み、複雑になりすぎるので除外したとのことです。
注目すべきは、陶器のカップは1,000回使用して発泡スチロール製カップと同じエネルギー効率になるという点。

Fabrication

2007.04.17

News from the future: 未来の先生はバーチャル人間?

slashdotで見つけたニュース。timの news from the futureニュースレターにもあります。rolandの記述によれば –

イリノイ州とフロリダ州の研究者が実際の人間のバーチャル代理人を作り、知識を高めるというネットワークシステムを開発している。人工知能と自然言語処理ソフトウエアを組み合わせて、人の”身代わり”との会話を可能にする。National Science Foundation(NSF)の出資のもとに行われているこの研究の目標は、本物の人間と話しているのと同じように、完璧に言葉を理解し、質問に答えられるバーチャル代理人を作ることにある。

Electronics

2007.04.17

Guitar Heronoid – 『Guitar Hero』をプレイするロボット

ワオ、これ最高 –
ゲーム『Guitar Hero』をプレイする人型ロボット。PlayStation2のビデオ信号を拾って、指を動かすタイミングを感知する。これは、GarageGeeksのメンバー、Rafael MizrahiとTal Chalozinによるプロジェクトです。
訳者から: GarageGeeksは、イスラエルのけっこうパンクなクリエーターの集団。ちょいと注目のグループですな。

Science

2007.04.17

Inner life of the cell – 細胞内部の息をのむ美しさ

ハーバード大学の主導で行われているBiovisionsのThe Inner Life of the Cellはスゴイ。細胞の内部の活動をこんな風に見せてくれたものは、今までになかった。とくに運動タンパクには目を見張る。- Link & 完全バージョン
訳者から: Biovisionsハーバード大学のRobert A. Lue教授が中心になって行われている生物科学に関する視覚化プロジェクト。数多くの研究データをCGにして、教育や研究に役立てようということだそうです。

Electronics

2007.04.15

MAKE: Cellular automata video synthesizer kitのコンテスト開催!

このコンテストにはMakeは無関係なんだけど、すっごく気になるので報告します。Video Thingは、Cellular automata video synthesizer kitを作った人、持ってる人を対象に、コンテストを開催します。
Makeから発売された新しいCellular automata video synthesizer kitに、私たちは大興奮してしまいました。そこで、これをクールに使いこなしている人のコンテストをしようという話になりました。改造よし、意外な使い道よし、ただケースがかわいいってだけでもオーケー。

Electronics

2007.04.15

Cellular automata video synthesizer – セルオートマトン映像シンセサイザー・キット

Maker Storeから新製品のキットが登場。Cellular automata video synthesizer kitだ。組み立ては簡単。セルオートマトンとビデオシンセサイザーが手軽に楽しめる。これがあれば、コンポジットNTSC入力のあるテレビに繋いで、いつまでも音と映像の無限のパターンを出して遊べる。キットには、あらかじめ組み立てとプログラムがされたVideo Critter Miniボード、ボリュームが3つ、ボタンが1つ入っている。

Other

2007.04.15

実物大プラモデル

じつにクールな代物だ。本物の1940年式フォードがプラモデルになっちゃったんだから。しかも、ペイント付きだよ!

これを作るには相当の苦労があった。Edがこのアイデアを思いつき、ボクの40年式フォードに白羽の矢が立った。大きな部品のほとんどが黒(DP90)で、まだ組み立て途中だったという理由からだ。だから、フェンダーやステップは、十分に使える状態だった。ボクたちは2人とも同じプラモデルを持っていた。ボクのは1960年に発売されたものだ。とにかく、これ以上のものは考えられない。