Crafts

2016.02.17

魚が泳ぐ方向に移動する金魚鉢

Adam Ben-Drorは、彼のペットのベタ(魚の一種)、Joseを、その限定的で固定された住み処から解放してやる方法を考えた。そして、このニュージーランドのプロジェクトデザイナーは、魚が泳ぐ方向に平らな場所を移動できる金魚鉢を開発した。Abovemarineとして知られるこの移動式金魚鉢は、3つのオムニホイールによって、魚が向いた方向に回転することなく移動できる。上部にはウェブカメラがあり、魚の動きをリアルタイムで感知している。その方向情報をOpenCVを走らせたコンピューターで処理し、金魚鉢を動かす。

Crafts

2016.02.12

雪の砦を作ろう

写真:Fatherly

2016年の“雪マゲドン”は猛威を極めた。そのおかげで、我々は新しい建築材料を得た。雪だ。山ほどの雪だ。大雪に見舞われた地域に住んでいる人は、どっちみち雪かきをしなければならないのだし、いっそのこと、楽しんでしまわないか? ここに、「Make:」のアーカイブから雪で作れるものを並べてみた。

イグルーを建てるためには、強い雪のレンガを作るための箱が必要だ。去年の冬の記事DIY Igloo Blocksで、木枠の作り方を紹介している。

Crafts

2016.02.08

試験管の中の街に迷う

こんなに小さいのに、こんなに広がりを感じさせるなんて。Rosa de Jongの小さなスペースに作られた精巧な街を見たとき、私自身がうんと小さくなったような気がして、この街の中で迷ってしまった。しかし、どれも試験管の中に入るミニチュアなのだ。直径は数センチメートルしかない。

ミニチュアの家や建物の集まりを、マイクロマターと呼ぶ。建物は岩にしがみついていたり、雲の中から突き出たりしている。小枝は、小さなテントの脇に立つと巨木となり、糸は電線となる。

Crafts

2016.02.04

Raspberry Piでつくる柔らかローストビーフ

HAMANO TsukasaさんはRaspberry Pi 2で低温調理器を製作しローストビーフを作った。電気ポットをソリッド・ステート・リレーで制御して真空低温調理法を実践している。おいしそうだ。

ソース(コード)や回路図について、下記のページで詳しく解説されている。

cuspy diary – Raspberry Piでつくる! 柔らかローストビーフ♪

PID制御の入門としても参考になりそうだ。

Crafts

2016.01.27

ペットボトルから糸を作る方法

昨年、私はあるビデオをYouTubeで見た。ロシアのMakerがペットボトルから、平たくて非常に細い「糸」を作る精巧な装置を製作したというものだ。その糸は驚くほど強い。その続きのビデオでは、その糸を使って素朴な家具を作ったり、その他の便利な使い道を見せてくれる。

私はそのアイデアに惹きつけられた。どれほどの人が、これを便利だと思うかわからない。しかし、ローテクな再利用方法であり、サバイバル術であり、ビレッジテックであり、なにより面白そうだ。私はもっと簡単な方法を探した。

Crafts

2015.12.22

身の回りのもので最高の包み紙を作ろう

クリスマスの季節の大好きな作業に、贈り物のラッピングがある。紙やテープや糊や絵の具やスタンプや紙切れやなにやかやとこのときのために1年間集めてきたものを山のように積み上げたダイニングルームで二晩ほど過ごすのだ。そこでは、私は狂乱の即興クラフターとなって、それぞれの贈り物に思いつくままにユニークなラッピングを施してゆく。最高の時間だ。すべての結果が最高なものになるとは限らないが、最高に楽しいし、少なくとも贈られた人は、その特別なラッピングに気づき、とても喜んでくれる。

Crafts

2015.12.18

ピンクフロイドなクリスマスに『狂気』ツリートッパー

店で売られているクリスマスツリーのお星様はつまらん! ああ、言っちゃった。でも、みんなもそう思ってるはず。

クリスマスツリーのお星様の大切さはよくわかってる。私はカトリック教会で育ったし、ベツレヘムの星の意味も理解している。でも、私が憶えているかぎり、うちのクリスマスツリーのてっぺんには、古いお星様が乗っかっていたので、そろそろクリエイティブに変革をもたらす時期だと考えたのだ。

先週末、私はリラックスして、大好きなピンクフロイドのアルバム『ザ・ウォール』から「コンフォタブリー・ナム」を聞いていた。

Crafts

2015.12.17

Maker Faire Rome 2015 — パスタの国から食と音楽の革命家Don Pastaが現れた

パスタの国イタリア。昨年のMaker Faire Romeで3Dパスタプリンターが展示されていたように、イタリアで食の話題は尽きることがない。彼らと食について語り始めたら、いくらでも時間を潰すことができる。今日はMaker Faire Rome 2015に現れた食と音楽の革命家Don Pastaについて書こう。今年のMaker Faire Romeで衝撃的だったのは新製品Genuino101のリリースだけではなかった。

今年のMaker Faire Romeでは音楽系のMakerのためのスペースが大きく割かれていた。

Electronics

2015.12.11

新しいタグとiPhoneアプリで便利になった「MESH」(後編)— 野鳥観察カメラと手づくりパンの温度変化監視ツールを作る

筆者は、信州の山小屋と東京で半分ずつ暮らしており、山小屋では、既成の家電や道具は最小限に留め、できるだけ手づくりの暮らしを心がけている。庭にやってくる野生動物の監視カメラ、野菜の育苗器、自家製パンの発酵器など、つくりたいものは数あれど、ひとつひとつを自作するには時間がいくらあっても足りなさそうだ。そんななか、MESHの新しいタグとiPhoneアプリがリリースされた。手元にはちょうど解約して使っていないiPhone 5がある。これらを使えば、いくつか簡単に実現できそうだ。

Electronics

2015.12.07

Wake-up Machine:ひっぱたいて起こす目覚まし時計

“Creative Technologist”Simone Giertzがまたやってくれた。今度は、ゴムの手が顔をひっぱたいて起こすという目覚まし時計だ。Clockyはウザかったからね。

我々は、Simoneに、このWake-Up Machineを思いついた理由について聞くことができた。彼女の回答は以下のとおり。

私は朝がダメなんです。1日の始まりが朝じゃなければいいと思うことがあります。ランチとか午後のおやつ時とか。しかし現実から逃れることはできません。