2017.10.05
床に映る車窓
宮田陵平さんの作品。走っている電車の窓から入る影をプロジェクターで再現しています。学生時代、早めに学校が終わった日の帰りの電車で床がこんなふうになるのを見た憶えがあります。最近はないな。記憶が喚起される作品かもしれません。
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2017.10.05
宮田陵平さんの作品。走っている電車の窓から入る影をプロジェクターで再現しています。学生時代、早めに学校が終わった日の帰りの電車で床がこんなふうになるのを見た憶えがあります。最近はないな。記憶が喚起される作品かもしれません。
2017.09.19
Sarah Duyerのティーポットとカップのシリーズは、這いずり回る昆虫の脚を生やしたような姿をしている。このシリーズのタイトルはComfort/Discomfort(心地よい/気持ち悪い)と、まさにその形を言い表している。昔から人に温かい心地よさを与えるオブジェクトに脚を生やすことで、Duyerは形状を変化させただけでなく、それを見る人の感情まで変えてしまった。
「陶器は私たちの日常に溶け込んでいる存在ですが、その形状を変えることで、使う人に新しい感情や思い出を生じさせます。
2017.09.14
9月20日より伊勢丹新宿店で開催される『時を感じるアート展』では、20人を越える作家達がさまざまなメディアで「時」を表現する。23日午後2時からはからくり時計作家の鈴木完吾氏による「書き時計」のデモンストレーションとトーク、24日午後2時からは独立時計師の菊野昌宏氏によるギャラリートークが行われる予定。
上の動画は、参加作家のひとり真壁友氏の出展作品『Crystal of time(時の結晶)』。砂時計の新しい形と捉えてもいいだろうか。実物をはやく見たい。
2017.09.13
シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(食べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の食料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。
2017.09.08
ワードクロック(Wordclock)の動画を見たことがあるだろうか。文字盤や数字を使わず、言葉で時刻を示すという独特な時計だ。慣れるまでに少し時間がかかるが、とてもユニークで、壁に飾っても楽しい。
ハーバード大学のコンピューター科学部を卒業したばかりのHarnek Gulatiは、ひと味違ったワードクロックの構想を思いついた。腕時計として使えるサイズのワードクロックだ。そう、彼が作ったワードクロックの最新版の寸法は36x43x7.7ミリだ(36x48x14ミリという最初のバージョンからサイズダウンした)。
2017.09.01
自分が着る服を自宅で3Dプリントする時代に一歩近づいた。そんなファッション革命の先陣を切るのが、ファッションデザイナーのDanit Pelegだ。
私たちは、ニューヨークのWorld Maker Faireで、完全に3Dプリントで作られた服のコレクションを披露していた彼女に初めて会うことができた。
このコレクションは、すべて家庭用の3Dプリンターでプリントされている。コレクションは全部で5点。使用したのはWitboxプリンターとFilaFlexフィラメントだ。
2017.08.29
私はライターのかたわら、長野県でバーガーカフェ「ペロンタ」を営業している。過去4年間は、makezine.jpなどのプレスとしてMaker Faire Tokyoを取材していたが、今回は“フード・メイカー”として参加した。来年のMaker Faire Tokyoへの応募を考えている人の参考になるかもしれないので、振り返りを共有しよう。
これまでのMaker Faire Tokyoにも、農産物、食品添加物を扱うバイオ系、食品加工機械のメイカーなど、“食べられそう”な展示はあったが、においをかぐ、なめる、といった試食や体験的な展示に限られていた。
2017.08.28
シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(食べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の食料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。
2017.08.01
シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(食べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の食料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。
2017.07.28
クラフトゾーンを中心に、Maker Faire Tokyoにはファッション、アート、デザイン系の出展作品がいっぱい。時間をかけて作られた力作をめぐり歩き、作家さんたちと交流するのも楽しみ方のひとつです。かわいい光るアクセサリーのハンズオンもありますよ! 毎年人気を集める電子部品アクセサリーの販売もあります(体験や販売は数量限定なのでお早めに)。