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2017.08.22

Maker Faire Tokyo 2017レポート:提灯・盆踊り・畳・書道・鰹節~日本文化の新たな担い手たち

広く今日の日本で伝統文化に関わる産業はどの分野も多かれ少なかれ衰退している。現代的な暮らしの中で人々の関心が薄くなって需要が減少したり、大量生産品に取って代わられたり、後継者が育たないといった問題があるためだ。厳しい状況にはあるが、今後も日本の文化は時代に合わせて形を変えて残っていくだろう。Maker Faire Tokyo 2017でも日本文化に関連した出展がいくつかあったので、Makerたちが提案する2017年の日本のスタイルを今回は取り上げたいと思う。

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2017.08.18

Maker Faire Tokyo 2017レポート:ソニーのtoioは自分で手を動かして遊ぶ新しい「トイ・プラットフォーム」

toioのコンセプトムービー

この6月にソニーから発表されたばかりの「toio」は「トイ・プラットフォーム」をうたう。数センチ角のコアキューブは「toioリング」と呼ばれるコントローラーの操作やプログラムに従って小気味よく走り回る。1回の充電で2時間ほど稼働する仕様だという。

コアキューブの上面にある突起にはレゴブロックを装着できる。コアキューブをレゴでデコレーションし、自分だけのコアキューブを作って遊べるようになっている。

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2017.08.16

Maker Faire Tokyo 2017レポート:アイロンビーズをどう並べる? 同じテーマに取り組んだ2つのブース

Maker Faire Tokyoには多彩な自作ガジェットが出展される。その中には偶然にも同じ目的のものが見つかることがある。しかし考え方や初期条件の違いで設計は変わり、同じものにはならない。ここではそんな展示を紹介しよう。

アイロンビーズは円筒形でさまざまな色の樹脂のビーズを並べ、アイロンで加熱すると互いにくっつくというもの。ゲームのドット絵を描く感覚でカラフルなアクセサリを作れる。アイロンビーズを細かく配置していくのも楽しみの1つだが、そこを省力化したいと考えて、ビーズを自動で並べる機械を作った人々がいた。

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2017.08.15

Maker Faire Tokyo 2017レポート:”やりたいこと” をモジュールにしてつなげる「Hackable Things」

「littleBits」もそうだし、ソニーの「toio」のようにユーザーが “自分で何か作れる” ツールキットはどうしてあんなにワクワクするのだろう? Maker Faire Tokyoはそんな新しいツールにふれる体験の場でもある。Surface & Architectureによる「Hackable Things」は、”ものの改変しやすさ” に着目したツールキットだ。

“やりたいこと”と”やりたいこと”を接続する

できあがった完成品を購入してきて生活の中で使うのではなく、カスタマイズの自由度を上げたプロダクトを、ユーザーが自由に変えて使う。

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2017.08.14

Maker Faire Tokyo 2017レポート:農業、釣り、野鳥観察、そして未来を感じさせるプロジェクトまで、人工知能を使った展示たち

人工知能(AI)に関する技術はここ数年で急激に高まっている。Maker Faire Tokyoでも人工知能をさまざまに利用した展示が見られた。その中からいくつか紹介したい。

きゅうり仕分けメカがパワーアップ

「きゅうり仕分け3号機」の操作部分。近所にファブ施設ができ、パネルの製作にレーザーカッターを使えるようになったという

「きゅうり仕分け3号機」(Workpiles)は去年のMaker Faire Tokyo 2016で大きな話題となった、きゅうり選果マシン「CUCUMBER-9」の最新版である。

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2017.08.10

Maker Faire Tokyo 2017レポート:「ジェダイ・トレーニング・デバイス」がスムーズな体験を提供している仕組み

Maker Faire Tokyoの醍醐味といえば、見るだけではなく体験できる展示だ。その中でも、ひときわ子どもたちに人気だったのが「Jedi Training Device(ジェダイ・トレーニング・デバイス)」だ。

Jedi Training Device(ジェダイ・トレーニング・デバイス)、ライトセーバーを構えればすぐにトレーニングを始めることができる

『スター・ウォーズ』に登場するジェダイの戦士になるべく、敵が放つビームをライトセーバーで跳ね返すトレーニングツールだ。

Electronics

2017.08.09

Maker Faire Tokyo 2017レポート:セメダインの導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤「SOLDINE CONNECT」は電子工作へのハードルを下げる

接着剤のセメダイン株式会社がMaker Faire Tokyo 2017に出展したのは、回路のハンダ付けを不要にする導電性ペースト「SOLDINE DRAW」と導電性接着剤の「SOLDINE CONNECT」である。

「SOLDINE DRAW」と「SOLDINE CONNECT」はMaker Faire Tokyoでテスト販売

「SOLDINE DRAW」で回路を描き、そこに「SOLDINE CONNECT」でパーツを接着すれば電気回路が完成する。

Electronics

2017.08.07

Maker Faire Tokyo 2017レポート:ソニーがGPS受信機、ハイレゾ音源対応のオーディオコーデックを内蔵したIoT向けプロセッサ「SPRITZER」を初披露

ソニーセミコンダクタソリューションズがMaker Faire Tokyo 2017で初披露したのは、IoT向けプロセッサ「SPRITZER」を実装したマイコンボードのプロトタイプである。Arduino Nanoほどの小型の基板に各種のIOポートのほか、各種の地球測位システムに対応したGPS受信機、ハイレゾ音源対応のオーディオコーデックを内蔵している。

メイン基板とは別に、Arduino UNOとピン互換にする親基板も展示されている。

Kids

2017.08.05

Maker Faire Tokyo 2017も体験企画がいっぱい!

2017年8月5日(土)12:00、Maker Faire Tokyo 2017がスタートしました! 会場は東京ビッグサイトの東7・8ホール。通路が広くなり、エアコンの効きも良いので、快適にご覧いただけます。今回も体験企画が充実。数ある中から、明日8月6日(日)も楽しめる体験企画を紹介します!

今年もミニチュアカーレース大会「Nerdy Derby(ナーディー・ダービー)」が子どもたちに大人気! 昨年よりも飾りなどがバージョンアップしています。

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2017.08.05

Maker Faire Tokyo 2017開幕 ― 恒例の初日フォトレポート

ついに開幕したMaker Faire Tokyo 2017。今年も日本各地だけでなく海外から多くのMakerが集まってきて、お祭り騒ぎを繰り広げている。初日に会場で目に付いた作品を紹介しよう。

Bottled Circuit & Machine

O’Baka Projectによる、ボトル・シップならぬボトル・サーキット。ボトルシップのように部品をすべてビンの口から入れて、中で組み立てている。製作期間は1週間ほどだが、ビンの中で組み立てるためのシミュレーションなど事前の準備に2週間ほどかかったという。