Crafts

2008.02.15

いーとーまきまき、山ほど糸巻き

糸巻き。知り合いのMakerが、糸巻きが欲しくなって、最高の、そして安価な糸巻きの店を何時間もかけて探し出していた。いつの日か、キミも糸巻きが必要になったときには、この記事がお役に立つことを祈っている(彼のプロジェクトは低コストのドローボット。いい感じのはず)。- Link & もっと糸巻き
– Phillip Torrone
訳者から:アメリカにはクラフト用の素材を一般向けに販売する大型の店があるよね。ニューヨークにも、これに似た店でプラスティックの素材ばかり売ってる大きな倉庫みたいな店があった。

Electronics

2008.02.15

HOW TO – "目撃カメラ"を作ろう

Albertoの記事より – Witness Cameraは、自動録画式観察カメラです。ギガバイトクラスのフラッシュカードに画像を保存します。これを作った理由は、市販されている監視システムがあまりにも高価で、家庭用には適したものがないからです。このシステムは、VGA CMOSカラーカメラ、受動赤外線動作感知器、ATmega32プロセッサ、1GBのSDカードからできています。試作品は平凡な防犯装置みたいに見えるけど、人の動きを感知すると、静かに録画を始めます。

Science

2008.02.14

"ルーク"アーム

IEEE Spectrumの驚きのビデオだ。Dean KamenのDEKKAグループが開発した新しいロボット義手が公開されている。スター・ウォーズのルーク・スカイウォーカーが使っていた義手に影響されたそうな。- Link
関連:
Dean Kamen の “Luke Arm”義手は臨床試験が間近(英語)- Link
– Phillip Torrone
編集から:Dean Kamenは、 セグウェイの開発者として有名ですが、他にもiBotと呼ばれるジャイロ内蔵で高さを変えることもできる車椅子なども開発しています。

Electronics

2008.02.14

アルミ缶を貫くピンポン玉砲

MAKE Flickr poolより。
Kamakaze Physicsが掲載した驚きの写真。亜音速のピンポンの球がアルミ缶をぶち抜いている。 -Link
これまた驚きのNITぶっ飛びラボからのビデオだ。上とは別の射出実験の映像だ。

関連:
<
Backyard Balistics(裏庭大砲自作本) @ The Maker Store – Link
– Collin Cunningham
訳者から:日本工業大学のお馬鹿な学生たちのお馬鹿で本気な実験。

Electronics

2008.02.14

エフェクターを自作しよう

“Build Your Own Clone” には、DIYギターエフェクターが山ほど用意されている。どれもハンダ付けするだけで、すぐに使えるというものだ。ほとんどのモデルにはビデオがあって、エフェクトを実際に見たり聞いたりできる。ハンダ付けがこわーい! というキミのために、無料の “Confidence Booster” キットもあるよ。とにかくトライしてみよう! – Link
関連:
ハンダ付け教室 – Make Video Podcast(英語)- Link
– Marc de Vinck
訳者から:残念ながら海外への発送はしてないそうです。

Electronics

2008.02.13

アンティーク脳波シンクロナイザー

一般向けに販売された世界初のマインドマシンだ。この金属製のストロボボックスは、ずっしりと15ポンド(約6キロ)もある。現代のLED エンターテインメントグラスより、ちょっと重いかな。
世界で初めて販売された一般向けマインドマシンは、1950年代後半にお目見えした。潜水艦のレーダーオペレーターからヒントを得て作られたという。彼らは、点滅するレーダーの画面を長時間見つめていると、深淵に落ちるような、リラックスした、トランス状態のような感覚になるそうだ。

Crafts

2008.02.13

チョコレートで走るトラック

ウィリー・ウォンカは知ってるのだろうか? Boing Boingより:
“チョコレート・バイオディーゼル”って、ちょっといかしたバンドの名前みたいだけど、これはイギリスからティンブクトゥまで4週間かけてホントに走ったトラックだ。BioTruckというグループが、1989年型フォード・イベコ・カーゴを改造して、チョコレートから作ったバイオディーゼルだけで走るようにした。使ったチョコレートは、チョコレート工場から出た”廃棄チョコレート”だって。チョコレートで走るバイオトラックがティンブクトゥまで世界初の非カーボン遠征。

Electronics

2008.02.13

マッチボックス・シンセサイザー

MAKE Flickr poolより:
Ranjitは、この小さな小さなシンセサイザーをthing-a-day projectに発表した。わずか2インチのノイズ発生器に、トーンを切り替える5つのスライドスイッチと、ピッチコントロールが付いている。残念ながら回路図は公開されてない。だけど、情報源となる1冊の本を見つけたよ。

『Handmade Electronic Music』は電子サウンドをテーマにした、ユルくて楽しい工作本。

Electronics

2008.02.12

光レコード

Matt Metsが作った光のレコードだ。
フォトセルをいくつか使って、紙を透過する光の強さを読む。その紙には、グレーで絵が描いてある。この紙を回転させると、そこを透過する光量が変化する。するとその画像は、オシロスコープに再現される。回路は2つの抵抗ドライバからなっている。それぞれが、フォトセルと固定抵抗からなるチャンネルに対応している。フォトセルに強い光が入ると、抵抗が急激に落ちて出力電圧が上がる。フォトセルに当たる光が少ないと、抵抗が上がって電圧が下がる。

Electronics

2008.02.12

Peggy – 光るペグボード

Evil Mad Scientist Laboratoriesは “Peggy” を発表した。これはLEDアーティストのための、すばらしいオープンソースのプロジェクトだ。 – 今、LEDを使っていろいろとクールなものが作れるようになったけど、ひとつ足りないものがあった。シンプルさだ。たくさんのLEDを同時に使いたいと思えば、直列と並列の組み合わせや、輝度の調整や、抵抗の計算などに、長時間、頭を悩ませなければならない。初心者だったら、入口のところであっぷあっぷでしょう。もしかして、すでにもう悩んでたりして。