Crafts

2008.06.16

ペダルを漕ぐとシャボン玉が出る自転車

かわいい! ペダルを漕ぐとシャボン玉が出る自転車だ。Guyより – Bloomは、このコンクリートジャングルに驚きの意識変革をもたらすツールです。私たちは、風に乗せて種を運ぶタンポポの綿毛のように、シャボン玉と自転車で植物の種を蒔く方法を提案します。種はシャボン玉液に混ぜ込まれています。自転車のペダルを漕ぐと、シャボン玉に乗って種は浮遊し、やがて街路の割れ目や隙間に落ちて蒔かれます。時がたつと、種が生長して花を咲かせ葉を茂らせ、歩道や車道に緑の縁取りとなります。
材料は天然のものを使用します。

Crafts

2008.06.13

Urgently! – 情報彫刻

ShulginとChernyshevによる、これまた美しい芸術作品だ。残念ながら、この作品に関してYouTubeで得られた情報はこれだけ。
Urgently!は、情報過多、Web2.0、情報美学といった現象を探求した情報彫刻です。インターネットから流されるリアルタイムのニュースが、次から次へと新しいものを表示するために、大きな屑籠に直行します。屑籠に入ったり出たりしているヘビのようなLEDディスプレイは、いろいろなニュースチャンネルからのRSSフィードです。

Science

2008.06.13

磁場の映像

すっげー! – Animate Projects – Magnetic Movie – Kottkeより
自然界の磁場は無秩序で常に形状を変化させています。NASAの宇宙科学研究所の研究者たちは、彼らの発見を熱く語ります。
目に見えない磁場の秘密の生態は、無秩序で常に変化しています。すべては、カリフォルニア大学バークレー校のNASA宇宙科学研究所の周囲で、宇宙科学者が彼らの発見に関する説明の音声に対して起こりました。実際のVLF音声を使い、それが周囲の不可聴域に潜り込んだときに磁場の変化をコントロールしています。

Crafts

2008.06.12

An Evening at Maker Faire – ニューヨーク

6月5日、Saatchi & Saatchi Galleryにおいて、An Evening at Maker Faireというイベントを開催した。ニューヨークの大勢のMakerがクリエイティブな作品を持ち寄って行われた一夜かぎりの楽しいお祭りだ。ロボティクス、エレクトロニクス、ニューミュージック、オルタナティブクラフト、インタラクティブアートなどの最先端DIY作品が勢揃いした。

Electronics

2008.06.10

空気を読むロボット犬

Sparkyは空気の汚染度、移動、接触を、姿勢を崩す相対量で知られてくれる犬の彫刻。つまり環境の質を教えてくれるというわけ。Sparkyは、一酸化炭素、タバコの煙、アルコール、暗闇、体を叩かれること、怒鳴られることに対してネガティブな反応を示します。これらの要因によりその(度合いによりますが)Sparkyは頭と尻尾を垂れ下げて悲しそうに鼻を鳴らし、やがて体が崩れ落ちます。ときどき、なぜ鳴いているのかわからないこともあり、そのような場合は人間が原因を判断するしかありません。

Crafts

2008.06.09

ICBM制御盤フェチ

Makeの外部筆者にして、現在はDinosaurs and Robotsのゲストブロガーを務めているTodd Lappinは、ちょっとついて行けないけど気持ちはわかるコレクションにはまっている。彼は制御盤フェチなのだ。といっても引かないでほしい。誰だって、ちょっと変わった趣味はあるはずだ。たまたまToddはトグルスイッチやパネルライトやメーターが大好きなだけ。だけど彼は孤独じゃない。Control Panel Flickrが活発に活動しているのだ。そこで、Toddはたまたまもっとも積極的な投稿者になっている。

Electronics

2008.06.06

古いオープンリールマシンで作った音響サンプラー/ミキサー

先週、ベルギーのブリュッセルで開催された”Hybrid World Scrapyard Challenge”ワークショップの参加者のひとりが、古いテープレコーダーとArduinoを使って、入力データを集めてウェブでそのサンプルを操作できる音響サンプラー/ミキサーを作った。下のリンクで、ワークショップの様子が見られます。
Flickr of Hybrid World Scrapyard Challenge
訳者から:Hybrid World Scrapyard Challengeは、2003年から世界13カ国で30回も開かれている、ジャンクから何かを作るというワークショップ。

Crafts

2008.06.02

イチゴの「実」のおしばな

押花作家、稲岡めぐみさんの作品。いちごの押し花。半分に切ったイチゴの果肉をくりぬいて、残った皮の部分がこんなふうに。花びらの押し花とは方向性の異なる生々しさが額のなかに納まっていました。

Science

2008.05.30

家庭養蜂術 – 巣を分ける

アマチュア養蜂家となって今年で2年目になりますが、先週は、郊外に設置予定の新しいコロニーを作るため、人工分蜂に初めて挑戦しました。自然界では、ミツバチは自分で分蜂して新しい巣を作ります。朝、目覚めたハチの半数が、巣が込み合ってきたと感じ、我慢の限界に達すると、荷物をまとめて分家するのです。養蜂家からすれば、勝手に分蜂されては困ります。養蜂家の仕事の大半は、分蜂をさせないことに関連しているくらいです。したがって、ひとつの家族を分蜂したいと思ったら、人工的にやる必要があります。

Crafts

2008.05.29

南の島のジュール・ヴェルヌ

「スティームパンクはもう飽きた」というあなたに。燃焼系は忘れて、いっそもっと昔の、足こぎ動力、自家製ロープ、竹、椰子の実の時代に戻ってみよう。名付けてココパンク、ってのはどうかしらね。
すべてはMark FrauenfelderがD+Rに書き込んだ記事から始まった。
素晴らしき椰子の実
椰子の実は、ちょっと珍しい置物とか、小型ペット用の小屋だとか、いろんなところでニッチな市場を確立している。でも、ボクにはどうしても無駄遣いされている椰子の実が多いように思えてならない。