2011.07.15
飛行機の窓から撮影したシャトル最後の打ち上げ
なんだか気になるブロガー LaughingSquidが、アトランティスの最後の打ち上げを飛行機の窓から撮影したという写真のリンクを送ってくれた。美しい! MakeのRachel Hobsonが打ち上げの取材に行っているから、あとで詳しいレポートをしてもらおう。
2011.07.15
なんだか気になるブロガー LaughingSquidが、アトランティスの最後の打ち上げを飛行機の窓から撮影したという写真のリンクを送ってくれた。美しい! MakeのRachel Hobsonが打ち上げの取材に行っているから、あとで詳しいレポートをしてもらおう。
2011.07.14
makeの購読者、urosは、パリのプロダクトデザイン学校 ensciの学生たちによるプロジェクトの情報を送ってくれた。なかでも、上のビデオで紹介されている3dスキャナのスタイルがいい。対象オブジェクトのまわりにあるリング場のトラックに沿ってレーザーポインタを移動させて形状を取り込む仕組みだ。enscの学生によるそのほかの作品も要チェックだ。
2011.06.09
Explorable Microscopyは、科学標本の保存、法医学、研究などに応用できる超高解像度顕微鏡パノラマのハードとソフトの規格を作るというカーネギーメロン大学によるオープンソース・プロジェクトだ。
この鳥の羽根の写真の場合、私たちは約20時間をかけて8000枚の写真を撮影しました。しかし、この装置は自動的に処理してくれるため、その20時間の間、私たちはメモリとバッテリの確認をときどきしてやるだけで済みました。その後は、6~8時間の労働、18時間のレンダリング、8時間のポストプロセスという処理が続きました。
2011.06.06
ちょっと古いけど楽しいページだ。視角化ソフト、knotplotを開発したカナダ人、robert schareinのサイトにある。結び目は交差の数で分類されている。クリックすると、3dモデルをいろいろな角度から見ることができるよ。
2011.05.30
20センチ×25センチのプリントを、デジタル化せずに引き伸ばしたいと考えた、写真家(にして親友の)Darren Samuelsonは、引伸機を使うかわりに、巨大な超大判カメラを作って、35センチ×91センチのレントゲン撮影用フィルムに直接撮影することにした。製作に半年をかけたこのカメラは、大きな手作り蛇腹を伸ばすと長さは180センチにもなる。Matthew Sultanが撮影したこのショートフィルムでSamuelsonは、サンフランシスコのランズエンドでの撮影準備をしながら、製作の経緯を話している。
2011.05.16
上の写真はCircuit Tree(回路の樹)、下はCity Circuits(街の回路)。ノースカロライナ州ウェイズボローに住むアーティスト、Joe Lilesのプリント基盤アートだ。彼のオンライン・ポートフォリオで、もっといろいろな作品が見られる。
2011.04.19
普通に手に入る素材(壁用の艶消し白色ラテックスとサンドブラスト用のガラスビーズ)を使ってプロジェクター用の高輝度スクリーンを作る方法だ。このプロジェクトは、この2つの材料を混ぜ合わせて 「スクリーン用塗料」を自作しようという一連の実験から生まれたもの。この実験は失敗に終わったが、偶然、この作り方が発見されたというわけだ。
2011.04.07
三次元フォグディスプレイはジェットパックのような感じだ。どちらもSFの世界に影響されて、実用段階には至っていないものの、現実の技術となった。まだ一般には手の届かないものだが、いずれはアートの世界をうんと広げてくれるデモが見られるようになるだろう。そのひとつが、大阪大学が開発したフォグディスプレイだ。光の指向性のあるフォグに3台のプロジェクターから映像を投影している。
2011.03.23
これは、野生動物を撮影し続けている写真家、John Downerが操る隠しカメラだ。ノルウェーの北極圏に自然に存在する物に見せかけて、ホッキョクグマの移動を間近に撮影しようというのだ。Cool HuntingのJacob Resneckの記事より。Downerは、3種類のカメラを操り、生き残りを賭けたアザラシの狩り場を探して、子供を連れ、探しでノルウェーの北極圏を移動する2頭のホッキョクグマの生活を追った。極寒の環境にも負けずに撮影ができるよう、3つのカメラはそれぞれ独自の機能を備えている。