Electronics

2019.01.21

「自作キーボードの魅力を伝えたい」秋葉原に専門店「遊舎工房」がオープン

makezine.jpの記事「キーボードを愛し、キーボードを自分で作り出す人々『天下一キーボードわいわい会 Vol.1』」の記事末尾で既報の通り、1月13日に遊舎工房が秋葉原に実店舗をオープンした。場所は東京メトロ末広町駅とJR御徒町駅の間で、1つ南のブロックには電子工作ショップのaitendoがある。

13日のオープン当日は開店を待つ10人以上の行列ができ、10時のオープンから1時間ほどは入店の待機列ができる盛況となった。その後も来店客は途切れることがなく、滑り出しは上々のようであった。

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2019.01.08

キーボードを愛し、キーボードを自分で作り出す人々「天下一キーボードわいわい会 Vol.1」

キーボードを自作するムーブメントが、この1年ほどで急速に盛り上がってきた。自作キーボードのキットが多数発売され、「キーボードって自作できるんだ」と気付いた人々が一気に増えた感がある。昨年8月に開催されたMaker Faire Tokyo 2018でも自作キーボードのブースは盛況だった(関連記事:「Maker Faire Tokyo 2018の見どころ #1|自作キーボードの世界を堪能する」)。Maker Faire Tokyo 2018の会場で初めて販売された自作キーボード「Mint60」のキットは、2日分準備した販売数が初日開場直後の行列だけでなくなってしまったという。

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2018.11.21

小さくなってもパワフルなRaspberry Pi 3 Model A+登場

Raspberry PiがModel Aをアップデートしてから、かなりの年月が経つ。正確には4年だけど。だがついに15日、新しいモデルが発表された。Raspberry Pi Model A+にRaspberry Pi 3のスペックを詰め込んだものだ。64ビットのクアッドコアプロセッサーを使い、クロックは1.4GHz、無線ネットワークは2.4と5GHzに対応する。これは旗艦モデルのRaspberry Pi 3 Model B+と同じだ。従来のModel Aのスペックに従い、Ethernetポートはない。

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2018.11.20

[MAKE: PROJECTS]Google AIYでウェアラブルフクロウ型AIコンパニオンを作ろう

これは私の親友、Archimedes(アルキメデス)。私の肩に止まって周囲の人たちの感情を検知するの。そして、光の色と小さなブザーの音で知らせてくれる。Arduinoで制御するパン(横の回転)とチルト(上下運動)のサーボジンバルを搭載してるから、動いたり周囲を見回したりするのも可能。

頭脳

まずは、Google AIY Visonキットの組み立てから。アルキメデスの頭脳とセンサー・システムは、このDIY AI入門キットがベースになってる。

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2018.11.14

パソコン上でデザインした形に針金が折れ曲がって出てくる驚きの針金細工マシン

以前にも「Make:」で針金細工用のマシンを紹介したことがある。マイクロコントローラーと、モーターを数台と、歯車とローラーを組み合わせて作ったそのマシンの端から針金を入れると、反対側からパソコン上でデザインした形に針金が折れ曲がって出てくるというものだ。

How To Mechantronicsのマシンは、大部分が3Dプリントした部品で作られているという点で、他と差をつけている。ステッピングモーター2台とサーボモーター2台も使われている。

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2018.10.26

ライブステージの即興演奏で共演する“人工音楽知能”「A.M.I.」

そう遠くない昔、人工音楽知能はSFの中の話だったが、イタリアの小さな同好の集まりがそれを実現させてくれた。今、あらゆるミュージシャンとあらゆる楽器の即興演奏のコードを、いくつかの音を聞くだけでハッキングできる世界初の人工知能A.M.I.が、ローマ第三大学で開発されている。

「難しく聞こえるかも知れませんが、実際はとても楽しいものです」と語るのは、著名な音楽家であり、このアイデアの発案者でもあるAlex Bragaだ。彼は、A.M.I.をライブやスタジオ録音の現場に導入して、電子音楽の世界に革命を起こそうとしている。

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2018.10.19

教室でゲーム機も携帯電話も作ろう ー クロアチア発教育向けプロジェクトMAKERbuino

今日多くの教育現場ではゲーム機や携帯電話の使用・持ち込みは制限されている。教育に悪影響を及ぼすという極端な意見もあって、どちらかと言うと、それらは目の敵にされていると言えるかもしれない。しかし、もちろんそれらは教育においても使いようなのだ。

MAKERbuinoとMAKERphoneは教育を目的にゲーム機も携帯電話も作ってしまおうというArduino互換ボードを使ったクロアチア発のオープンソースプロジェクトだ。「作って遊びながら電子工作とコーディングを学ぼう」ファウンダーのAlbert Gajšakはプロジェクトの意図するところをそう語る。

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2018.10.18

フォトレポート:AdafruitオフィスとLimor Friedの夜

ニューヨークの街を訪れた初日の夜、私はAdafruitへ、Limor FriedとPhil Torroneに会いに行った。

Adafruitは、大変に忙しい会社だ。創業から13年の間に、同社はニューヨーク市のトップ製造業者のひとつに上り詰めた。そんなわけで、約束の時刻は夜の9時15分。仕事が終わって、毎週放映しているライブキャスト「Ask an Engineer」と「Show and Tell」が終わった後の時間だ。

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2018.10.09

[MAKE: PROJECTS]叩くと光るスネアドラム

Less Than Jakeのコンサートで、Vinnie FiorelloのドラムにLEDが仕込まれていることがわかった。ときどき、ローディーがバンドの機材の設定を変更していたけど、ドラムのLEDの色はずっと変わらなかった。Less Than Jakeのライブはエネルギッシュで素晴らしかったが、光が変わらなければ面白くない。自分なら、もっといいものが作れる。

それには、ドラムの中に収まるよう小型で、インタラクティブな仕様にする必要がある。

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2018.09.28

ネコが自分で運転する電動ボード

ときどき、インターネットで見かけたもので、そのコンセプトの出どころがすっごく気になるものがある。たとえば、このネコが乗っかっている自作電動ボードだ。みんなもスゴイと思うだろうが、でも、なぜこんなものを作ったのかが気になる。ネコにボードの乗り方を教えているのだろうか? そこで、これを作ったAdobeでARのためのインタラクティブ・デザイナーをしているKim Pimmelに連絡を取り、このプロジェクトに関する話を聞くことにした。