Electronics

2018.02.09

コイルとイヤホンだけで電源不要の「塹壕ラジオ」を3Dプリンターで復活させよう

大人だったら、塹壕(フォックスホール)ラジオをいじった経験があるだろう。釘を打ち付けた木の板に、ヘタクソに巻いたコイルと安物のイヤホンというのが塹壕ラジオのイメージだ。第二次世界大戦中に、兵士が塹壕の中であり合わせの部品で作ったことから、その名前が付いた。

その当時のデザインに魅了されたSage Hansenは、ハンダ付けなしで作れるように、フレームを3Dプリントすることを思いついた。彼は手間ひまをかけて、下の動画を製作してくれた。AM(振幅変調)ラジオの原理も説明されている。

Electronics

2018.02.08

ArduinoとIRカメラと段ボールで作るバイオリン型の楽器

NINTENDO LABOが待ちきれないIida Naohiroさんが作った段ボール紙ベースのバイオリン型楽器。ポイントは、赤外線ポジションカメラと赤外線LEDを使って位置検出を行っているところ。シンプルなハードウェアで実用性の高いユーザーインタフェイスを実現している。

ソースコードと回路図はGithubで公開されている。

NaohiroIIDA/IRCameraMidi

より詳しい作品解説はこちら。

Electronics

2018.01.25

micro:bit版MicroPythonの日本語リファレンス

MicroPythonの実行環境にはいくつかの系統がある。まず、Damien Georgeさんのpyboard。これが元祖。GeorgeさんはESP8266/32ボードもサポートしている。そのほかの入手可能なボードとしては、AdafruitのCircuitPython系ボード、Pycomの様々な無線規格に対応したボード群、そしてmicro:bitがあげられる。

日本国内での入手性と扱いやすさを考慮すると、micro:bitが勧めやすい。有志の尽力により日本語リファレンスも充実している。

Crafts

2018.01.23

服飾学校の生徒でも使えるStitchKitが叶える学校でのエレクトロニックファッションショー

エレクトロニクスがどんどんファッション界に進出している。この数年間で、シンプルなアイデアだったメイカーファッションが、世界的な現象にまで発展した。今では、デザイナーも学生も、StitchKitを使って高度な作品が簡単に作れるようになっている。

これは、今までファッションテックが難しすぎると思っていた人たちに扉を開くシステムだ。StitchKitには、プログラム可能なボードと、いくつかの部品が含まれている。このボードには配線が引っ張られたときに、ハンダ付けした部分が簡単に外れる安全対策も施されている。

Electronics

2018.01.18

ProcessingでQRコードを読み書きする

ZXingP5はProcessingでQRコードの読み書きを可能にするライブラリ。enkatsuさんが、JAVAのQRコードライブラリZXingをProcessingで簡単に使えるようにラッパーを作って公開してくれた。

ProcessingでQRコードを使う

このライブラリの特徴は、QRコードから文字情報を取り出すだけでなく、四隅の座標も一緒にデコードしてくれるところ。つまり、QRコードの向きがわかる。

Electronics

2018.01.17

ESP 8266でApple Iをエミュレート

昔のコンピューターのエミュレートは、教育的でもあり、悪知恵の利くハッカーにとっては絶好の遊びだ。自分のシステムをユニークなものにしたいと人々が考えはじめるようになってから、数多くの挑戦がなされてきた。その形は、特別なケースに収めたり、最新のハードウェアで走らせたりといろいろだが、ここに紹介するApple Iエミュレーターはじつに意外なスタイルだった。

Hrvoje Cavrak(フルボイエ・カブラック)のEsppleプロジェクトは、ESP 8266でApple Iをエミュレートするというものだ。

Electronics

2018.01.16

ロボットを作るのに立派な部品を買い集める必要はない。木のヘラで作った六足歩行ロボット

Bob Katは、ロボットを作るのに立派な部品を買い集める必要がないことを証明してくれた。私たちが日常的に捨てているものが、プロジェクトの材料になるのだ。彼は、買いすぎてしまい込まれていた木のヘラを古い箱の中から見つけた。その他の部品も、ゴミ箱から拾われたものだ。Katはこう話している。「このロボットの部品の90パーセントは、ガレージにあったガラクタです。もっとも、私はロボット・ショップで働いているので、みなさんのガレージとはガラクタの内容が違うかも知れませんが」

このかわいらしいロボットの材料リストと作り方は、Bob KatのMaker Shareプロジェクトページで解説されている。

Crafts

2018.01.15

PancakeBotは、単なる鉄板にパンケーキの生地を落とすだけのCNCではない。子どものひらめき、技術と人間性の調和が形になったものだ

シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(食べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の食料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。

Electronics

2018.01.12

ドリルで電線をねじる技からノートに書き込める透明シートを重ねる技、さらに掃除機で穴を掘る技まで:makezine.comの2017年ベストTips17

makezine.comでは、毎週金曜日にメイキングに関するコツや裏技やお勧め情報などを「Tips of the Week(今週のTips)としてお届けしている。情報を募集しているので、よかったら、みなさんが知っているメイキングのコツや便利な技や工房での面白話などをコメントに書き込んでほしい。記事に使わせてもらうかもしれない。今回は2017年に紹介した中から、とくに気に入ったものを集めてみた。

ジャンパー線を正確に作る技

これはMake: Videoチャンネルの中のCharles Plattの「Make: Electronics」で紹介された技だ。

Electronics

2018.01.11

「Google AIY Voice Kit」でAlexaのプロトタイプを作る

Raspberry Pi3を「AIスピーカー」に変身させるキット「Google AIY Voice Kit」が去年の暮れごろから秋葉原や日本橋でも買えるようになってきました。正月休みに作ってみた人も多いと思います。ハンダづけ不要の試しやすいキットですね。

このキットはGoogleのAPIを活用してボイスインタフェイスやアシスタント機能を試すためのものです。MagPiの編集による付属マニュアルには、Google Cloud PlatformやAssistant SDKを使うサンプルが紹介されています。