2018.04.27
【受賞者決定】「micro:bitでつくってみよう!コンテスト」を開催します!
【7/18追記】Maker Faire Tokyo 2018内で、本コンテストのグランプリ・優秀賞の授賞式を行います。また、会期中スイッチサイエンス社ブース内で、受賞作品の展示を行います。Maker Faire Tokyo 2018においでの方は、ぜひお立ち寄りください。
Arduino、Raspberry Piなどに関するニュースや事例を紹介。ロボットの情報もここ。
2018.04.27
【7/18追記】Maker Faire Tokyo 2018内で、本コンテストのグランプリ・優秀賞の授賞式を行います。また、会期中スイッチサイエンス社ブース内で、受賞作品の展示を行います。Maker Faire Tokyo 2018においでの方は、ぜひお立ち寄りください。
2018.04.27
element14の Hack Like Heckコンテストで、Clem MayerはRaspberry Pi(とArduino)を使ったクールなVR装置を作り、あの懐かしのゲーム「DOOM」を没入バージョンでプレイできるようにした。
上の動画では、Clemはこの作品の開発に関して、どこが難しかったのか、どのようにそれを克服したのかなどを丁寧に説明している。最初、Raspberry Pi 3Bでゲームとディスプレイと頭の動きの検知をすべてコントロールさせようと思ったが、結局は、Arduinoでデータを前処理を行い、それをUSBでRaspberry Piに送って処理させる形となった。
2018.04.25
私たちはついに、DIY機械学習キットが量販店で買える時代に公式に突入した。
Google AIYキットをディスカウント百貨店チェーンのTargetが販売を開始した。VoiceとVisionの両方だ。これらは去年に発売されたキットだが、今回はRaspberry Pi Zeroが付属した新しいパッケージに生まれ変わっている。それ以外は、自分で組み立てるダンボールのケースも、ヤル気のあるユーザーのための拡張性もそのままだ(ただし、Voiceキットでは Raspberry Pi Model BからZeroに移行したことで失われた出力ピンもある)。
2018.04.13
「DIYでアナログレコーディング」と銘打って、ミュージシャン/プロデューサーの奥田民生がYouTubeでDIYレコーディングの過程を見せる「カンタンカンタビレ」というシリーズを続けています。暖炉風インテリアが置かれた小さい”家庭的な”スタジオ「ヘロスタジオ」で、8トラックのオープンリールテープとミキサーによる昔風のホームレコーディングを再現。布団で遮音を試みたり、身の回りにあるもので録音のための工夫を試みています。今どきこんな方法でレコーディングをすることはなかなかありませんが、見ていて楽しそうですね。
2018.04.11
体に障害のある人たちのためのゲームコントローラーの改良を続けて、もう数年になる。その間、私は、早くて、比較的簡単で、でもちょっと不細工な改良法を思いついた。
私がいちばん多く聞かされた不満は、サムスティックのクリックが難しいということだ。知らない人のために解説しておくが、サムスティックは真下に押し込むとボタンとして使えるのだ。
その問題を克服するために、私は小さなモーメンタリースイッチを、どこか別の場所に付けることにした。これはジョイスティックに埋め込まれているものと同じ型のモーメンタリースイッチだ。
2018.04.09
音楽を作るプロジェクトで遊びたいが、音楽の知識がないという人の声をよく聞く。ロボット工学に詳しくて、ギターを弾くロボットは作れるものの、ギターをどのように弾いて美しい音楽を奏でたらいいのかがわからない。そんな感じだ。
これまでは、歌をただカバーすればよかった。好きな歌の、好きな楽器用に書かれた曲を探せば済んだ。しかし、この方法ではオリジナル曲を使うことができない。理想的には作曲方法を学ぶのが一番なのだけど、音楽は、この週末で軽く習得するというわけにはいかない。
2018.04.06
Instructablesのユーザー、Rzinurovは、シンセシステムのためのポータブルケースという素晴らしいプロジェクトを公開した。持ち運びに便利で機材が整理できるだけでなく、スピーカーも内蔵されているので、どこでも開いてすぐにジャムれるのだ。
このプロジェクトから学べる最大のアイデアは、ダンボールを使えばプロトタイピングが存分にできるということだ。RzinurovのInstructablesを見れば、これ以前に作られたシンセケースから学んだ教訓もいろいろ学べる。
2018.04.02
SpaceXの垂直に着陸するロケットには想像力が広がる。宇宙旅行に憧れる一般の人々だけではない。ホビイストもまた刺激されていた。RC Lover Sanとして知られているGianluigiは、垂直に着陸するロケットのプロジェクトを投稿してくれた。
これは、モデルロケット用のクアッドコプター着陸システムだ。まず、ロケットを打ち上げる。そして、パラシュートでロケットを地面に落とす代わりに、クアッドコプターのモーターを展開して、発射台の上に着陸させるのだ。
2018.03.29
去る3月25日、西院で行われたNT京都の様子をtwitterなどで観た人は多いと思います(#NT京都)。小坂貴美男さんは出展者として、会場で楽しむ予定でした。しかし、直前に自転車から落車し、鎖骨を骨折。入院となり、参加は見送り。頒布予定だった「KiCad実習テキスト」は日の目を浴びる機会を失いました。
それでも、「そのままお蔵入りにするには惜しい」と考えた小坂さんは、病院のベッドの上でサイトを更新しウェブ頒布を開始。現在、下記のページより、PDFファイルをダウンロードして誰でも利用することが可能です。
2018.03.23
3月14日の「パイデー」(円周率が3.14159……だから)に、Raspberry Pi財団は新しいモデルを発表した。発売から2年が経つ標準機のアップグレード版「Raspberry Pi 3 Model B+」だ。Pi 3 B+はRaspberry Piプロジェクトの事実上の新しい標準機となるようだが、Pi 3から即座に乗り換える人はそう多くないかも知れない。フォームファクター、ピン配列、ポートはすべて現状のPi 3と同じで、中身の性能だけが変わっている。