Kids

2011.06.01

ホントに弾けるレゴのウクレレ

Ross Crawfordのbrick ukuleleは本当に弾ける。4本の弦はC、F、A、Dでちゃんとチューニングされている。- The Brothers Brickより。
4本の弦の強い張力によってバラバラにならないように作らなければなりませんでした。そこで、Technicの補強材入りロッドをネックの中心に通すことにしました。これによって、ヘッドとボディもしっかりとつながり、とてもいい状態になりました。ボディ(上で簡単に説明しましたが)は、非常に頑丈にできましたが、弦の張力に耐えられるように下部にサドルを付けました。

Electronics

2011.05.31

The Heart of Maker Faire(ビデオ)

Maker Faire Bay Area 2011を紹介するショートビデオです。Dale Doughertyが、遊びと探検というMaker Faireの真の精神を案内してくれます。これから100日を使って紹介する100人のMakerのビデオのプレビュー版でもあります。
iTunesでMAKE Podcastを購読。m4v 版ビデオをダウンロード。YouTubeで見る。Vimeoで見る。

Electronics

2011.05.30

DIY超大型超大判フィルムカメラ

20センチ×25センチのプリントを、デジタル化せずに引き伸ばしたいと考えた、写真家(にして親友の)Darren Samuelsonは、引伸機を使うかわりに、巨大な超大判カメラを作って、35センチ×91センチのレントゲン撮影用フィルムに直接撮影することにした。製作に半年をかけたこのカメラは、大きな手作り蛇腹を伸ばすと長さは180センチにもなる。Matthew Sultanが撮影したこのショートフィルムでSamuelsonは、サンフランシスコのランズエンドでの撮影準備をしながら、製作の経緯を話している。

Crafts

2011.05.27

How-To: 事務用品 X-Wing

このInstructablesのメンバー、spookyleanの作品を見て、貴重な仕事時間と会社の資産を浪費して何をやっているのだと不愉快に思われた方は、管理者として素晴らしい素質をお持ちだ。ボクだったら、「ピーピューピー」と呟きながら机の上を飛ばして遊んじゃうね。
– Sean Michael Ragan
訳者から:もしボクが管理職だったら、デススターの建設を開始してヒマそうにしてる社員どもに恐怖感を与えてやろうかね。

Electronics

2011.05.27

Teagueduino登場

Arduinoでもまだフレンドリーじゃないという人たちのために、Teague LabsからTeagueduinoが登場した。ブレッドボードも難しいって? コードなんてチンプンカンプンだって? つなぐだけで使えるコンポーネントと、リアルタイムで編集できるコードで、どんな初心者も今すぐいろんなものが作れてしまう。何かをダメにしてしまうなんて心配は、まったくない。 [ありがとう、Adam!]Teagueduinoは、私たちのデザインスタジオと、オープンソースのArduino/Freeduinoコミュニティ(とくにLittleBitsとGrove System)での、長年にわたるハッキングと実験から生まれました。

Electronics

2011.05.26

紙の表面をスイッチとして使う試み

IAMAS Surface Interface Design Projectによるデモ。導電性のインクや紙を使って紙の表面をスイッチに変えることで、新しいユーザーインタフェイスを提案しています。重ねたり、貼ったり、ちぎったりできる自由度の高い素材から、より柔らかいUIが生まれるのかもしれません。

Crafts

2011.05.26

Maker Faire写真集

Maker Faireに来られなかった人のために、心やさしい参加者たちが写真をたくさん撮って MAKE Flickr poolにアップしてくれた。蒸気に光にロボットに、たくさんの人たちが写ってる。これを見れば、Maker仲間といっしょにSan Mateoへ行った気になれるよ。
今回のMaker Faireで写真やビデオを撮った人は、MAKE Flickr poolにどんどんアップしてね。MakerFaireというタグをお忘れなく。あの感動をみんなと分かち合おう。

Electronics

2011.05.25

新刊『子どもが体験するべき50の危険なこと』は5月25日発売

Make日本語版関連の新刊『子どもが体験するべき50の危険なこと』が出ます(この告知は発売日まで一番上に表示します)。
本書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。

Electronics

2011.05.20

GoogleがArduinoを選択したことの何が問題なのか、そしてこれは「Made for iPod」終焉なのか?

先日、年に一度のGoogle I/Oがサンフランシスコのモスコーンセンターで開かれた。大勢の人や企業が集まった、巨大なドットコムど派手パーティーだ。特に、対象となるのが「Googleのクラウドとオープンウェブ技術を使ってアプリケーションを開発している、ウェブ、モバイル、企業向けの開発者…… I/Oで紹介される製品と技術はApp Engine、Android、Google Web Toolkit、Google Chrome、HTML5、AJAXとData API、Google TVなどなど」ということだが、Google TVとGoogle Waveに関しては、今年は大したことがなかった :) しかし、オープンハードウェアとモバイル関係の人間には、歴史上もっとも重要なイベントになったはずだ。