Electronics

2009.07.21

How-To: ICのガワを溶かす方法

Travis Goodspeedは、化学薬品を使ってプラスティックのパッケージを溶かし、繊細にして息をのむほど美しいICウエファーを露出させる術を教えてくれた。本格的な科学実験設備を使わずとも、マイクロチップのパッケージを取り除ける方法を、写真入りで紹介します。ホットプレートやドラフトすら必要ありません。その結果、むき出しの回路と配線が現れます。配線はあとで切り取って、回路は顕微鏡で写真を撮ります。
家庭でできる科学実験の解説書には必ず書いてありますが、これから解説するこの実験でも、薬品の取り扱いには十分に注意するよう警告しておきます。

Electronics

2009.07.21

15トンの重機をWiiリモコンで操作

このビデオに映っている連中は、1台15トン、全長16メートルの重機をWiiリモコンで操作できるようにした。ひとつだけ注意すべきは、こいつが動いているときは、17メートルは離れないと危険だってこと。
[via proggit(英語)]
– Adam Flaherty
訳者から:これなら小さな子供でも簡単に操作できるね。

Electronics

2009.07.16

PICnomeとパッドのキット

PICnomeはOSC用のかわいいスタンド(パッド)だ。PICnomeもこのスタンドも、作ったのは日本のMakerだ。数量限定で販売する予定とのこと。
tkrworks
– Gareth Branwyn
編集から:このPICnomeの回路図、ファームウェアなどはそれぞれのライセンスで公開されており、詳しい情報はドキュメントのページにまとまっています。オーダーはこちらから。

Electronics

2009.07.16

DIY花火キットが届いた

15歳のころの自分が見たら、今の自分をさぞ誇りに思うだろうね。DIY 花火キットが今日、郵便小包で届いた。「飛行機に載せるな」のステッカーがカッコイイ。

友人であるHeathervescentにそそのかされてこのTurbo Pyro kitをSkylighterから買うことになった。このキットには、花火を作るのに必要なものが入っている。206ページのeBookには、手持ち花火、ロケット花火、噴水花火など10種類の花火の作り方が解説されている。eBookをざっと読んでみたが、丁寧で、作りも素人臭くない。

Kids

2009.07.15

レゴ金庫

うわー、レゴのダイヤル式金庫だ!
訳者から:このビデオのリンクが切れてたら、Instructablesで見てね。もちろん、作り方が紹介されている。それだけでも、うっひゃー! って感じ。

Electronics

2009.07.15

NETLab Toolkit

Art Center大学院のメディアデザインプログラム、The New Ecology of Things Lab(NETLab)は、NETLab Toolkitの新バージョンを発表した。これは、マイクロコントローラーをより簡単にコンピューターに接続できるようにするためのシステムだ。とくに、ハードウェアやプログラミングの初心者を対象としている。このビデオでは、メディアデザインプログラムのPhilip van Allen教授がNETLabの使い方を紹介している。

Electronics

2009.07.14

最初のEthernetケーブル

Boing Boing Gadgetsに掲載されたLisa Katayamaの記事より。パロアルト研究センターのコピー機やプリンターが置かれている何の変哲もない部屋の、ごくありふれた扉を開けると、そこには世界初のEthernetケーブルがあります。1973年、Bob Metcalfeは、ゼロックス社の同僚に向けて内部メモを送っています。それは、ワークステーションやファイルやプリンターを相互接続するローカルなシステムの提案でした。すべてのデバイスが1本の同軸ケーブルで繋げられ、ローカルエリアネットワークとして機能するというアイデアです。

Electronics

2009.07.14

Arduino IDEがRubyに対応する

Liquidwareによれば、Arduino IDEの新バージョンではRubyがサポートされるらしい。Arduino IDEのScriptingタブとして組み込まれる。起動すると、Ruby のスクリプトファイルのリストがSketchbookディレクトリから生成される。Rubyスクリプトのサポートは、Antipasto Arduino IDE 0.8.11以降に組み込まれる予定。