Electronics

2013.03.08

世界初の3Dペン「3Doodler」共同開発者、Max Bogueインタビュー

先週、WobbleWorks LLC は、「世界初の3Dペン」3DoodlerのためのKickstarterキャンペーンを立ち上げた。目標金額はわずか数時間でクリアし、2日にして100万ドルを記録した。

先日、私は共同開発者のMax Bogueに会って、製造について、またキャンペーンの成功について詳しい話を聞くことができた。

やあ、Max、あなた自身とあなたの会社について教えてもらえますか。

どうも、Eric。私はPeter DilworthといっしょにWobbleWorks LLCを立ち上げた共同創設者です。

Electronics

2013.03.08

How-To:ギターの指板を撮影する “Shredcam”

Fran Blancheは、フィラデルフィア出身の自称「コンサートMaker、ペダルデザイナー、エンジニア、アーティスト、ミュージシャン、ときどきラジオDJ、いまひとつのシンガー、そしてフルタイムのアホ」だ。そう遠くない過去に、Frantoneというオーダーメイドのギターエフェクターのメーカーを経営していた。すごいね。

彼女のブログには、YouTubeチャンネルとデザインを記したページなど、いろいろ面白いものが載っている。だけど、私がとくに気に入ったのが、Shredcamプロジェクトだ。

Electronics

2013.03.06

次の大雪の日に助けてくれる3台のDIY雪かきロボット

今年の暴風雪「ネモ」に遭遇した人たちは、もう雪はこりごりと思っているだろう。雪なんて当分見たくない。雪かきなんてもうしたくないってね。今こそ、雪かきロボットを作る絶好の機会だ。ロボットがあれば、暖炉のそばに座って暑いココアを飲みながら、心地良い椅子に座って雪かきができる。

Scale4x4RCフォーラムのメンバー、Hajenは約2年かけて8分の1スケールのPistenbully(スノーキャット)をゼロから作り上げた。溶接して作ったシャシー、自作無限軌道、ファイバーグラスのキャビン、連結式のブレード、2モーターの強力な推進力といった驚くべき特徴を持つ。

Electronics

2013.03.04

#ifihadglass – もしGoogle Glassがあったなら、あんなことしたい

Googleは、「グラスの未来をいっしょに作る仲間になってくれる大胆でクリエイティブな人」を求めるキャンペーンを開始した。MAKEでも、Googleのウェアラブルなデバイスにはみんなすごくエキサイトしてる。そこで、この新しいプラットフォームへの期待を集めてみた。

Nick Normal
#ifihadglass ボクは急速に発展するウチの近所の様子を記録して社会的なマップを作りたい。ポップアートのイベントから自然現象(ハリケーンアイリーン、サンディー、スーパーストームネモなど)、地域開発、街の食事会、などなど。

Science

2013.03.01

13歳の女の子がキティちゃんを宇宙に打ち上げた

13歳のLauren Rojasが作ったサイエンスフェアのプロジェクトは、びっくりするほど高く舞い上がった。

カリフォルニア州アンティオックのコーナーストーン・クリスチャンスクール7年生の女の子が、3人の男性が高層大気圏に気球を飛ばすというVisaのコマーシャルを見た。そして彼女は、高度が気圧と気温に与える影響に関する仮説を証明するための実験をやりたいと思った。

「宇宙のことは、ずっと詳しくなりました」と彼女。

インターネットで有名人になったことで、予想外の勉強もした。

Crafts

2013.02.28

SENSELESS DRAWING BOT #2

11月に神田の東京電機大学跡地で行われた、SENSELESS DRAWING BOT高圧洗浄機バージョンのデモの様子です。vimeoに動画がアップされていたのでご紹介。次は夏の暑い日に海辺の街でやってほしい。

Fabrication

2013.02.26

3Dプリントの5つのトレンド

毎回、Maker Faireの準備の過程で、MAKEの編集者たちはその時々のスクープを取ってきてくれる。だから我々は、より広い範囲の取材ができる。私は3Dプリントに関するネタを集めてきたが、Maker Faireで見られることになるであろう流れをまとめてみた。個人的、社会的、政治的な話は別にして、これは今年確実に起きることだ。最先端の情報を簡単にお知らせしよう。

このほかにも流行の話題を知っている人、またはMaker Faireで見てみたいという提案があれば、コメントを書いてほしい。

Electronics

2013.02.22

十代の若者が脳波で動く義手を3Dプリントで製作

初期バージョンのロボットハンドを披露するEaston LaChappelle。[Popular Scienceより]
Easton LaChappelleは14歳のころ、かっこいいからという理由でロボットハンドを作った。それは、レゴと釣り糸と、指には医療用の管、そして5つの独立して動くサーボモーターからできていた。このロボットハンドでEastonは、2011年、コロラド州サイエンスフェアの第3位を獲得した。しかし、その機能に満足していなかった彼は、設計の改良に取り組んだ。

Fabrication

2013.02.21

3Dプリント可能な銃器の開発者、Cody Wilsonへのインタビュー

AR-15を持つCody Wilson。この銃の銃床下部は3Dプリントされたもの(写真:Marisa Vasquez / The Daily Texan)
オースティン在住24歳、法律学校の学生で、3Dプリントで実際に撃てる銃のデザインを開発し無料公開する非営利団体、Defense DistributedのパートタイムディレクターであるCody Wilsonに関して、数ヶ月間にわたって議論が続いている。