Electronics

2013.01.31

Raspberry Piでピンボールマシン

Mark Baldridgeは高校を卒業したばかりだが、プロジェクトに挑戦したいと考えた。彼がよく知っていて大好きなもの、そう、ピンボールを使ったものだ。彼はインターネットで人気のお笑いコンビ、Rhett&Linkをテーマにしたピンボールマシンを自作した。電子系統にはRaspberry Piを使っている。

PythonとLinuxは使い慣れていたので、MarkにとってRaspberry Piをコントローラーに選んだのは論理的な判断だったのだが、いくつかの制約があることに気がついた。

Electronics

2013.01.17

Googleのブックスキャナー

DIYブックスキャナープロジェクトでは、スキャナーの自作方法がいろいろ紹介されているが、Googleの吸引アシスト付きのリニアブックスキャナーもそのひとつ。Google はこのデザインの特許を取得したが、フリーライセンスとしてインターネットで公開されている。

Electronics

2012.12.27

小さな再構成可能ロボット

1cmのコンポーネントから構成されるモジュラーロボットは、互いに結合して複雑な構造を作り出す。いつかタンパク質を使って極小マシンを作るというコンセプトに基づいているクールなロボットプロジェクトがMITで進んでいたのだ。知ってた?
このデバイスは、工作室の引き出しに転がっていた金属の輪や板で作ったイモムシサイズの何かのようで、大したものには見えません。しかし、この背景にあるテクノロジーと、長い目で見た可能性には非常に大きなものがあります。
これはmilli-moteinと言います。

Electronics

2012.11.29

変形ロボ・シャボザックMkⅡ

Shaboltさんが作ったロボットの変形シーンがいい味だったのでご紹介。ロボザック(ディアゴスティーニ・ジャパン)をベースに、2足歩行モードから車両モードへ変形できるように改造したみたい。お相撲さんみたいな動きが面白い。部品の製作にはModelaを使用とのこと。

Science

2012.11.26

Maker Faire Africa 2012 – 尿パワー発電機、農業ハック、Arduino

Erik Hersman(@whiteafrican、TEDフェロー、そしてブロガー)は、Maker Faire Africaでたくさんの写真を撮ってくれた。そのうち一部は先週の記事でも紹介した。
Hersmanのスライドショーには、4人の十代のゴージャスな女の子と、彼女たちが作ってインターネットで話題になった尿パワー発電機をはじめとする、すべてのイベントが収められている。

4回目となったMaker Faire Africa。今年はナイジェリアのラゴスで開かれた。

Electronics

2012.11.26

落書きを音楽にする手書きレコードプレイヤー

クールな回転式光学ビートシーケンサーだ。レコードのターンテーブルで作られている。フランス人のメディアアーティスト、Jesse Lucas、Erwan Raguenes、YROの作品。名前は「Dyskograf」。レコードプレイヤーに白い紙の円盤を乗せて使う。黒で印を付けると、回転軸からの距離をカメラが検知して、リズムや音階に変換される。繰り返しのパターンの長さには物理的な制約があるが、楽しく遊べそうだ。

Fabrication

2012.11.21

ミニチュア手回し式マーブルマシン

Michael Henriksenは、小さくて楽しいマーブルマシンを作った。カムシャフトによって階段が動いて小さなボールが上っていき、曲がったレールを駆け下りる。

すべてレーザーカットで作られていて、Busted Bricksでキットが購入できる。土台部分は一辺が焼く7.6センチの正方形。高さはわずか13センチ弱だ。

Electronics

2012.11.19

モデルロケットでiPhoneを飛ばしてデータを記録

データマニアのみなさん、今週のMake: Projectsは、コミュニティのメンバー、Mike Westerfieldが、素晴らしいHow Toを2つ載せてくれた。加速度、回転、圧力のデータを記録するTIセンサータグとiPhoneをモデルロケットで飛ばす方法と、iPhoneとtechBASICをBluetoothでリンクさせてデータの回収と解析を行う方法だ。 iPhoneとセンサー用のバルサ製ホルダーの作り方も解説している。
彼の紹介文がいい。

Electronics

2012.11.14

Mark Crosbieのレゴドラムシーケンサー

Mark Crosbieのクールなドラムシーケンサーが素晴らしい。ブロックの「カード」をスキャンしてビートを組み立てる。
SoundMachineは、共同作業によって音楽を作る、インタラクティブ音楽ツールです。SoundMachineは、4トラック8ビートの盤に並べた色の違う2☓2のレゴブロックをスキャンします。色の情報はProcessingのスケッチでMIDI情報に変換されて、Ableton Liveに送られ、楽器を鳴らします。