Kids

2020.11.16

ものをつくらないものづくり #5 — 大学のスペキュラティヴ・デザイン

本記事は、久保田晃弘さん(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)に寄稿していただきました。

先日のMaker Faire Tokyo 2020でも、ベネッセとの共同でSchool Maker Faireが行われていたように、ものづくりと教育はさまざまな観点で結びついている。さらに今年度は、COVID-19の状況で遠隔授業(というよりも分散授業)が不可避になり、小学校から高等教育まで、さまざまな観点から、教育そのものに対する問い直しも始まった。

Electronics

2020.09.29

作りながら身近にあるものの仕組みが学べる! 新刊『エレクトロニクスラボ』は10月10日発売

●書籍概要
『エレクトロニクスラボ ――ものの仕組みがわかる18の電子工作』
DK社 著、若林 健一 訳
2020年10月10日 発売
B5変形判/164ページ/オールカラー
ISBN978-4-87311-924-3
定価2,750円
◎全国の有名書店、Amazon.co.jpにて予約受付中です。

電気の力で動く18の工作プロジェクト集です。実際に作品を作りながら、エレクトロニクスの基礎や機械構造を学ぶことができます。

Kids

2020.07.31

夏休みの自由研究に!今年だからこそ試してほしい「手洗いの効果を確かめる実験」試し読み公開。新刊『キッチンサイエンスラボ』は8月発売

今年の夏休みはなかなか楽しくお出かけしにくいかもしれません。そんなときは、子どもたちと一緒に、おうちで科学実験はいかがでしょうか。

『キッチンサイエンスラボ――親子で楽しむ52の科学体験』は、家の中にあるもので手軽に楽しめる52の科学実験集です。身近にある食材やキッチンにある道具を使いながら、さまざまな化学反応や結晶化、物理の法則、液体の性質、静電気、DNAの分離、酸と塩基の性質、微生物の観察、ロケットのシミュレーションまで、幅広いテーマのプロジェクトを、遊び感覚で試すことができます。

Kids

2020.07.22

いろんな変化が起こっている今、大人が見つけられないような問題を発見してみよう!「もんだいかいけつアイデアコンテスト2020」開催!

■開催概要

「もんだいかいけつアイデアコンテスト」は、さまざまな問題を解決するための子どもたちのアイデアコンテストです。家族など身近な人や学校、地域、そして世界の問題への関心を高め、自分たちでも解決できるという視点と自信を、子どもたちに身に付けてもらうことを目的としています。

2020年は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大にともなって、学校が臨時休校になり、自宅で仕事をする方々が増えるなど、多くの方々の生活に影響が出ました。

Kids

2020.07.14

優秀者にはGoogleエンジニアからのアドバイスも!「Google キッズAIプログラミングコンテスト」開催

【10/5追記】10/3(土)15:00より、Maker Faire Tokyo 2020のYouTube Live配信にてファイナルイベントが行われ、グランプリが決定しました。詳しくはこちらをご覧ください。また、ファイナルイベントの様子は、アーカイブにてご覧いただけます(2:59:00頃より)。

【9/17追記】6名のファイナリストが決定しました。10/3(土)15:00より、Maker Faire Tokyo 2020のYouTube Live配信にてファイナルイベントが行われます。

Kids

2020.07.07

書籍を買ってオンラインワークショップに参加できる「MAKE & READ #1|コーラスライムを作って、研究しよう!」8月15日(土)開催!

書籍を購入することで、オンラインワークショップに参加する「MAKE & READ」をスタートします! 第1段は6月に刊行された『どろどろこねこねで楽しい! 手作りスライムとこむぎねんどの本』をもとにしたコーラスライムを作ります。さらに、自由研究のこつ、科学的なものの見方、そして好きなことを研究する楽しさも伝えます。ぜひご参加ください。

●講師の佐々木有美さんからのメッセージ

暑い夏、ひんやりした室内で一緒に最高なスライムを作りませんか? オンラインワークショップなので、世界中? 日本中? どこからでも参加できます。

Kids

2020.06.26

1冊まるごとScratchでできる!機械学習の入門書『Scratchではじめる機械学習』が7月発売。試し読みページを公開!

子ども向けビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使って学ぶ、機械学習の入門書『Scratchではじめる機械学習 ―作りながら楽しく学べるAIプログラミング』が7月に発売されます。ML2Scratch、TM2Scratch、PoseNet2ScratchなどのScratchで機械学習を扱える拡張機能を組み合わせ、画像認識や音声認識、姿勢推定などを利用したプログラムを作りながら、機械学習の仕組みを楽しく学んでいくことができます。だんだんとステップアップしながら、最終章では、遺伝的アルゴリズムをScratchで実装することにも挑戦します。

Kids

2020.05.14

『作って学ぶScratchドリル』が「こどもプログラミング本大賞2020」の大賞を受賞しました!

日本出版販売株式会社主催の「こどもプログラミング本大賞2020」で、オライリー・ジャパンの『作って学ぶScratchドリル』が大賞を受賞いたしました!
ニュースリリースはこちら/

「こどもプログラミング本大賞」は、子ども向けの優れたプログラミング本の認知拡大を図るべく、投票によって「子どもたちにおすすめしたいプログラミングの本」を決めるというものです。

Electronics

2020.04.28

「toio™ コア キューブ」が単体発売、フィールドを拡張する「開発者向けマット(仮称)」もサンプル提供

編集部から:本記事は、小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター 教授)に取材、執筆していただきました。

2019年3月、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、ロボットを使った新しいあそびのプラットフォーム「toio」を発売、同時にプログラミング環境や詳細な技術情報を公開した。続けて6月にはJavaScript用ライブラリを公開し、半年足らずでメイカーをはじめとする様々な人々が活用し、次々と作品やツールが生まれた(昨年8月末に取材した記事)。

Kids

2020.04.13

工作から本格プログラミングまで遊びが無限に広がるロボットトイ「toio™(トイオ)」

(株)ソニー・インタラクティブエンタテインメントの「toio」(16,980円、税別)は、キューブ型のロボットでさまざまな遊びやプログラミングが楽しめる次世代おもちゃだ。toio本体セットと専用タイトルが発売されており、タイトルを変えることで、さまざまな遊びが楽しめる。というと、既存のゲーム機と似ているが、toioの特徴は、子ども自身がプログラミングしてロボットを動かしたり、新しい遊びを作れることだ。低年齢向けのプログラミング学習タイトルや、ビジュアルプログラミング環境も用意されており、JavaScriptによる本格的なロボットプログラミングにも挑戦できる。