Electronics

2009.06.17

BBCニュースで紹介されたArduino

BBCニュースの最新技術を紹介するコーナーで、Arduinoプロジェクトが紹介された。多くの一般の人たちにお披露目されたわけだ。この小さな青いボードとそのユーザーたちが広く認知された記念すべき放送だ。そろそろ、こんな扱いを受けてもいいころだよね。[Arduino Blogより(英語)]
更新情報:どこで取材されたのかを知りたいという人もいたので、Brock が 彼のブログで教えてくれた。Tinker.itのオフィスだって。

Fabrication

2009.06.08

アートを描き出すAdafruitの名刺

なんかに使える名刺って大好き。切って組み立てると便利な道具になったり、ペットをモニターできたり、デスクトップ投石機になったり、その上に電子回路を組めたり、データを保存できたり。だから、このLadyadaの名刺は最高。レーザーカットで作ったスピログラフだ。彼女にうーんと優しくすれば、次のMaker Faireで1枚くれないかな。この記事でちょっと点数稼げたかも。ボクがどんなに気に入ってるか、書いたっけ? 最高の名刺だよ。

Science

2009.06.03

かつてここは宇宙船工場だった

今行われているスペースシャトルミッション(STS-125)が、もうすぐ終わるけど、シャトル自体の寿命も近づいていて、最後のミッションは2010年の予定だ。先日、カリフォルニア州のロサンゼルス近郊のダウニーを訪れたとき、ある施設を見学する機会を得た。今は廃屋になっているが、こここそが、スペースシャトルが生まれたところであり、それ以前は、アポロ宇宙船が生まれたところだ。つまり、アメリカの宇宙航空産業が発祥した場所というわけだ。今日、この施設は Downey Studio(ダウニースタジオ) と呼ばれている。

Crafts

2009.04.26

MTM03 – ヒゲキタ、テクノ手芸部、ビート・クラフト、新世界『透明標本』

ヒゲキタ(5/23のみ)
手作りドーム3D映像は豆電球で投映する超ローテクヴァーチャルリアリティ。巨大宇宙船が頭上を通り、結晶構造の中へ入り込む、見た人でないと分からない体験映像。今回は新作映像で勝負。スピルバーグも見て驚け!ヒゲキタ

テクノ手芸部
展示:テクノ手芸部は電子部品を使った手芸作品を作ったり、作るための道具や部品を作ったりしているユニットです。テクノ手芸部が作った作品や部品などをあつめて展示いたします。テクノ手芸キットもあります!
ワークショップ:テクノ手芸をみんなで体験してみましょう。

Crafts

2009.04.16

ミミズコンポストを作る

お隣の姉妹サイト、Craftでは、Wendy Tremayneがミミズを使ったコンポストのいい記事を書いている。私は十代の頃からコンポストを使っているが、私にとってそれは、ほとんど宗教に近い感覚だ(コンポスト統一教会とか?)。これがなければ上から目線で見ていたであろう自然のライフサイクルに、直接関わるという感じがある。くさくてドロドロした大量の生ゴミや庭ゴミを上から入れると、下からは均質で豊かな堆肥が出てくる好気性分解の喜びを超えるものがない。とにかく、心底満足のいく処理法だ。

6. ミミズに餌を与える。

Electronics

2009.04.11

Weekend Project: DIY竹馬(日本語字幕版)

装着式の竹馬で高いところから世の中を眺めてみよう。
このプロジェクトはMolly Graber と Chris MerrickによるCraft Vol.08の記事を参考にしています。MP4版ムービーのダウンロードはこちら。iTunes で購読もできます。
DIY竹馬の詳しい作り方はCraft Vol.08 “DIY Stilts”をご覧ください。デジタル版でもお読みいただけます。
– KipKay
訳者から:日本語字幕版は下の動画をどうぞ。

Electronics

2009.04.11

Checkin’ In: FX マスター Edwin Wise

Edwin Wiseは、Make誌上ではすっかりおなじみの人物だ。彼の本業はFX(特殊効果)。2007年のMake Halloween Special Issue(ハロウィーン特別号)に、Hot Glue Spider Web Gunや、昔ながらのFlying Crank Ghostといった工作記事を提供してくれたのも自然な流れだった。

Vol.13(英語版)では、大音響Boom Stickの記事を提供してくれた。普通に手に入る水道用の材料で作れる、二段式、密閉型、急速排気、ピストンバルブ空気砲だ。