Crafts

2010.08.02

ArduinoでコントロールするCNCミシン

Upcraft.itチームのメンバーでMake仲間のAndrew Lewisは、Arduinoとサーボモーターで制御するミシンを作った。
サーボに接続されたArduinoは次の3つのモードの切り替えを行います。
1) 基本のジグザグ – ミシンに元からあったジグザグ縫い機能をそのまま再現します。
2) パターンモード – Arduinoのメモリーに保存した10個のパターンからひとつを選んで縫います。
3) フルCNC – USBでコンピューターに繋ぎ、ミシンのカスタムパターンの命令を認識させます。

Other

2010.07.21

How-To: インクジェットプリンターで布に印刷する方法

How-To: インクジェットプリンターで布に印刷する方法

Andrew Lewis
テキスタイル関係のプロジェクトでいいアイデアを思いついても、生地屋さんで布を探し続けなければならないのかと思うと、気持ちが萎えてしまう。また、賢明な値段交渉の末に、必要な分の3倍も生地を買わされるハメになるんだろう、なんて心配もする。
そこで、インクジェットプリンターで好きな柄を印刷してしまおうと考えた。そして結果は予想を上回るものだった。この技がもたらす恩恵はすごく大きい。

Crafts

2010.06.11

北を示すLEDスカート

今週の CRAFT Videoで、Maker Faire Bay Area 2010に出展したMeredith Scheffが、LEDコンパススカートを見せてくれている。
Meredithは、彼女の縫い物の技術を活かしたハンダ付け不要のソフト回路キット、Star Boardを販売している。こんなプロジェクトの入門にぴったり。

Crafts

2010.05.07

TearDropキット – 紙の上にインタラクティブな回路を描く

先週、私がいちばん好きな5つの場所のなかのひとつ、MITのメディアラボを訪れた。そこで、いくつかの「ギークシック」なプロジェクトに取り組んでいるhigh-low techグループの人たちの話を聞いた。そのプロジェクトのひとつが、このTearDrop キット。TearDropは、紙を基板とするコンピューターのクリエイティブで実用的な可能性を探ろうという人のためのツールキットです。紙の上に直接回路を描いて、それがそのまま作動するとしたら、どんなインターフェースを考えますか? エッチングやハンダ付けをしないで、描く方法で回路が作れたら、どんな形になるでしょう。

Kids

2010.04.14

How-To: ハッブル宇宙望遠鏡の模型

我らが恐れ知らずの宇宙レポーター、Rachel Hobsonが、このクールなハッブル宇宙望遠鏡の模型をハッブル公式サイトで発見した。次の3つのバージョンがあります。塩ビパイプ版、初級ペーパーモデル版、そして、望遠鏡の内部構造もある上級ペーパーモデル版です。友だちを呼んでハッブル模型製作パーティーを開いて、新作映画Hubble IMAX 3D も見にいこう! 数週間前にオースティンのSXSWで開かれた一般プレミアの映像もあります。すごかった。模型を作ればハッブル宇宙望遠鏡のことがもっとよくわかる。

Electronics

2010.04.09

電子メールの数を数えるTシャツ

ChrisとMadeleine Ballは、彼らが作った電子メールを数えるTシャツについて教えてくれた。使っているパーツの一部はSparkfun Free Dayで手に入れたものだ。それらに加えてLEDディスプレイをTシャツの胸に付けた。LEDは自分のアカウントに入ってきた未読電子メールの数を示す。Androidフォンが随時新着のメールを監視し、現在の数をBluetoothを通じてTシャツの胸のLilypad Arduinoに送られ、LEDを点灯させる。

Crafts

2010.03.08

魔法の服を現実に作るFairytale Fashion show 2010の動画

Make、Craft、Maker Faireは、Diana EngによるFairytale Fashion show 2010のスポンサーです。私のビデオを公開します。上のビデオはバリバリのHD です(m4v版はこちら)。The Fairytale Fashion Collectionは、テクノロジーを使って魔法の服を現実に作るというもの。エレクトロニクス、機械工学、数学を駆使して、花が咲いたり、色が変わったり、形が変わる服を作っています。

Other

2010.02.17

みんなの市場、Maker's Marketオープン!

私たちの活動に、1年以上、興味を持って見守ってくれた方なら、私たちがMakers Marketの構築に力を注いでいたことを、なんとなく感じられていただろう。あれやこれや、いろんな苦労があって、取り憑かれたようにサイトを作り、あれこれ手配して、営業して、値段付けをして、やっとのことでこの小さなMakerのための市場をオープンすることができた。ここは、クールなギークグッズ(や、Makerが作った物)を売るためのオンラインのファーマーズマーケットと位置づけている。

Other

2010.02.12

分解組み立てが大好きなMakerオリンピック選手

スキーのオリンピック選手、ジェレット “スピーディー” ピーターソンは、物いじり(tinkering)は人生のスパイスだと語っている。写真はNBC Sports / USOC提供。
オリンピック選手のように世界中を旅して回る人がゆったりと暇な時間を過ごしたいときは、編み物がいいようだ。では、草刈機を分解してストレスを発散させるというのはどうだろう。Makerならわかるよね。オリンピック選手のジェレット “スピーディー” ピーターソンは、まさに、物を分解して遊んでいる。