Electronics

2013.07.30

コミコンに超クールな巨大ロボ出現

未来がやって来た! それはちょっと怖かった。このビデオでは、アダム・サベージがロボットを紹介してくれる。
このめちゃくちゃ細かくてユニークな身長9フィート9インチ(ほぼ3メートル)の4本腕のメカを、2013年 San Diego Comic Conの案内役として製作するために、WIRED、YouTube、Stan Winston Studios、Legacy Effects、Conde Nast Entertainmentは強い思いと力を結集させた。

Fabrication

2013.07.30

オープンソースのLobo CNC

パーソナル3Dプリンターは実現した。しかし、3DプリントしたABSやPLAの部品がどんなところにも使えるというわけではない。フェノール樹脂、デルリン、木材、アルミニウムで作った部品が必要になる場合も多い。3Dプリンターの精度や仕上げでは満足できないこともある。数年前、MakerがMakerと呼ばれるようになる前は、パーソナルな3D工作機械と言えば、SherlineやMaxNCのようなデスクトップ型CNCフライス盤だった。Makerたちは、再びCNCフライス盤に注目し始めている。

Fabrication

2013.07.29

Handibotの速攻が始まった

Handibotは5月のHardware Innovation Workshopで公開された。

ShopBotは先日、待望のHandibotのKickstarterキャンペーンを立ち上げた。同時に、その先行予約の受け付けも開始した。このキャンペーン開始後数時間で、同社はすでに、1995ドルの早期特別価格品を10台売り上げた。今これを書いている間にも、125,000ドルのゴールのうち、出資金は25,000ドルに達している。

Fabrication

2013.07.26

How-To:ビデオゲームのキャラを3Dプリントする

Jennyはゲーマーであり3Dプリントの熱烈な愛好家。

大好きなゲームのキャラクターをフィギュアにするのは簡単だ。ゲームで使われるモデルは、通常はポリゴン数の少ないもので、しっかりとテクスチャが張られている。だから、フルカラーの3Dプリントにはもってこいなのだ。ShapewaysやSculpteoなど、多くの3Dプリントサービスでは、フルカラーの3Dプリントを提供している。必要なファイルを正しくパックするだけでよいのだ。

私の場合、バルブのDOTA2に登場するFaceless Voidを使った。

Crafts

2013.07.25

SIGGボトルを奏でるSIGGボトル型ミニロボット

SIGG LABはスイスのアルミ製水筒”SIGGボトル”を使って何か面白いことをする実験プロジェクト。最新作は鉄琴ならぬSIGGボトル琴(?)。釣り下げられたたくさんのボトルには水が入っていて、叩くとそれぞれの音階で鳴ります。それをSIGGボトル型の自走ロボットが小さなバチで叩いて回ると……かわいい音楽が聞こえてくるんですね。

7月22日から28日までの1週間、渋谷LOFTの3階で展示中。お買い物の途中にでも、SIGGの音を聴きに寄ってみてはどうでしょう(子供たちに人気のようです)。

Crafts

2013.07.25

指の上の森

「グリーンサム」って言葉を知ってる?(編注:園芸の才能。親指[thumb]が緑色になるほど熱心に植物をいじっていることから)カリフォルニア州サンディエゴのアーティスト、Evan Lentzは、グリーンフィンガーを与えてくれるアクセサリーを作っている。グリーンフィンガーは1本だけじゃない。彼の手作りの「グラスリング」は、クルミ材と乾燥させた芝生や苔で作られている。

Evanによれば、彼がアクセサリー作りを始めたとき、MAKE編集長、Mark Frauenfelderの著書『Made By Hand』に刺激されたのだという。

Fabrication

2013.07.24

短編映画コレクション「The Makers of Things(物を作る人たち)」

そのソサエティは、他の工学系ソサエティとは少し違う。物を作り、アイデアを試すことに情熱を燃やす人たちのコミュニティーだ。彼らのもの作りへの比類ない愛情は、すべての私たちにも共通する普遍的な真実を証明するものだ。「手を動かして初めて学ぶ」

これはイギリスでのこと。神の島のホビイストたちの話だ。しかしそれだけではない。この国では、同じ話題に興味のある人が2人以上いれば、すぐにクラブやソサエティを結成しようという話になる。

ここはイギリスだからだ。1800年代かそれ以前から、そうしたクラブがあったに違いない。

Crafts

2013.07.24

Pocket Gutenberg – 3Dプリントの印刷機

Chris Fenton (彼の 3D プリントで作ったメカニカルコンピューター を覚えてるだろう) は、このクールな Pocket Gutenberg を作った。3D プリントした文字版にインクを塗って紙に押しつけると印刷できる。文字版はカスタマイズ可能。MakerBot Customizer でカスタマイズして、プリントして印刷機に取り付けるだけだ。

Fabrication

2013.07.23

EtsyからKickstarterへ:状況に合わせて手法を変える

ハテナブロックランプの裏の話

[英語版編集者注:これはAdam Ellsworthによる記事です。彼は8-Bit Litチームのメンバーであり、ビデオゲームから発想したおもしろいアイデアを実現させたMakerです。そのアイデアはEtsyで話題となり、今はクラウドファンドで次のレベルへ進もうとしています]

共同創設者のBryanが休日のパーティーでQuestion Block Lamp(ハテナブロックランプ)のアイデアを話してくれた。子供のころ大好きだったビデオゲームから発想した、接触スイッチ式で音が出るランプだ。