2012.11.09
自動お茶タイマー
エレガントなまでにシンプルなプロジェクトだ。CDを出し入れするメカニズムを再利用してティーバッグをポットに入れるところなども美しい。外が寒くなったころに、熱いお茶をのむのが私のお気に入りだ。しかし、お茶好きならわかると思うが、お茶は茶葉を引き上げるタイミングが非常に大切。1分か2分遅くなっただけで、お茶は渋くなってしまう。そこで私は、自分用にこのティーバッグ引き上げタイマーを作りました。
2012.11.09
エレガントなまでにシンプルなプロジェクトだ。CDを出し入れするメカニズムを再利用してティーバッグをポットに入れるところなども美しい。外が寒くなったころに、熱いお茶をのむのが私のお気に入りだ。しかし、お茶好きならわかると思うが、お茶は茶葉を引き上げるタイミングが非常に大切。1分か2分遅くなっただけで、お茶は渋くなってしまう。そこで私は、自分用にこのティーバッグ引き上げタイマーを作りました。
2012.11.08
Felix Baumgartnerの宇宙ジャンプはスリル満点だが、このレゴのスタントだって負けてはいない。レゴマンは音速を超えたわけでも死の危険にさらされたわけでもないが、レゴジャンプは十分に感動的だ。音楽もいいね。
– Stett Holbrook
訳者から:レゴで本気になって遊んでたころの気持ちを強烈に思い出した。
2012.11.08
MAKE本社にお客さんを迎えるのは嬉しいことだが、先日は、素晴らしい人たちを招待する機会に恵まれた。IDEOチームの8人がMAKEのオフィスと研究所を訪れ、アイデア、将来の協力関係、そして遊ぶことなどいろいろな意見交換ができたのだ。IDEOはパロアルトを本拠地に、サンフランシスコをはじめ世界中にオフィスを持つ有名なデザインコンサルタント企業だ。
彼らは、お決まりのオフィスツアーを行い、MAKEデザインチームと、本誌の新しいデザインについて話し合った。
2012.11.07
11/28から12/10にかけて、お台場の日本科学未来館でKURATASが展示されます。Maker Faire Tokyo開催中にデモンストレーションなどを開催します。
以前当ブログでも紹介した「クラタス」は、水道橋重工が開発する、実際に人が登場して操作できる高さ4mのロボットです。今年のワンフェスに登場してから国内外の注目を集めています。
Maker Faire Tokyo 2012期間中には、クラタス開発者の二人、造形作家の倉田光吾郎さんと、エンジニアの吉崎航さんによるデモンストレーションや試乗会(抽選による)も予定されています。
2012.11.07
Guy Himberの、ミニフィグを作り出す5分の1スケールのレゴ Mold-O-Ramaが面白い。
昔、動物園やサーカスの会場などに置かれていたMold-O-Ramasを覚えているだろうか。熱して溶かしたプラスティックで物を作る自動機械だ。ゴリラなどの形ができる様子を眺めて、ホッパーに落ちてきたものを待ちきれずに手にとってすごく熱かった、なんて経験はない?
もちろん、Guyのマシンは本当にミニフィグの道化師を作るわけではない。ミニフィグが出てくるだけなのだが、それでも素晴らしいプロジェクトだ。
2012.11.07
Arduinoが汎用電子プロトタイピングツールであることはみんな知ってるけど、高い電流を扱えないという欠点がある。それに対応すべく、デザイナーとプログラマーのチームが、Heatitを開発した。これはオープンソースのボードで、デザインの最終ステージではArduinoをベースにしているが、12ボルト500ミリアンペアの出力を8系統備えている。この出力ピンは、結合させることでさらに大きな電流を得ることができる。
つまり、Heatitを使えば、温度で色が変化する塗料、導電性糸、マッスルワイヤー、レーザーダイオード、ソレノイドといった素材やデバイスが浸かるようになるとうこと。
2012.11.06
ARの映像中で、物体の後ろに位置するCGを隠す処理(オクルージョン)をKinectを使って実現しています。マーカーを使わないので、事前に形が分からない物体や、動く物体に対しても有効。その実装手法が詳しく説明されている貴重な資料です。
2012.11.06
Chris AndersonがWired の編集長を務めながら、彼が創設したドローンの会社、3D Roboticsをどうやって経営していたのか、ずっと疑問だったけど、ドローンビジネスに専念することを決めたようだ。ドローンのほうが雑誌より儲かると踏んだわけかな。
これは本日、Wired のスタッフに配信されたメール:本日、WiredのChris Anderson編集長は、今年末でCondé Nastを退社し、数年前に自らが創設した3D Roboticsの CEOに着任すると発表しました。
2012.11.05
Maker Faire Tokyo 2012の協賛企業をご紹介します。
今回はオートデスク株式会社様です。オートデスク株式会社は、3Dデザインソフトウェアを提供する世界的な企業です。製造、建築、土木、メディア&エンターテインメント産業を中心に、滝にわたる顧客がアイデアの具現化や視覚化、シミュレーションにオートデスクのソフトウェアを使用しています。顕著な例として、アカデミー賞視覚効果賞の受賞者にオートデスクの顧客が16年連続で選ばれています。
さらに、近年は一般向けのソフトウェア開発にも積極的に取り組んでいます。
2012.11.05
ニューヨーク市の未来の製造業が、クイーンズ区西部の工場跡地で始まる。昔の製造業の復活ではない。これはまさに産業スケールの出来事だ。オランダを本拠地とする3Dプリントの「市場とコミュニティ」Shapewaysは、2010年からマンハッタンに管理事務所を開いているが、昨日、ロングアイランドのクイーンズに新しい製造工場を開設する計画を発表した。彼らはこれを「未来の工場」と呼んでいる。
この未来の工場には、いくつものクリーンルームと50台を超える業務用3Dプリンタが設備される。