Fabrication

2012.10.05

Bre Pettis講演 -「オープンソース消費家電の挑戦」OHSにて

これは、去る木曜日に、ニューヨークのOpen Hardware SummitにてMakerBotのCEO、Bre Pettis(ブリー・ペティス)が行った講演を書き写したもの。 公式に録画されたセッション3のビデオストリームを元にしている。すべての内容はここで見ることができる。Breが登場するのは1:20:41ごろ。
いやあ、大変な1週間だったよ。

(笑い)

私はMakerbotのBreです。先週、このマシンを発表したことで、ちょっとした騒ぎになりました。

Electronics

2012.10.05

パワーツール・ダブステップ

ベースを捨てて電動ノコを弾こう。
クールなプロジェクトを作っている音は、まるで音楽のように心地よい。だから活発に物を作っている現場のサウンドトラックから音楽を作ればもっといいに決まってる。電動工具の音とビートが、MakerでもあるMystery Guitar Manの手によって完璧なハーモニーを作り出す。

Electronics

2012.10.04

AdafruitがRaspberry Pi用のWebIDEを先行公開

AdafruitはRaspberry Piに関連するクールなものをいろいろ作っているけど、最新ニュースにはぐっときた。このWebIDEは、Raspberry Pi用のコーディングやプログラムの実行を、あらゆるコンピューターのウェブブラウザで行えるというものだ。WebIDEはPi自身から提供される。ちょうど、BeagleBoneのNode.jsコードをCloud9で書くようなものだ。AdafruitはWebIDEについてこう語っている。
私たちはRaspberry Piが大好きです。

Other

2012.10.03

Maker Faireに登場したレゴのパンケーキマシン

Maker Faireの出展プロジェクトでお気に入り、といってもぶっ飛んだものが山ほどあるけど、そのひとつが、Miguel Valenzuelaのレゴパンケーキ CNCだ。好きな形にパンケーキの生地を成形して焼ける。水の分子型から、子供がいればお決まりのミッキーマウス型もできる。Miguelのウェブサイトで見ることもできる。

Crafts

2012.10.02

インタラクティブなプロジェクションマッピングのイベント 『ProjectedScape』開催

藤本直明さんからご案内をいただきました。
建築物などの形状に合わせて映像を投影する”プロジェクションマッピング”を用 いたアートイベント『ProjectedScape』を開催します。
本イベントでは世界でも類を見ない逆ピラミッド型のコンクリート建築である 「大学セミナーハウス本館」をキャンバスに、様々なアーティストが体験型のインスタレーション、短編映像の上映、映像ライブパフォーマンスなどを行います。
また国内最大級の映像イベントを数多く手掛ける株式会社タケナカの機材提供により、高品質な映像空間と最先端のデジタルアート表現の融合が実現。

Crafts

2012.10.02

巨大な3D Ms. Pac-Man

近ごろ開かれたBabycastles Summitで、Museum of Art and Designのスタッフが一部屋まるごと使った3DのMs. Pac-Manインスタレーションを公開した。これは、『塊魂』で知られる高橋慶太のデザインによるもの。プレイヤーは、天井まで使った壁全体のボードに囲まれる形になり、まさに没入型のゲームになっている。

Electronics

2012.10.02

かわいいニキシー管クロック

赤フグのニキシー管クロックがかわいいのでご紹介。キットとして発売されました。Arduino互換なので、カスタマイズもできそう。赤フグは東京で活動する会社らしい。オンラインショップはまだ英語版のみ。日本から世界へかわいいオリジナル電子ガジェットを提供していく会社、ということでいいかな。

Fabrication

2012.10.01

MakerBotのオープンソースと未来に関する種々のメッセージ

この記事(と前編)は、3Dプリンターのオープンソースコミュニティで積極的に活躍しているRob Giseburt の意見記事だ。これは必ずしもMAKEの意見を代表するものではなく、MakerBotがこのほど下した決断や、将来下すかもしれない判断を安易に批判するものでもない。むしろ、オープンソースハードウェア、とくに3Dプリンターに起きた変化が意味することに関する論議を促すことを目的としている。 – Gareth Branwyn
MakerBotからReplicator 2が発表され、MakerBot社のオープンソースのスタンスに関する議論や疑問が渦舞いている。