2012.08.03
リクエストに応える自動ピアノ
Stanleyは、改造自動ピアノだ。Twitterで送られてくる曲のリクエストに応えてくれる。Stanleyは曲名のツイートを受け取ると、膨大なMIDIライブラリから曲を探し、その情報をソレノイドに送ってピアノを演奏する。
2012.08.03
Stanleyは、改造自動ピアノだ。Twitterで送られてくる曲のリクエストに応えてくれる。Stanleyは曲名のツイートを受け取ると、膨大なMIDIライブラリから曲を探し、その情報をソレノイドに送ってピアノを演奏する。
2012.08.02
f.Laboの笠原友美さんからご案内をいただきました。
今回は8月25日、26日に大垣市で開催される「Make: Ogaki Meeting 2012」のプレイベントとして「動く!テクノ手芸体験ワークショップ〜大垣で気を引こうとして自ら転ぶキリン〜」を開催します。電子工作と手芸を組み合わせた「テクノ手芸」という新しい工作活動を行っているテクノ手芸部を講師に招き、センサーやモーターを使用した、キリン型の動くロボットを制作します。
今回のワークショップでは、キリンのサイズが今までより少し小さくなって可愛さが増しています。
2012.08.02
スイスにあるSchindler SalmeróのChristoph Schindlerは、Fitz Royクライミングウォールを1枚の合板からCNCで切り出して作った。「Fitz Royクライミングウォールは、パタゴニアの有名な岸壁を子供でも登れるようにするDIYアイテムです。2500☓1250☓15mm の合板を使用して色を塗りました。模様になっている穴やホールド用の穴は、旧式の3軸CNCルータであけました。パターンは複雑に見えますが、スクリプトは使っていません。
2012.08.02
このプロジェクトは、ミュージシャン、ダンサー、プログラマー、デザイナー、アニメーターといった異ジャンルのアーティストが共同で開発する視覚的な楽器です。体の動きから音楽を生み出すというのが主旨です。Kinectの能力を使って、体の動きをキャプチャーし、音楽に変換します。ライブパフォーマンスで大きな壁に投影して使うことができます。
私たちは、この結果生み出されたものを使って躍動的な視覚的効果をミュージックビデオを製作しました。これにより、この技術が現実のものであり、ライブでの使用に耐えるものであることを証明できたと考えています。
2012.08.01
エンジニアのRohitはPDFファイルを読みあさるのが大好き。そんな彼はあることを思いついた。彼のサイトより:ジョグダイヤルを買えばいちばん早い。ダイヤルをちょいと回せば、退屈なPDFページはがんがん飛ばして読める。だがボクはエンジニアだ。自分で作ることに決めた (ミルクが安いときにわざわざ牛を買うな、という教訓は通用しない)。
RohitはUSBマウスのチップのピン配列を解析して、そこにビデオデッキのヘッドを接続した。完成したダイヤルは見事に動作した。見栄えもシャープだ。
2012.08.01
ロサンゼルスのビジネスマン、Allan Smidtが1968年に創設したHarbor Freight Salvage Companyは、もともとは輸送中に傷ついた品物の下取りを行う会社だった。彼は直接建設業者を回り、トラックの荷台を店がわりにツールを販売するという商売を開始。それから数十年、電話による通販、深夜テレビのコマーシャル、メールオーダー、店舗のチェーン展開、オンラインショッピングと、ビジネスは着実に拡大していった。2010年には、Harbor Freight Toolsは全米で330店舗を構えるようになり、年間売り上げは15億ドルにものぼる。
2012.07.31
上を向いた1組の2重反転プロペラだけで飛行するラジコン機。丸い形は「プロペラのガードと尾翼の保護から行き着いた形状」とのこと。飛んでいる様を見ていると、とても合理的な形状とメカニズムのように思えました。球形の「底」に当たる部分が、舵になっていて、それで推力方向を変更しているようです。操縦はプロポ。姿勢制御用のジャイロとマイコンも搭載。制作費はプロポ込みで約5万円だそうです。
2012.07.31
オランダに住むイタリア人のUbi de Feoは、from 0 to Cと題された一連のワークショップについて投稿してくれた。そこでは、M&Mやピンポン玉やカップや木の箱など身の回りのものを使ってコンピュータの仕組みを教えている。From 0 to Cは、あらゆる言語のコーディングの基本を教えるという位置づけだが、vUbiはこれをArduinoやその他のハードウェアのコーディングにまで広げようと考えている。試験的なワークショップがアムステルダムで開かれた。ほかの場所でもやってほしいね。
2012.07.30
Make: Tokyo Meetingの出展者のなかにも受賞者が多い、文化庁メディア芸術祭の作品募集が現在受付中です。今回は、多摩美術大学教授の久保田晃弘先生がエンターテインメント部門の審査委員の一人として参加されています。以下は、久保田先生からのコメントです。
オープン・ソフトウエア、ハードウェア・ハッキングのDIWO文化から生まれた、クリエイティブなガジェットやアプリは、ぜひこのエンターテインメント部門に応募してください。エンターテインメント =「何でもあり」の部門として、領域を横断するハイブリッドな作品との出会いを楽しみにしています。
2012.07.30
メリーランドに住む若きMaker、Jack Andrakaはまだ運転免許すら取れない年齢だが、膵臓癌の検査を、現行の方法よりも90%正確で、400倍の感度で、経費は26000分の1という新しい検査方法を開発した。Andrakaは膵臓癌に興味を持ち、早期発見が大変に難しいことを知った。彼は「よき友人」のGoogleであれこれ情報を検索し、研究を開始した。お察しの通り、そんな彼だが学校の授業よりもカーボンナノチューブの資料を読むのに忙しくて、科学の成績は芳しくないのだ。