Electronics

2012.08.17

Brick Challenge:計画倒れに終わるより、とにかく着手しよう!

なにをモタモタしてるんだ? これを読んでいるみんなは、頭の中に実現したいと思っている大きなアイデアがあるはずだ。率直に言おう。プロジェクトはなかなか手を付けるのが難しい。完成させるのはもっと難しい。とにかく手を付けようと思わせてくれるものはなんだろう? アメリカ国内や世界の各地でMaker Faireが開催されているが、自分のアイデアを実現するための舞台はもうできている。Maker Faireを目標にすればいい。できるさ。私もそうしたんだ。
第3回 Maker Faire Detroitが、先週末、無事終了した。

Electronics

2012.08.16

オートマな自転車

「Android ADKを使ってオートマチックトランスミッション自転車を作ってみた」と書いてあって、最初はどういうことかわからなかったのですが、動画を順番に見ていったら凄い作品だということがわかりました。
まず、Androidスマートフォンにマイコンとセンサを接続して、車輪とクランクの回転数を取得しています。これで、スピードとケイデンスがわかりますね。次に、リアディレイラーにサーボを取り付けて、電気式の変速を実現しました。スマフォからシフトできます。最終段階は、回転数に応じてシフトアップ、シフトダウンする処理を追加。

Fabrication

2012.08.15

DIYオフロードモーターホーム

Redditのユーザー、Swoeshは、彼のお父さんが作ったDIYオフロードモーターホームの写真を公開した。写真を見ると、ドイツ製の消防自動車に、2人用のベッド、ダブルシンクの流しと電気コンロのあるキッチン、バスルーム、4人掛けのテーブルを備えた居住空間が作られている。後部にはオートバイを搭載するための油圧リフトもある。他のReditユーザがたちの間では大変に人気が高く、/r/DIYでは常にトップ10に入っている。「どうしたらお父さんを援助できる?」という質問に対するやりとりの中でSwoeshは、すべてはお父さんの仕事で自分は小さな手伝いしかしていないと答えている。

Electronics

2012.08.14

口を使うパワーツール

“Mouth Factory” は、口で操作するよう特別にデザインされた機械のシリーズです。これには、噛むドリル、歯の旋盤、舌の押出機、口の息の回転式成形機、バキュームフォーム機などがあります。
このプロジェクトは、この素晴らしい器官と顔の表情との相互作用の能力と汎用性を探究し、製作現場の文脈を再構築します。人の能力拡張のための提案として、一連の高性能なデバイスを通して製作の美学を追究します。口を使うことで、製作装置は驚くべき精度を獲得し、私たちの肉体と工具との間に直線運動的関係とその効果が拡大され、視覚化されます。

Other

2012.08.14

CNNがMakerムーブメントを紹介

番組のハイライト
シアトルの工房はDIYのMakerたちの物作りを支援することを目的としている。
Humblefactory は小規模な製造業者にツールを提供している。
Makerは、従来の製造業者が作れなかったもの、または作ろうとしなかったものを作る。
(CNN)品物が数年で捨てられ買い換えられることを想定して設計される大量生産品の世界で、Egg-botのような(お察しのとおり卵に絵を描く機械)の居場所はあるのか?
または、自分の好きな本の形に作ってくれるiPodやタブレット用の手作りケース、 DODOcaseはどうだろう。

Electronics

2012.08.13

GarduinoがGrowerbotに進化した

Make英語版 Vol.18(Make日本語版ではVol.08)で、Luke IsemanのGarduinoプロジェクトを紹介した。私は、温室の水と光をモニタする方法をずっと探しているので、このプロジェクトが常に気になっていた。正直言って、これまでこのプロジェクトは少々荒削りだった。しかし、Maker Faire Austinで私と知り合いになったLukeは、テキサス州オースティンからサンフランシスコに移り住み、GarduinoをGrowerbotとしてグレードアップさせるプロジェクトをKickstarterで立ち上げた。

Other

2012.08.13

You Fab 2012 – レーザーカッターを使ったデザインアイデア募集中

FabCafeとLoftwork.comでは、レーザーカッターで使って作るデザインアイデアを募集するコンテスト「You Fab 2012」の出展作品を募集中です。募集部門は、MacBookシリーズの天板に彫刻するデザイン「Mac Fab」と好きな素材(木版、合板、紙、革、コルク、ノート、アクリル、貝殻など)を使って自由にデザインする「Free Fab」の2部門です。
なお、今回のコンテストの審査員には、『FabLife』の著者、FabLab Japanファウンダーの田中浩也さん、さらにMake英語版の編集長マーク・フラウエンフェルダーも参加しています。