Electronics

2011.08.26

Enough Already: Arduinoで出過ぎ芸能人の話をカット

みんなはどうか知らないけど、ボクは同じ人が何度も何度もテレビに出てくるのが我慢できない。そこで、arduinoを使ってドナルド・トランプが誰かとケンカしたとか、チャーリー・シーンの最新問題発言とか、そんな言葉が出てきたら音声をミュートする装置を作った。video experimenter shieldとarduinoを使うと、ntsc画像信号とともに送られてくるクローズドキャプションの文字トラックを解読できる。

Fabrication

2011.08.26

Zero to Maker(ゼロからのMaker): 正しい人たちと一緒に過ごそう

これから1カ月ちょっとの間、ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。 – Gareth
人はもっとも多くの時間を共に過ごしている5人の平均である。

Electronics

2011.08.25

チームラボとaikoとMake Tokyo Meeting

チームラボはWebサービスの開発会社。だけど、ちかごろWebの外側に飛び出すプロジェクトが増えているようです。その一部はMake、とくにMake Tokyo Meetingが縁となっているという話を聞きました。たとえば、いまオンエア中のカルピスウォーターのCMで流れているaikoの新曲PVに登場する発光バルーン。これはチームラボの作品。もとをたどれば、MTM02でチームラボと吉本英樹さんが出会って、そこからスタートしたプロジェクトです(Make: vol.10)。

Fabrication

2011.08.25

フリーでダウンロードできるハッカースペース・パスポート

Mitch Altmanがまた面白いことを考えてくれた。デザインとイラストはMatthew Borgattiが担当。これは無料でダウンロードして印刷できる14ページのハッカースーペース・パスポートだ。旅行に持っていって、各地のクールなコミュニティを訪ねたときの記念を残したり、見せびらかしたりできる。この活動に賛同したハッカースペースは、ビザスタンプを用意して待っていてくれる。今に、国中のハッカースペースでクールなスタンプのデザイン合戦が始まると思うよ。

Electronics

2011.08.24

山登りロボットの登山ゲーム

REIに務めるJeff Highsmithは、こんなかわいいサーボモータを使ったアーケードゲームを作った(名前はPeak 97)。これは「私の同僚のロボティック肖像、そしてオートマトンシリーズ」のひとつなのだそうだ。
小さな人型のクライマー(古典的バイコアのウォーカー、BEAMbot)が2つのカーペット地の絶壁にしがみついている。2つのツマミを回すと、それぞれ腕と脚のサーボが動き、人形は体をくねらせながら登っていく。頂上のアルミ製の冠雪に早く接触したほうが勝ち。

Electronics

2011.08.23

ペルセウス座流星群の夜

ziwaraさんは8月10日から12日までのペルセウス座流星群を撮影しました。上の動画は10日の25時41分から28時19分までのもの。撮影地は岡山県瀬戸内市。ISO-25600、露出3秒という条件で3178コマを撮影し、一本の動画にまとめています。ぜひ、高解像度モード(720p)でご覧ください。

Electronics

2011.08.22

スマートフォンを積んで一気に賢くなったNASAのSPHERESロボット

NASAは、「Synchronized Position Hold, Engage, Reorient, Experimental Satellites(SPHERES:同期型位置の保持、関与、修正を行う実験衛星)」を、Android搭載のNexus Sスマートフォンを積んで アップグレードしたことを発表した。今回のアップグレードでは、遠隔操作ロボットとして必要な知能とハードウェアが追加されている。[NASAの記事より]
スマートフォンを採り入れたことで、SPHERESは一瞬にしてインテリジェントになった。

Science

2011.08.22

Makey Awards 2011 ノミネート 06:Parrot USA – もっとも修理しやすい部門

去年の1月にParrotがクアドローターのParrot.ARドローンを発表したとき、みんなビックリしました。なぜかと言うと、A) クアドローターだし、そのころみんなクアドローターのコンセプトに夢中で、B) 飛行が非常に安定していて、ほとんど練習しなくても飛ばせる優れたフライバイワイヤ方式であり、C) スマートフォンやタブレットからの指令で飛行でき、D) 完全なテレメトリ通信が可能で、ワイヤレスコマンドの受信やリアルタイムのビデオ映像の送信ができ、E) 拡張現実型飛行ビデオゲームに使えて、F) カーボンファイバー複合材でできていて、特別な形のプロペラや、ハイテクでハイパフォーマンスな機能がいろいろ搭載されているからでした。

Kids

2011.08.19

Zero to Maker(ゼロからのMaker)

新コラム「Zero to Maker(ゼロからのMaker)」を今からスタートします。これから1カ月ちょっとの間、ちょっとヤル気のなかったMaker、David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。それでは、David Langの登場です。