Electronics

2010.07.21

1930年代の(紙の?)GPS

Bored Pandaで見つけた写真。昔々のぶっ飛んだ発明特集だ。どう見ても、紙の地図が車の速度に合わせてスクロールするって機構だね。だけど、別の道に曲がっちゃったらどうなるんだ? 道路地図の巻物をたくさん車に積んでおかないといけない感じだ。アイデアは正しい方向を指しているけどね。
18 Cool Inventions From the Past(英語)
– Gareth Branwyn
訳者から:リンク元は「唯一のパンダ向けマガジン」という Bored Panda の「昔のクールな発明18」と題された写真集だ。

Electronics

2010.07.21

完全リサイクル可能な鉛筆iPadスタンド

再利用可能な部品に分解できるプロジェクトは理想的だね。30ドルもする文鎮を買ったり、最後にはゴミ箱行きとなる上等な素材を消費しないで済むなら、なおいいよね。だから、Julian HorseyのPencil iPad Standが気に入っているってわけ。鉛筆6本と輪ゴム4本しか使ってない。ムービーを見たりPvZで遊んだあとは、分解して筆箱にしまえる。[Geeky Gadgetsより]
– Adam Flaherty
訳者から:鉛筆が短くなったらiPhoneスタンドになるね。

Electronics

2010.07.20

ピンボケと手ブレの美しさを追求するギャラリー

伊藤紀之さんと上原ゼンジさんによるオンラインギャラリー「bitgallery」には、ふたりが撮影した美しい写真が飾られています。ただし、その写真はちょっと特殊。ピンボケ写真と手ブレ写真しかないんですね。失敗作ではなく、意図的に表現手段としてのピンボケと手ブレを追求してます。

Crafts

2010.07.20

太陽系ネックレスのビーズひとつは2000万マイル

Chain of Beingという名で知られるLaura Cesariは、太陽系をビーズで作った。これはネックレスとして身につけることもできる。この作品は、先日、カール・セーガンのPlanetary Societyブログにも取り上げられた。数年前、友人のビーズショップで、木星に似たとてもきれいな瑪瑙をみつけた私は、それを使って、周囲に衛星を見立てたビーズを配置した「木星ネックレス」を作った。この太陽系デザインでは、もっと視点を引いて、小さめのビーズを使って惑星間の距離を再現するようにした。

Electronics

2010.07.20

脳波で操るDIYパイロキネシス

ついのこのときが来た。Site 3 coLaboratoryのSeth Hardyは、火炎放射器とNeuroSky MindSetを合体させて、PK4Aプロジェクトを完成させ、これまでSFの中の話だったパイロキネシス(発火能力)を現実のものにした。ただし、脳波でコントロールするためのヘッドセットとプロパンガスのタンク数本が必要なんだけど。でも、見た目は同じだ。すっげークール!
– Matt Mets
訳者から:ちなみに、NeuroSky MindSetというのはこれ。

Electronics

2010.07.16

ブレッドボードにキレそうになったら、もっといいブレッドボードを作る

Circuit Skillsのビデオを視てくれている人なら、私がブレッドボードにちょっとだけイラついていることがわかるだろう。ずっとブレッドボードを使い続けて、ブレッドボード上に組んだプロジェクトがちゃんと動くという人を、私は心から尊敬する。もしかして私がハードウェアに対して雑で乱暴なだけなのかもしれないが、ブレッドボードに信じられないぐらいのジャンパー線を挿して忍耐強く敬虔に複雑なプロジェクトを組み上げる人たちって、どれほどいるんだろうと考えてしまう。

Electronics

2010.07.16

Power Laces – あのバック・トゥ・ザ・フューチャーの靴を自作

Power Laces- the Auto lacing shoe – すっげー。2015年まで待つことはない。「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」からヒントを得たこの靴は、実用的というよりはコンセプトの実証だけど、これがあれば、ナイキがもっと洗練したものを出してくるまでのつなぎになるかも。また、これが初めてArduinoと歩いた日でもあった。こいつともっと、いろいろな時を過ごしてみたい。操作はとても簡単。靴に足を入れるだけだ。そうすれば靴の圧力センサーが働いて2つのサーボモーターを動かし、それが靴紐を引っ張って足を締め付けてくれる。

Kids

2010.07.14

「アイアンマン」の超絶コスプレ

巨大予算映画のCGレンダリングみたいだが、Colorodan Anthony Leが4000ドルをかけて自作したコスチュームの実写画像だ。
[Le]は、薄い耐衝撃性ウレタンでアーマーを作り、一旦切り離してから1500本ほどのリベットとワッシャを使って繋ぎ合わせている。ヘルメットは粘土で原型を作り、レジンで仕上げた。マスクは小さなサーボモーターで開閉する。目と胸のプレートにはLEDが仕込まれていて、素晴らしい効果を加えている。
[Popular Scienceより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:リンク元ページのいちばん下にムービーがあります。