2010.07.20
ピンボケと手ブレの美しさを追求するギャラリー
伊藤紀之さんと上原ゼンジさんによるオンラインギャラリー「bitgallery」には、ふたりが撮影した美しい写真が飾られています。ただし、その写真はちょっと特殊。ピンボケ写真と手ブレ写真しかないんですね。失敗作ではなく、意図的に表現手段としてのピンボケと手ブレを追求してます。
2010.07.20
伊藤紀之さんと上原ゼンジさんによるオンラインギャラリー「bitgallery」には、ふたりが撮影した美しい写真が飾られています。ただし、その写真はちょっと特殊。ピンボケ写真と手ブレ写真しかないんですね。失敗作ではなく、意図的に表現手段としてのピンボケと手ブレを追求してます。
2010.07.20
Chain of Beingという名で知られるLaura Cesariは、太陽系をビーズで作った。これはネックレスとして身につけることもできる。この作品は、先日、カール・セーガンのPlanetary Societyブログにも取り上げられた。数年前、友人のビーズショップで、木星に似たとてもきれいな瑪瑙をみつけた私は、それを使って、周囲に衛星を見立てたビーズを配置した「木星ネックレス」を作った。この太陽系デザインでは、もっと視点を引いて、小さめのビーズを使って惑星間の距離を再現するようにした。
2010.07.20
ついのこのときが来た。Site 3 coLaboratoryのSeth Hardyは、火炎放射器とNeuroSky MindSetを合体させて、PK4Aプロジェクトを完成させ、これまでSFの中の話だったパイロキネシス(発火能力)を現実のものにした。ただし、脳波でコントロールするためのヘッドセットとプロパンガスのタンク数本が必要なんだけど。でも、見た目は同じだ。すっげークール!
– Matt Mets
訳者から:ちなみに、NeuroSky MindSetというのはこれ。
2010.07.16
Circuit Skillsのビデオを視てくれている人なら、私がブレッドボードにちょっとだけイラついていることがわかるだろう。ずっとブレッドボードを使い続けて、ブレッドボード上に組んだプロジェクトがちゃんと動くという人を、私は心から尊敬する。もしかして私がハードウェアに対して雑で乱暴なだけなのかもしれないが、ブレッドボードに信じられないぐらいのジャンパー線を挿して忍耐強く敬虔に複雑なプロジェクトを組み上げる人たちって、どれほどいるんだろうと考えてしまう。
2010.07.16
Power Laces- the Auto lacing shoe – すっげー。2015年まで待つことはない。「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」からヒントを得たこの靴は、実用的というよりはコンセプトの実証だけど、これがあれば、ナイキがもっと洗練したものを出してくるまでのつなぎになるかも。また、これが初めてArduinoと歩いた日でもあった。こいつともっと、いろいろな時を過ごしてみたい。操作はとても簡単。靴に足を入れるだけだ。そうすれば靴の圧力センサーが働いて2つのサーボモーターを動かし、それが靴紐を引っ張って足を締め付けてくれる。
2010.07.15
「JapaninoとGameboyで Kaossilatorっぽいものを作ってみた」というタイトルのたのしい動画。タッチインタフェイスでゲームボーイから出るサウンドに変化を加えることができます。サーキットベンディングの貴重な実例です。
2010.07.15
友人のMartyが引っ越していったが、いくつか忘れ物をしていった。シャワーカーテンと栓抜きだ。幸いなことに(我々には残念?)彼はMakerbot(3Dプリンタ)は忘れずに持っていったので、彼は忘れ物を気にすることなく、それらを新しくプリントした。
2010.07.14
巨大予算映画のCGレンダリングみたいだが、Colorodan Anthony Leが4000ドルをかけて自作したコスチュームの実写画像だ。
[Le]は、薄い耐衝撃性ウレタンでアーマーを作り、一旦切り離してから1500本ほどのリベットとワッシャを使って繋ぎ合わせている。ヘルメットは粘土で原型を作り、レジンで仕上げた。マスクは小さなサーボモーターで開閉する。目と胸のプレートにはLEDが仕込まれていて、素晴らしい効果を加えている。
[Popular Scienceより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:リンク元ページのいちばん下にムービーがあります。
2010.07.14
オハイオ州シンシナティのKurt Schulzは、彼のScooterputerプロジェクトを投稿してくれた。Arduino Duemilanoveと自作の「センサーシールド」を使っている。LiquidwareのタッチスクリーンOLEDディスプレイが、さらに機能性を高めている。
* バッテリー電圧計
* 時刻と日付
* 気温
* リセット可能な最大 L-R 表示付き傾斜計
* 現在の速度
* リセット可能な最大速度計
* 走行距離計
* リセット可能なトリップ計2つ
* 緯度経度表示
* 方位表示
* GSM/GPRS 4バンド携帯電話モジュール
Kurtの製作の記録は見事だ。
2010.07.13
『Prototyping Lab』出版記念イベントでもある「フィジカルコンピューティング ラボラトリー」の開催がいよいよ今週金曜日に迫りました。当日はライブイベントならではの貴重なお話も聞けそうです。また「大人の科学」マガジンのJapaninoを使った作品も展示されるとのことで、楽しみです。お申し込みはお早めに!
マウスとキーボードとディスプレイ この当たり前のパソコンの概念を突き抜けてみませんか?
ロクナナワークショップでも早くから注目しているフィジカルコンピューティング最新事情と、イタリア生まれの オープンソース ツールキット Arduino(アルドゥイーノ)を使った、フィジカルコンピューティング入門セミナーを開催します。