2009.12.10
MTM04 – 音のでる帽子
MTM04では、身につけるエレクトロニクスの世界を開拓している人がたくさんいました。くるくる研究室の原央樹さんもそのひとり。帽子にArduinoとWave Shieldが入っていて、音楽を奏でます。上向きに光センサがついていて、明るさによって曲がかわります。明るいところでは明るい曲、暗いところでは暗い曲、という設定なのかはわからないのですが、そういうこともきっと可能でしょうね。この帽子、電子回路を抜きにして見ても、おもしろかわいい形です。
2009.12.10
MTM04では、身につけるエレクトロニクスの世界を開拓している人がたくさんいました。くるくる研究室の原央樹さんもそのひとり。帽子にArduinoとWave Shieldが入っていて、音楽を奏でます。上向きに光センサがついていて、明るさによって曲がかわります。明るいところでは明るい曲、暗いところでは暗い曲、という設定なのかはわからないのですが、そういうこともきっと可能でしょうね。この帽子、電子回路を抜きにして見ても、おもしろかわいい形です。
2009.12.10
私が最初に3Dモデリングと出会ったのは1999年のこと。フリーウェアのクラシック、POV-Rayだ。POV-Rayの目玉は、仮想三次元シーンをプログラムすると、レイトレーシングアルゴリズムを使って、非常にゆっくりだけど、ものすごく細かいレンダリング静止画像を作ってくれたこと(というか今でもあるけど)。3Dプリンターやその他のコンピューター製造技術には対応していないけど、POV-Rayのクールなところは、少なくともネイティブな実装においては、GUIでもWYSIWYGでもないことだ。
2009.12.09
MAKE Flickr poolより。
ArduiNIXシールドの、美しいニクシー管の輝きだ。さらなるArduinoとの利用法はFlock of Butterflies(英語)をどうぞ。
2009.12.09
HacDCのAndrew Q Righterが、この41ページの「クックブック」を教えてくれた(英語)。テキサスインスツルメンツのLED関連製品を使った回路設計と利用法について書かれている。
2009.12.08
わー、どうしてこれを見逃していたんだろう。 – Bliptronic 5000は、ThinkGeekの比較的安価な(ということはハック可能な)メロディーグリッドシンセサイザーだ。この50ドルのデバイスからは、8声のカシオっぽい音が出て、テンポコントロールもある。何台も繋げて長いシーケンスを演奏させることもできる。 開発者のTy Liottaのインタビュー記事がCreate Digital Musicに載っている(英語)。 初期のプロトタイプも見られるよ。
2009.12.08
ポピュラーメカニクス誌の今年のもっとも輝かしい10製品にも選ばれたCrunchPad。しかし、それが発売されることはなかった。TechCrunchのMikeの記事より。この製品は、強欲と嫉妬とコミュニケーション不足によって破壊されてしまった。私は激高し、当惑し、そして何より、悲しい。この話には、もっと裏があるような気がしてならない。ハードウェアを作っているLadyadaの考えを聞いてみよう。ちょっと違うように思うかもしれないけど、この製品がポシャった大きな原因に、価格の問題があると思う。
2009.12.07
Ask MAKEは、みなさんの質問に答える週刊コラム(日本語版は不定期掲載)です。mattm@makezine.comに質問を送ってね。または、Twitterでも受け付けています。さあ、難問をぶつけてくれ!
Bjornより:私は今、2つ目のArduinoプロジェクト(であり、生まれてから2つ目の電子工作)に取りかかっています。私は、紙ではなくコンピューターに回路図などを描きたいと思っています。現在、Fritzingを試していますが、ほかにもっといいソフトがあれば、教えてください。
2009.12.07
いかしたマルチタッチインターフェースのプログラムを作ってみたくない? Pythonが使える? それなら、PYMTを見て欲しいな。高速なインターフェースデザイン用だ。ちょっといじくってみたくなるね。
2009.12.04
日本ナショナルインスツルメンツ社から、Make: Japan読者限定キャンペーンのお知らせです。その内容は同社のNI LabVIEW 2009プロフェッショナル開発システムとNI USB-6008データ集録(12ビット、10kサンプル/秒 アナログ/デジタル入出力)、総額約65万円の電子工作ツールセットを19,800円(税抜)で提供するというもの。組み込みシステムの開発に使われているツールも、アイデアによってはMake読者にも楽しめるような意外なプロジェクトにも使えます。
2009.12.04
MAKE Flickr poolより。
Spikenzie Labsは、新製品Hardcopy Arduino prototyping boardの魅惑的な写真を公開した。 ブレッドボード上で完成したプロジェクトの完成版(またはハードコピー)を、本物のArduinoを埋め込む経費をかけずに作るためのボードです。このHardcopyを使えば、ボード1枚にマイクロプロセッサーを含むプロジェクト全体を統合できます。回路の信頼性も高まり、耐久性も増します。さらに、ボードの枚数が減ってワイヤーも少なくできるので、失敗や短絡の心配も減ります。