Science

2008.04.01

衛星写真を身にまとう

JAXAの陸域観測技術衛星「だいち」から送られてきた画像をプリントしたメッセンジャーバッグ。シューアード半島に流れ着く流氷のイメージが美しい。
観測画像の民間利用を推進しているJAXAと、京友禅の技法を原点に新しいデザインを模索するジャパンスタイルシステムのコラボレーションから生まれた製品です。
メッセンジャーバッグの他に、同じ衛星写真をあしらったキモノも試作されている(読売新聞)。実際にこれを身にまとっている女性の立ち姿を見てみたい。

Science

2008.04.01

生まれ変わる組織……再生パウダー

regrowing organs… regenerative powder(生まれ変わる組織……再生パウダー)というタイトルのCBSニュースだ。とっても興味深い内容だよ。模型飛行機で指を切断しないようにね! という教訓でもあったりして。この粉は豚の膀胱から作られた物質で、細胞外マトリックス(基質)と呼ばれているものだ。タンパク質と結合組織の混合物で、腱の修復などに外科的に使われているのだが、再生医療という新しい分野を支援する秘密の力を持っている。

Electronics

2008.03.31

ドラムマシン・ロボット

黄色いキャタピラのロボットくんは、叩くものを探して走りまわる。その音をサンプリングして、いい音にして、簡単なリズムを作る。このサイトにはもっとたくさんのビデオがあるけど、どれも見る価値あり!- Drum machine robot
– Marc de Vinck
訳者から:すばらしい! センサーをキョロキョロさせるのも素晴らしい。ロボットと音楽の融合のさせ方にセンスを感じるね。

Electronics

2008.03.31

自家製レスリースピーカー

ああ、心和むドップラー効果の響き。- 回転式のレスリースピーカーは、連続した音質の変化をもたらすユニークな音響装置だ。電子的にこのサウンドをシミュレートする装置はたくさんあるけど、 やっぱり機械的に出す音は違うよ。
更新:
コメントでも指摘されたけど – 上のビデオは本物のレスリースピーカーとは構造が違う。あくまでDIYバージョンだ。本物の情報が知りたい方は、theatreorgans.comをご覧ください。

Electronics

2008.03.28

Weekend Project: 火の玉発射器を作ろう(日本語字幕版あり)

手品師が使ってるみたいな、火の玉を発射する装置を作ろう。自分で作ってお金を節約するのだ。花火職人もびっくりだよ。
mp4版のムービーをダウンロードしたい方はここをクリックしてね。 iTunesで購読もできます。
Diminutive Balls of Fireの改良版です。Make 13 “Balls of Fire”(英語)- こちらからデジタル版でもご覧いただけます。
– KipKay
編集から:日本語字幕版は下のムービーをご覧下さい。

Other

2008.03.28

Weekend Project: 火の玉発射器を作ろう(PDF)

火の玉発射器のことをもっと知りたい? それならこのPDFを見てよ。手品師が使っているのと同じようなオリジナルのOrpheus Shooterの作り方だ。簡単な工作だけど、爆発的なインパクトがある。安全な火の玉を噴き上げて、すぐに消える。手のひらに隠せるほどのミニサイズだ。それを、普通なら50ドルぐらいかかるところを、10ドル以下で作ろうという話。すべての材料は、普通のホームセンターと手品ショップで揃う。オンラインで買うこともできるよ。家にあるものを活用できるかも。

Electronics

2008.03.28

Big Dog(Boston Dynamics)最新ビデオ

Boston DynamicsのBig Dog(ビッグドッグ)の最新ビデオだ。森でコイツに出くわしたら、どーする? 当然、分解してどういう仕掛けなのかを暴くよね。それとも、身の危険を感じて逃げるか。41秒のところで蹴飛ばされてるけど、その後の立ち直り方がなんとも動物的。1分25秒のところで氷で滑る場面は、ご愛敬。Boing Boingより – Big Dog
– Marc de Vinck
訳者から:やっぱり気持ち悪い。お芝居の人間が入ってる馬のようだけど、人間じゃない。

Crafts

2008.03.28

木の中のカメラ・オブスキュア

From the MAKE Flickr pool
FlickrのメンバーDippoldは、オリーブの古木をピンホールカメラにしてしまった。-オリーブの木の”うろ”を利用して、カメラ・オブスキュアを作りました。カメラにはシャッターがあり、滑車を使ってシャッターを切る仕掛けになっています。カメラには120mmフィルムを使用する機構が内蔵されています。カメラの箱を幹のうろに入れて隙間を充填剤で埋めました。