Crafts

2007.04.15

ハムスターシュレッダー

もちろん、ハムスターをシュレッダーにかけるというのではない。Tom Ballhatchetというアーティストの作品。ハムスターが回し車を回転させると、シュレッダーが動いて、自分のためのふわふわのベッドができる……、という触れ込みです。[via] Link
編集から:
『Make』日本語版Vol.2では、ハムスターの力を使ってLEDを点灯させる「ラン・ララ・ラン(ハムスター発電機)」を掲載しています(147ページ)。

Other

2007.04.15

News from the future: DNAインクで印刷

いつか、あなたは本を執筆する。そのときのインクには、あなた自身のDNAが使われている……。MakeのページにMakeチームのDNAがバックアップできる日が待ち遠しい……
東京に本社を置く恒信印刷株式会社は、著者のDNAを含むインクを使うことで、印刷物に対してより強く自分自身を投影できるようにする方法を開発した。
人間の髪の毛や爪(動物でも可能)などのサンプルから著者がDNAを抽出すると、それが印刷工程で特殊なインクに混ぜ込まれる。恒信印刷では、すでに自費出版の自伝にこの手法を取り入れている。

Electronics

2007.04.14

iRobot Verro – プール掃除ロボット!

IRobotが新型プール掃除ロボットを発表した!

iRobot Verro 300は、ぬるぬるした表面でも固い表面にも対応でき、強力なハイドロジェットシステムでプールの小さな穴やひび割れの中まですっきり洗浄します。iRobot Verro 600は、表面がビニール、タイル、グラスファイバーなどで覆われているプールに最適です。腰の強いPVAブラスでプールを磨き上げ、同時に、強力な吸引システムにより、小さなゴミやバクテリアまでも内蔵フィルターで取り除きます。

Electronics

2007.04.14

Theremin(テルミン)キット

The Harrison Instrumentsのウェブサイトは、ものすごく地味なんだけど、Thereminキットの品揃えには驚かされる。Theremin(テルミン)は世界初の電子楽器とも言える装置で、アンテナに手を近づけると電波の波長が変化して、それが音になるというもの。

Electronics

2007.04.10

R2-S2 (R2-Steem2) – 蒸気駆動式R2-D2

友だちのI-Wei (CrabFu)がこれを送ってくれた。蒸気式R2-D2だ。すばらしい! うれしいことに、彼はこれを、もうすぐ開催される Maker Faire に持ってきて見せてくれるんだって!
R2-S2 (R2 Steam Too) – 蒸気駆動式R2-D2 – Link
関連:
Make Podcast: I-Wei Huang’s Steambots – LinkInterview with Crabfu Steamworks – LinkRC controlled steam beetle – Link
『Make』の誌面から:

『Make』Vol.2日本語版でも、I-Weiの蒸気ロボットを紹介しています(Made on Earth)。

Fabrication

2007.04.10

News From Future: 生きた毛皮を培養

これは驚き。2人のアーティストが即席の研究室でコート用の毛皮を作ってしまった。-
動物を殺さずに毛皮のコートを作れるか? 答えは、ある意味、イエス。Oron CattsとIonat Zurrという2人のアーティストがそれを実現したのだ。イスラエルのホーローンにあるIsraeli Center for Digital Artの”Victimless Leather”(犠牲なき皮革)という施設で公開された。2人は、この目的のためににわかに作った研究所で、生きた皮の細胞から小さな毛皮を作り出した。

Electronics

2007.04.10

自家製ラバランプ

PsychicGoldfishより –
これは私が作った自家製ラバランプです。容器は1ガロン入りのワインの空き瓶。そのため、友人はこれを『ホワイトトラッシュ(下層白人)・ラバランプ』と呼びます。私の記憶が正しければ、中身のワインはErnest & Julio Galloでした。流しにワインを捨てたときの悪臭を今でも覚えてます。いやあ、コワイコワイ。
台は安物のアルミのソースパンです。近くの99セントショップで買いました。取っ手を切断して、底にニブラーを使って穴を開けました。その写真はありません。

Electronics

2007.04.10

DIYクラシックSkypeフォン

Technick29より –
ボクは、昔の電話ボックスから持ってきたようなこのクラシックな電話のオモチャをたまたま見つけました。そして何か強いものを感じて、これを使えるようにしたいと考えるようになりました。その結果、こいつをSkype(IP電話ならどこのサービスでもよかったんだけど)電話にしようと決めました。幸いなことに、ボクの傍らにはコンピューター用の壊れたヘッドセットが転がっていたのでした。

Fabrication

2007.04.10

安価になった"3D印刷"

New York Timesに、安価な方式から高価な方式まで、3次元印刷に関するよい記事が掲載された。(写真はLEGOで作った宇宙船 Marty Katz: The New York Times)
この数十年間、電子産業は平面画像のコピー、電子メール送信、印刷、FAXなどに多大な予算を投じてきたが、今や、同じことを三次元の立体で”形作ろう”としている。今やどの国の工業デザイナーでも、数万ドルという価格さえ払えば3Dプリンターや3Dスキャナーが手に入るため、彼らにしてみれば珍しい話ではないのだが、今や、ホビイストや小規模事業者でも手の届く低価格帯でこれらのツールが手に入る時代になったのだ。

Science

2007.04.07

紙飛行機コンテスト – Make: PDF Cast

この紙飛行機はダーツにハマって困っている人用。紙飛行機には無数の種類があるけど、ここで紹介する2つは、とっても簡単ながら、家族やお友だちをビックリさせることができる傑作機。ただし、家族や友だちに本気の紙飛行機野郎がいないことが条件。作り方はPDF(英語)にあります。ダウンロードして作ってみてね。

紙飛行機ができたら、みんなでコンテストをしましょう! 昨日の夜に私たちがシアトルのIgnite Seattleで開催した紙飛行機コンテストを参考にしてね。上の写真の女性が持っているのは、金色のスプレーでペイントしたゴージャスな紙飛行機。