Fabrication

2012.01.17

ロボットを3DプリントするMy Robot Nationから作品が到着

昨年11月のAnDevCon IIで、私はHorizon CommunicationsのJonathan Hirshonに会った。彼はMy Robot Nationから贈呈されたロボットを見せてくれた。Androidとは関係ないが、たぶん私たちがO’ReillyのブースでMakerBotを展示して小さなドロイド君をプリントしていたからだろう(Thingiverseに掲載されたcasainhoのAndroidマグネットのデザインを使用)。アンドロイドとロボットの違いに関する話は不要だろう。

Kids

2012.01.16

Zero to Maker:自分を説明するということ

ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力のレポートを連載します。- Gareth
年末休暇。家族といっしょに、素直な気持ちで自分を振り返ることのできる唯一の時間だ。とくに、この一週間は輝いていた。

Electronics

2012.01.13

2012年はこうなる!

「過去に住んではいけない。未来を夢見てはいけない。心を今の刹那に集中しなさい」 – 釈迦
一年のうちの今は、この年の予測をする時。私にとって予測は、私が今していることを話すことに他ならず、あまりに普通のことなので、一部の人を除いては面白くないかもしれない。5年とか10年後の予測なら面白いが、やっぱり今年にこだわりたい。ここに示すリストは、2012年に多く目にするようになるであろうもの。ドローン、ウェアラブル、モノのインターネット(Internet of things)、Arduino、Kinect、3Dプリンタ、ハッカースペース、クラウドファンドだ。

Fabrication

2012.01.12

図書館にハッカースペース

Maker Stationは、インディアナ州フォートウェインのアレンカウンティ公立図書館の駐車場に停めた50フィートトレーラーの中にある。ここはDIY愛好家たちが工具と知識を共有するためのハッカースペースだ。(写真クレジット:TekVenture)
この週末、Makeの特別筆者でもあるNPR(公共ラジオ)のJon Kalishは、図書館がハッカースペースやMakerスペースを作り始めているという番組を放送した。これは、Makeでもずっと話題にしてきたことであり、Phillip TorroneもSoapboxコラムで書いていた。

Electronics

2012.01.12

求むMaker ── Open Source Ecologyが仲間を募集中

我らが友人、Open Source Ecologyは、世界中ですばらしい活動をしているが、現在手を貸してくれるいろいろな技術分野の人たちを募集している。ところでOpen Source Ecology(OSE)って?Open Source Ecology は、農業家、技術者、支援者のネットワークからなるGlobal Village Construction Set(GVCS:グローバル村建設セット)、つまり、モジュラー式の、自分で作る、低価格で、オープンソースな高性能プラットフォームです。

Electronics

2012.01.11

DJデバイス”PICratchBOX”

TKRWORKSがリリースしたPICratchBOX(PrB)は、PICnomeベースのマトリクススイッチにフェーダやノブを統合したDJプレイ用のハードウェア。PrB単体でもPC/MacにUSB接続してユーザインタフェイスとして使用できるが、Native Instruments社のTraktor用オーディオI/Fを同時に利用することで、2チャンネル・バトルミキサーとパッド型コントローラーを融合させたアグレッシブなDJプレイを実現できる。

Electronics

2012.01.11

新型MakerBot「Replicator」登場

最新型MakerBot 3Dプリンタのニュースを聞いて興奮した。名前は「Replicator」(リプリケータ)。デュアルエクストルーダ(エクストルーダ=押出装置)やインターフェイスコントローラなど、この1年ほどで加えられた改良点がすべて含まれている。製作スペースは9×6×6インチ(約22.5×15×15cm)、ステップストルーダがひとつのタイプと2つのタイプがある。
内蔵されたインターフェイスコントローラは非常に賢く、コンピュータを接続しなくてもプリントができてしまう。

Electronics

2012.01.10

美しい空中配線ヘッドホンアンプ

イギリス人電子工作ホビースト、Rupert Hirstのアルミケースを作るための方法と自家製工具を以前紹介したが、この芸術的にハンダ付けされた基板を使わないヘッドホンアンプは彼の最新作。私は彼に、DIY電子工作への特別な美的感覚を感じたが、それを改めて確信した。それに、写真の撮り方もうまい。使われている銅の針金は、住居用の電線からとったもの。Rupertは、これをレジンで固める計画を立てているそうだ。

Science

2012.01.10

生成的組み立ておもちゃ

まずはこの4種類のエレメントで実際に遊び始めました。

ブラウン大学工学部と視覚芸術学部で講師を務める Ian Gonsherが考案した Generative Construction Toy(生成的組み立ておもちゃ)は、レーザーカッターで切り出したはめ込み式のパーツを組み合わせて立体を作って遊ぶというもの。ティンカートイやレゴのオリジナル部品を作って遊ぶのに似ているが、こちらはもっと有機的な感じだ。どんどん勝手に部品を作って遊んで欲しいと奨励しているところが面白い。