2016.02.04
Raspberry Piでつくる柔らかローストビーフ
HAMANO TsukasaさんはRaspberry Pi 2で低温調理器を製作しローストビーフを作った。電気ポットをソリッド・ステート・リレーで制御して真空低温調理法を実践している。おいしそうだ。
ソース(コード)や回路図について、下記のページで詳しく解説されている。
cuspy diary – Raspberry Piでつくる! 柔らかローストビーフ♪
PID制御の入門としても参考になりそうだ。
ちょっとユニークなクラフト作品や暮らしやデザインに関する記事はこちらから。
2016.02.04
HAMANO TsukasaさんはRaspberry Pi 2で低温調理器を製作しローストビーフを作った。電気ポットをソリッド・ステート・リレーで制御して真空低温調理法を実践している。おいしそうだ。
ソース(コード)や回路図について、下記のページで詳しく解説されている。
cuspy diary – Raspberry Piでつくる! 柔らかローストビーフ♪
PID制御の入門としても参考になりそうだ。
2016.01.27
昨年、私はあるビデオをYouTubeで見た。ロシアのMakerがペットボトルから、平たくて非常に細い「糸」を作る精巧な装置を製作したというものだ。その糸は驚くほど強い。その続きのビデオでは、その糸を使って素朴な家具を作ったり、その他の便利な使い道を見せてくれる。
私はそのアイデアに惹きつけられた。どれほどの人が、これを便利だと思うかわからない。しかし、ローテクな再利用方法であり、サバイバル術であり、ビレッジテックであり、なにより面白そうだ。私はもっと簡単な方法を探した。
2015.12.22
クリスマスの季節の大好きな作業に、贈り物のラッピングがある。紙やテープや糊や絵の具やスタンプや紙切れやなにやかやとこのときのために1年間集めてきたものを山のように積み上げたダイニングルームで二晩ほど過ごすのだ。そこでは、私は狂乱の即興クラフターとなって、それぞれの贈り物に思いつくままにユニークなラッピングを施してゆく。最高の時間だ。すべての結果が最高なものになるとは限らないが、最高に楽しいし、少なくとも贈られた人は、その特別なラッピングに気づき、とても喜んでくれる。
2015.12.18
店で売られているクリスマスツリーのお星様はつまらん! ああ、言っちゃった。でも、みんなもそう思ってるはず。
クリスマスツリーのお星様の大切さはよくわかってる。私はカトリック教会で育ったし、ベツレヘムの星の意味も理解している。でも、私が憶えているかぎり、うちのクリスマスツリーのてっぺんには、古いお星様が乗っかっていたので、そろそろクリエイティブに変革をもたらす時期だと考えたのだ。
先週末、私はリラックスして、大好きなピンクフロイドのアルバム『ザ・ウォール』から「コンフォタブリー・ナム」を聞いていた。
2015.12.17
パスタの国イタリア。昨年のMaker Faire Romeで3Dパスタプリンターが展示されていたように、イタリアで食の話題は尽きることがない。彼らと食について語り始めたら、いくらでも時間を潰すことができる。今日はMaker Faire Rome 2015に現れた食と音楽の革命家Don Pastaについて書こう。今年のMaker Faire Romeで衝撃的だったのは新製品Genuino101のリリースだけではなかった。
今年のMaker Faire Romeでは音楽系のMakerのためのスペースが大きく割かれていた。
2015.12.11
筆者は、信州の山小屋と東京で半分ずつ暮らしており、山小屋では、既成の家電や道具は最小限に留め、できるだけ手づくりの暮らしを心がけている。庭にやってくる野生動物の監視カメラ、野菜の育苗器、自家製パンの発酵器など、つくりたいものは数あれど、ひとつひとつを自作するには時間がいくらあっても足りなさそうだ。そんななか、MESHの新しいタグとiPhoneアプリがリリースされた。手元にはちょうど解約して使っていないiPhone 5がある。これらを使えば、いくつか簡単に実現できそうだ。
2015.12.07
“Creative Technologist”Simone Giertzがまたやってくれた。今度は、ゴムの手が顔をひっぱたいて起こすという目覚まし時計だ。Clockyはウザかったからね。
我々は、Simoneに、このWake-Up Machineを思いついた理由について聞くことができた。彼女の回答は以下のとおり。
私は朝がダメなんです。1日の始まりが朝じゃなければいいと思うことがあります。ランチとか午後のおやつ時とか。しかし現実から逃れることはできません。
2015.11.27
このInstructableで、KrazyKredは簡単にスペアキーを作る方法を教えてくれている。使うのはいらなくなったクレジットカード(またはティックタックの箱)だ。作り方はものすごく簡単。
Step 1: ライターで煤をつける
鍵をライターで炙り、片側の全体に煤をつける。
Step 2: テープに写す
幅の広いテープの粘着面を上にして置き、鍵の煤をつけた面を下にして貼り付け、テープに鍵の形を写す。
2015.11.25
Instructablesのユーザー、Shenzhenはカーボンファイバーの使い手だ。サバイバルテクニック、ヒーター付き手袋、タッチスクリーン用手袋などなど。暖かいのが好きな(またはこの冬がうんと寒くなりそうだと心配している)人は、彼の最新作、「クール」な「カーボンヒーター付きビニーキャップ(ニット帽)」を作ろう。
このプロジェクトは、頭を温めるけれど嵩張らない帽子が欲しいというところから始まった。そしてShenzhenは、ニット帽の裏張りの中に電池で発熱するカーボンファイバーのテープを埋め込むことで、この「頭の電気毛布」のアイデアを実現させた。
2015.11.16
スコットランド、ダフタウンのBalvenie酒造所は、普通とは違う宣伝方法を使っている。私はそれが大好きだ。アンソニー・ボーデン(訳注:アンソニー・ボーデン は数々の本やテレビ番組で知られているアメリカ人料理人)を司会に、世界の職人に光を当てて紹介するビデオシリーズ「Raw Craft」を製作しているのだ。彼らはこの広告を、彼ら自身の職人技と同じぐらい誇りに思っているはずだ。彼らの作る製品を私が使うことはないだろうが、このビデオシリーズはぜひみなさんに見てもらいたい。そして広めてもらいたい。