2013.03.25
2013.03.14
雨音から生成される音楽
作者が雨音をセンサで拾いArduinoとBluetoothを経由してiPhoneへ送るデバイスを作ったのは、雨の音の楽しさを伝えるため。祭り囃子で使われる鉦と太鼓の音をマッピングして、情景を作り出している。
2013.03.13
ニューヨーク市ハードウェア起業ミートアップとNew York’s Next Top Maker
100人を超える「ハードウェリアン」が、昨日、マンハッタンにある ニューヨーク大学ポリテクニックインスティテュートのインキュベーター施設に集合し、いくつかのプレゼンテーションが行われた。これには、New York’s Next Top Makersコンテストの参加者による3つのプレゼンも含まれていた。来月の初めに公的な投票が行われるため、多くの人の関心を惹いてプロジェクトの支持を集めようと、Makerたちの売り込みには熱がこもっていた。
2013.03.11
Pinoccio共同創設者 、Eric Jenningsインタビュー
Pinoccio のマイクロコントローラーボード。
Atmelのオープンソースおよびコミュニティのマーケティング部長、Eric Weddingtonは、PinoccioのEric Jenningsの詳しいインタビューを公開した。Pinnoccioは新しいオープンソースハードウェアのメーカーだ。最初の製品は、モノのインターネット(IoT、Internet of Things)分野をターゲットにしたマイクロコントローラーボード。Pinoccioではこれを、「羽の生えたArduino Mega」と呼んでいる。
2013.03.08
世界初の3Dペン「3Doodler」共同開発者、Max Bogueインタビュー
先週、WobbleWorks LLC は、「世界初の3Dペン」3DoodlerのためのKickstarterキャンペーンを立ち上げた。目標金額はわずか数時間でクリアし、2日にして100万ドルを記録した。
先日、私は共同開発者のMax Bogueに会って、製造について、またキャンペーンの成功について詳しい話を聞くことができた。
やあ、Max、あなた自身とあなたの会社について教えてもらえますか。
どうも、Eric。私はPeter DilworthといっしょにWobbleWorks LLCを立ち上げた共同創設者です。
2013.02.27
ブリザードによる3日間の停電を乗り切る
南部ニューイングランド地域に住む人はみな同じだが、我々も強烈なブリザードに襲われた。3日間停電しただけでなく、道路は倒れた木でふさがれたし(物資の供給ラインが絶たれた)、天然ガスのヒーターも電気が来なければ使えない。だから、その3日間をどうやって乗り切るかを考えなければならなかった。大変な事態だが、わくわくするチャレンジでもあった。
数日間停電することは、このあたりでは珍しいことではない。なのでうちでは普通に備えをしている。
2013.02.25
ShapeOko – Raspberry Piを使用したネットワーク対応のCNCルーター
CNCルーターに詳しい人なら、大量の削りクズが出ることを知っているはず。たいていのマシンは、専用のコンピューターで制御するようになっていて、それも削りクズにまみれる。その永遠に続く削りクズとの戦いに疲れたWyolumのKevin Osbornは、 Raspberry PiとAlaModeシールド(Maker Shedで販売中)を使って彼のShapeOko CNCマシンをネットワークに組み込んだ。エレクトロニクス部分は箱の中に隔離して、ワイヤレスでG-Codeを送る仕組みだ。
2013.02.22
十代の若者が脳波で動く義手を3Dプリントで製作
初期バージョンのロボットハンドを披露するEaston LaChappelle。[Popular Scienceより]
Easton LaChappelleは14歳のころ、かっこいいからという理由でロボットハンドを作った。それは、レゴと釣り糸と、指には医療用の管、そして5つの独立して動くサーボモーターからできていた。このロボットハンドでEastonは、2011年、コロラド州サイエンスフェアの第3位を獲得した。しかし、その機能に満足していなかった彼は、設計の改良に取り組んだ。
2013.02.19
Processing上で動くArduinoエミュレータ
EmuduinoはProcessing上で動作するArduinoエミュレータ。ブザー、7セグメントLED、スライド式ポテンショメータなどが部品として用意され、Arduinoのスタイルで書かれたプログラムを実行できる。ハードウェアがなくても、Arduinoの実習が可能になってしまった。
2013.02.19
How-To:Spacebrewで家電をコントロール
1月にCESのIntelブースを訪ねたとき 、彼らは私にSpacebrewを見せてくれた。インタラクティブなものを互いに接続するためのソフトウェアツールキットだ。それはウルトラブックの画面をリンクして、美しい金属の木をブースの一角に作っていた。Rockwell Group’s LabのスタッフがこのIntelの木に生命を吹き込み、Spacebrewを開発した。彼らは、Arduinoに接続したPowerSwitch TailとProcessingを走らせたコンピューターを使って、Spacebrewで交流家電をコントロールする方法のチュートリアルを公開している。