2011.10.11
カラフルなArduino用エンクロージャ
レーザカッティング加工を手がけるemerge+による、Arduino用エンクロージャ。素材はアクリルでカラーが豊富。ネジや接着剤は不要のスナップオンタイプで、組み立てと分解が可能です。
2011.10.11
レーザカッティング加工を手がけるemerge+による、Arduino用エンクロージャ。素材はアクリルでカラーが豊富。ネジや接着剤は不要のスナップオンタイプで、組み立てと分解が可能です。
2011.09.30
Arduino Leonardoは、World Maker Faireで Arduinoチームが発表した最新Arduinoのひとつ。Arduino Unoの後継機ではなく、その派生型だ。表面実装パーツだけを使ったシンプルな回路で低価格化をはかった。ボクにとってすごく魅力的なボードだ。
LeonardoのICはATmega32u4。ATmega328の機能をすべて引き継ぎ、SRAMが0.5kだけ増えて、USBポートが実装された。
2011.09.30
Sebastian Korczakは、レコードプレイヤーにArduinoとデジカメとレーザーポインターを加えてちょっと改造して、360°回転式の3Dスキャナーを作った。Korczakのレーザーポインターには特別なレンズが組み込まれ、リニアなレーザー光線を出せるようになっている。このレーザー光線が空間をスキャンしたときに生じる歪みとビデオのデータがPythonのスクリプトで処理され、スキャンした物体の点のクラウドを作り上げる。これの方法で、部屋全体をリアルタイムでスキャンできる。
2011.09.22
Arduino の新製品発表があったかと思ったら、MakerBot Industriesも新しい「最高の」エクストルーダ、Stepstruder MK 7を発表した。なにがスゴイって、1.75 mmを最初から設計し直して、これまでのものよりずっと小さくなったところだ。
小さくなったことで、MK 7は、今あるMakerBotに2つ組み込めるようになった。もうおわかりと思うが、これを使ってデュアルMK 7を搭載し、3Dオブジェクトを2色でプリントできるMakerBotが披露されたのだ。
2011.09.21
9月17日、Maker Faire New Yorkのメインステージで行われたWhat’s Ahead for Arduino(Arduinoの将来)と題されたプレゼンテーションにて、Arduinoプロジェクトの共同創設者、Massimo BanziがArduinoの新製品を発表した。新製品はMaker FaireのArduinoテントで公開されたが、Arduino blog(英語)で読むこともできる。
Arduino Leonardoは、Atmega32u4を採用した低価格版Arduinoです。
2011.09.20
Open Hardware Summitで話題になるであろうものに、Arduino互換ボードの最新機種が考えられる。新機能を追加したものもあれば、単純なクローンもある。オープンソースハードウェアは、Arduinoのようなプロジェクトの上に何かを追加して、それを商売にできる。だから、ほとんどすべてのArduino互換ボードは、Arduinoと同じ条件(商業利用が自由という)で販売されている。オープンソースの恩恵を受けたものは、その返礼をするというのが慣例になっている。
2011.09.16
これから1カ月ちょっとの間、ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力の過程を定期的に報告します。きっと面白いものになるよ。 – Gareth
で、これで動くかな?」と私は、少し心配そうな顔で(しかし好奇心と期待を込めて)尋ねた。
2011.09.12
詳しい情報は見つけられなかったけど、Mario Klingemannが作ったこの ArduinoベースのFacebook風「いいね」ボタンは、ミュンヘンで開かれるUAMO FestivalのなかのUltra Social exhibitionに出展されるそうだ。ボクもそこへ行って実際に押してみたい。こんなプロジェクトを考えつくヤツと仲間になりたいからね。
– Matt Richardson
訳者から:いいねー。自己完結型いいねだね。
2011.08.26
みんなはどうか知らないけど、ボクは同じ人が何度も何度もテレビに出てくるのが我慢できない。そこで、arduinoを使ってドナルド・トランプが誰かとケンカしたとか、チャーリー・シーンの最新問題発言とか、そんな言葉が出てきたら音声をミュートする装置を作った。video experimenter shieldとarduinoを使うと、ntsc画像信号とともに送られてくるクローズドキャプションの文字トラックを解読できる。
2011.08.24
REIに務めるJeff Highsmithは、こんなかわいいサーボモータを使ったアーケードゲームを作った(名前はPeak 97)。これは「私の同僚のロボティック肖像、そしてオートマトンシリーズ」のひとつなのだそうだ。
小さな人型のクライマー(古典的バイコアのウォーカー、BEAMbot)が2つのカーペット地の絶壁にしがみついている。2つのツマミを回すと、それぞれ腕と脚のサーボが動き、人形は体をくねらせながら登っていく。頂上のアルミ製の冠雪に早く接触したほうが勝ち。