Kids

2007.05.02

自分で自分の線路を敷くレゴのロボット機関車

蒸気ロボットで有名なI-weiのサイトより –
ライブスチームを趣味にしている友だちから、お前も線路の上を蒸気で走るものを何か作れとせっつかれていました。でも、優美な機関車が蒸気を吐いて走るといったありきたりなものではつまらない。ボクには、ずいぶん前から温めていたアイデアがありました。自分で自分の線路を並べて走る蒸気機関車です。1本の線路を前に置き、その上に進むと、後ろの線路を外して前に置く。線路をいくつも重ねて用意しておいて、それらを次々に並べてもいい。ローテクな産業用ロボットみたいな感じです。

Electronics

2007.05.01

鉱石ラジオあれこれ

Kevin Kellyは、いろいろな自作鉱石ラジオのコレクションを見せてくれている。自由設計のものやらキットやらさまざま(ボクが見たことないものまである)。 – Link
これにつられて、鉱石ラジオのリンクあれこれ:

HOW TO – 家庭雑貨で作る鉱石ラジオ – Link

Refugee Radio – 非常用AMラジオ… – Link

10分で作るラジオ – Link

鉱石ラジオねずみ取り – Link

モダン鉱石ラジオキット – Link

シガーボックス鉱石ラジオを作ろう – Link

HOW TO – 簡単なAMラジオの作り方 – Link
Makeの記事より:

DIY Aircraft Band Receiver(航空無線受信機の改造)。

Fabrication

2007.05.01

ラジコンカー用燃料電池キット

ラジコンカー用の燃料電池です。お値段1500ドル! しっかし、これがメチャ速い!

H-cellは、広く普及しているタミヤのTT-01型シャーシに簡単に取り付けられるラジコンカー用のアップグレードキットです。H-cellシステムは、Horizon Fuel Cell Technologiesが開発した燃料電池で、30Wの空冷、空気呼吸、自己加湿式のPEMスタックと青く光る冷却ファンがスマートなアルミケースに納められています。

Science

2007.05.01

Super Skyサイクルキット – 空飛ぶオートバイ

お値段は3万7000ドル超のSuper Skyサイクルキット。最高速度は空中で時速100マイル(約160キロ)、地上で55マイル(約90キロ)。航続距離は300マイル(480キロ)。120キログラムぐらいの体重の人まで乗せて飛ぶことができる。マジ、すごいっす。 – [via] Link
訳者から: 道も走れるオートジャイロなんだね。アメリカでは、飛行機の免許とかいらないのかしら。空飛ぶ自動車を作ってる人もいるし、自由の国だわね。もっとも、日本では落ちたらかならず誰かの家の屋根って感じだから、無理だよな。

Electronics

2007.04.26

オープンソースハードウェアって何? – 1つの出発点

オープンソースハードウェアとは、MakeとCraftの両誌で私たちが使用している用語です。私たちが発売している電子キットにもオープンソースの製品があります。オープンソースハードウェアは、私たちが参加したSXSWカンファレンスでの議題にもなりました。では、オープンソースハードウエアとは何でしょう?
いくつかの定義がありますが、オープンソースソフトウェアの考え方に由来するものが代表的です。

Electronics

2007.04.22

HOW TO: Flickrを使ってコレクションを整理する方法

Flickrを使ったコレクションの整理方法を紹介しましょう。この例に使われているのは20年間におよぶスーパーボールのコレクションです。Lenoreのサイトより –
Flickrはコレクションの整理にはもってこいのツールです。写真をアップロードしてタイトルやタグや説明を付ける。目に見えないデータベースにインデックス付きのデータを詰め込むことができるので、とても便利です(すでにこういう利用法を実践されている方もいるでしょうが、ならば、もっと深く活用しましょう)。

Electronics

2007.04.22

Infra-Tank! – ステレオのリモコンで動くロボット戦車

Mattのサイトより –
これは、ボクがInfra-Tankと命名した最新ロボットの47秒の映像です。ステレオのリモコンから出る赤外線(infrared)で操作するので、こう名付けました。一から設計して作り上げたものですが、ParallaxのBoe-Botを元にしています。駆動系にはタミヤのキットを使い、アルミのシャシーにはK&S Engineeringのものを使っています。連続回転するように改造した2つのサーボモーターをParallaxのBS2で制御しています。

Electronics

2007.04.22

オシロスコープアート

Ivanjsのサイトより –
2チャンネル式のオシロスコープが自由に使える環境ならば(私はネットオークションで49ドルで買ったが)、XYモード設定とADD設定を使って美しい模様を作って遊ぶことができる。
やりかたは簡単。2つの異なる信号(たとえば正弦波と三角波)をそれぞれのチャンネルに入力して、ADDを使って1つの信号に合成するだけ。あとは、周波数を調整して、ここに示した写真のような模様を作るというわけ。
ある場所で、この写真のような美しいパターンが出現する(残念ながら静止画像では動く波形の美しさは伝えられないが、これでも十分に美しい。

Electronics

2007.04.21

Wiiリモコンでロボットアームをコントロール

Alphonse、Adam、Jon、Danの4人はニンテンドーのWiiリモコンでロボットアームを操作するシステムを開発した。-
これはMiniMover 5ロボットアームをWiiリモコンで操作しているところのビデオです。アームとその制御アルゴリズムは、ミシガン大学機械工学科の電気機械設計クラスの課題として製作しました。
MiniMover 5は、1980年代の初めからある教育用のロボットです(こいつは1987年以来使われてませんでした)。