Fabrication

2013.06.27

4Dプリントの出現

写真:Skylar Tibbits

MITの研究員、Skylar Tibbitsは、「4Dプリント」と名付けた自己組立構造の分野の魅力的な作品を発表した。ここで言う第四の次元は空間的なものではない。3Dプリンターの形で3つの空間的次元を使い、これに時間の次元を加える。SkylarはMITに学際的研究所、Self Assembly Labを立ち上げ、AutoDeskとStratasysをパートナーに、自己組立をシミュレートするためのソフトウェアの開発や、その複数の素材を使ったパーツのプリントの研究を行っている。

Crafts

2013.06.26

Neuro Knitting ─ 脳波模様のマフラー

アーティストデュオのVarvara GuljajevaとMar Canetは、MTG研究者のSebastian Meallaと協同で非侵襲脳波ヘッドセットで記録した脳波を模様にしたマフラーを作った。バッハの『ゴルトベルグ変奏曲』を聴いたときのリラックスした状態と興奮した状態の脳の活動と、認知的負荷を測定し、データをオープンソースの編み機、Kniticで模様に変換する。
Neuro Knittingはパーソナルな生成的デザインと製造の革新的方法を提示します。

Science

2013.06.19

Raspberry Piで望遠鏡をコントロール

Cristos Vasilasは、カメラボードを接続したRaspberry Piを使って天体望遠鏡をコントロールし、素晴らしいビデオを撮影した。私のRaspberry Piカメラボードが、今週、Element14から届いた。ぜひともローバーに接続したいと思っていたのですが、その画像(ビデオ)の品質を見て、Celestron NexStar 6インチ天体望遠鏡に使おうと決めました。ビデオのストリーミングの方法やアイピースのアタッチメントの作り方を数日間かけて調べて、雲が晴れるのを2時間ほど待って、月と土星の素晴らしいビデオを撮影することができました。

Electronics

2013.06.18

Knitic ー オープンハードウェアの編み機

Arduinoブログには、Arduino Due用のカスタムシールドを含むKniticの素晴らしい記事がある。編み機のソレノイドに接続すると、Arduinoで編み機をコントロールできるようになるというものだ。Kniticはオープンソースの編み機です。Arduinoでブラザーの電子編み機をコントロールします。古い頭脳、つまりコントロールパネルは取り外し、Arduinoに置き換わっています。これで針を直接制御できるようになります。これを使えば、どんなに長いパターンも編むことができます。

Electronics

2013.06.13

Raspberry Piと音源IC

Raspberry PiにヤマハのFM音源ICとPSG ICを繋いで演奏中。大きめのブレッドボードが何枚もつながってますね。ドライバが作者のブログで配布されているようです。

RasPiとArduinoは適材適所で棲み分けが進むという見通しが語られることが多いですが、RasPiだけをコントローラとして使って作りきってしまう事例も増えているように思います。境界はまだ流動的ですね。

Fabrication

2013.06.11

3DプリントしたPLAで焼失模型鋳造

Jeshua Lacockは、3DプリントしたPLA製の部品を使って金属鋳造を行った際の記録を、写真がいっぱいの記事で発表している。彼はUltimakerを使って(型の中で縮むことを考慮して103%スケールで)プリントした部品を型材で包み込んだ。型材が硬化すると、それを自家製の炉に入れてPLAを溶かし、美しい雌型を作った。オリジナル記事はもう1カ月も前に書かれたものだが、Jeshuaは最近になって、CNCフライス盤のためのアルミ部品を作るビデオ(とThingiverseページ)を公開した。

Electronics

2013.06.10

工場ハック サマースクール、お申込み受付中!

昨年3月に開催され、これまでにないユニークな体験型イベントとして大きな反響を呼んだ「工場ハック」。そのサマースクールシリーズを今年も開催します!

「工場ハック サマースクール」では、多くの方からのご要望にお応えして、お子さまと一緒にご参加いただくことが可能になっています。より参加者の安全に配慮した「リサイクル体験コース」を設定し、実際の廃棄物の処理を体験することで、単なる知識としてではなく、より深くリサイクルを学ぶことができます。それに加えて、親子で参加できるさまざまな楽しいワークショップもご用意しました。

Crafts

2013.06.05

Shapewaysに新しい柔軟な素材が登場

3DプリントサービスのShapewaysは、ただでさえ充実のラインアップに、柔軟なプラスティックポリマー素材が追加されることを発表した。Elasto Plastic(弾塑性プラスティック)というその素材は、1立方センチメートルあたり1.75ドル。他の素材と同様に、層ごとにレーザーで焼結される。

Shapewaysのブログには、今回の発表の詳しい内容が書かれている。また、素材のページにはデザイン上のアドバイスなども書かれている。下のビデオでは、いくつかのテストプリントを使って、この素材の特性などが詳しく解説されている。

Fabrication

2013.06.04

3Dプリントでメカニカルハンド

これは本当にいい。MakerBot Industriesが支援する3Dプリントできる義手のプロジェクト。南アフリカのヨハネスブルグに住む大工、Richard Van Asは、機械式の指を作ろうと考えた。単なる趣味ではない。彼は自己で右手の指4本を失っていたのだ。彼のような職人は、指がないことが大きな障害になる。そこで事故の当日、使えるものを使って、なんとかこの状況を打開しようと決心した。上のビデオを見れば、忍耐力と精神力とMakerBot Replicator 2の産物である彼のプロジェクトRobohandが、いかに人々の人生を変えたかがわかる。

Crafts

2013.05.31

Arduino共同創設者のMassimo Banziによる新連載 ─ Arduinoで未来をMakeする

今、DIYエレクトロニクスの世界でいちばんホットなものは何かとMakerに聞けば、みんなArduinoと答えるだろう。2005年に初期のボードができたときから、このオープンソースツールを使って学生たちはインタラクティブなデザインプロジェクトを開始した。このプラットフォームは世界的な現象となり、世界のMaker、ハッカー、アーティストたちの創造力に火をつけた。早い話が、ArduinoはMakerとMakerコミュニティーの間で非常に大きな存在だということ。