Electronics

2012.12.18

GitHubがReplicator 2で面白いことを(無線で)やっている

私の大学のルームメート、Mike Skalnikは、GitHubで開発の仕事をしているのだが、新しいMakerBot Replicator 2の話をしてくれた。それには、彼と彼の同僚とで、会社の誰もが簡単に3Dプリントできるよう自動化する改良を加えているという。彼らはすごい。なぜなら、サンフランシスコのオフィスに届いたのは、ほんの1週間ほど前だからだ。私は近所に立ち寄った際に、近くで見せてもらうことができた。
オフィスには、いつも従業員がほとんどいないので、GitHubでは社内チャットで連絡を取り合っている。

Electronics

2012.04.24

Doodlr – みんなで遊べるデジタルいたずら描きシステム

マンチェスターのデザイン広告事務所、LOVE Labsは、みんなで遊べるリアルタイムのデジタル落書きゲーム、Doodlrを開発した。
Socket.IOとnode.jsを使って、スマートフォンのウェブブラウザとリアルタイムのマルチユーザ体験の間をつなぐサーバアプリケーション(私たちはMoと呼んでいます)を書きました。Doodlrは、Moを利用した最初のアイデアです。
彼らは、マンチェスターのノースクォーターにあるMakerスペースMadLabの窓にDoodlrを設置してテストを行った。

Electronics

2012.04.03

ウェブ上最大のXBeeプロジェクトのカタログ

Digiの新しいTumblrを開いたら、最初のページに私のプロジェクトが載っていてうれしかった。XBeeラジオのメーカーが今、Largest Collection of XBee Projects on the Web(XBeeプロジェクトの最大のコレクション・ウェブ版)を作っている。Liz Pressonの記事より:XBeeを使ってびっくりするようなものを作っている人がたくさんいますが、そんな作品を発表できる場を作りました。

Crafts

2012.03.14

ドローンを使ったビジネスで儲ける

ドローンを使った市場性の高いサービスで起業する話が増えているが、興味深い動きだ。ドローンでスモールビジネスを興すといえば、これまではドローン本体の製造がほとんどだった。しかし今や、ドローンを使ったサービスを売るビジネスが登場してきた。
不動産や、スポーツなどのイベントや、有名人の追っかけや、家事や災害の被害状況の調査など、ドローンで空中撮影をするというサービスがまず思い浮かぶが、広告(やかましいけど)やプロモーション関係で儲けるという方法もある。しかしそれらは、空中ドローンのサービスの可能性からすれば、ほんの表層に過ぎない。

Electronics

2011.11.28

新刊『XBeeで作るワイヤレスセンサーネットワーク』

Make: Tokyo Meeting 07会場にて先行発売します!
本書は、無線によるセンサーネットワークの構築に興味がある方や、無線を利用して実現したい作品のアイデアを持っているハードウェアハッカー、デザイナー、アーティストのための無線ネットワークの入門書です。省電力に優れたZigBee規格の無線機器のなかで、最も使いやすく豊富な機能を持つXBee無線モジュール(シリーズ2)を対象に、ハードウェアの選び方、最初の設定、ArduinoやProcessingと組み合わせて使う方法などの基本を詳しく解説します。

Electronics

2011.10.20

mbed+BluetoothドングルでAndroid端末と通信

robo8080zさんはBluetoothドングルをmbedにつなぎ、SPP(Serial Port Profile)でAndroid端末と通信する方法を整理して公開している。量販店で買えるドングルを使うことで、お金をかけずに法規上の問題もないワイアレス通信が可能となる。ありがたい資料だ。
Android端末(ICONIA TAB A500)からbluetooth spp接続でmbed+サーボを動かしてみた。

Electronics

2011.09.16

FabFi:CNCで作ったWifiアンテナ

FabFiは、オープンソースのFabLabで生まれたシステムです。普通の建築材料と、数マイル先まで無線Ethernet信号を送るための市販の電子パーツで作られています。Fabfiがあれば、コミュニティ間で専用の高速ネットワークを構築できるようになり、教育や医療など、さまざまなオンライン情報へのアクセスが可能になります。

Science

2011.08.22

Makey Awards 2011 ノミネート 06:Parrot USA – もっとも修理しやすい部門

去年の1月にParrotがクアドローターのParrot.ARドローンを発表したとき、みんなビックリしました。なぜかと言うと、A) クアドローターだし、そのころみんなクアドローターのコンセプトに夢中で、B) 飛行が非常に安定していて、ほとんど練習しなくても飛ばせる優れたフライバイワイヤ方式であり、C) スマートフォンやタブレットからの指令で飛行でき、D) 完全なテレメトリ通信が可能で、ワイヤレスコマンドの受信やリアルタイムのビデオ映像の送信ができ、E) 拡張現実型飛行ビデオゲームに使えて、F) カーボンファイバー複合材でできていて、特別な形のプロペラや、ハイテクでハイパフォーマンスな機能がいろいろ搭載されているからでした。

Electronics

2011.07.27

Makey Awards 2011 ノミネート 05:Google Android – もっともハックしやすいガジェット部門

AndroidとMakeysのマスコットが生き別れの双子だからという理由だけではありません。
Androidが事実上はOSであることも、Android互換携帯電話が、全部まとめてガジェットのひとつの「クラス」であることもわかってます。でもある意味、そこが重要なのです。ガジェットマニアは携帯電話の機種ごとに結論の出ない議論を続けているけど、スマートフォン市場にはまた別のマニアがいます。そして、スマートフォンを語る人たちは、次第にAndroid派とかiPhone派に二分されるようになっています。

Electronics

2011.07.13

プリングルス「カンテナ」10周年

引っ越した先のアパートでインターネットを使えるようにとギークたちが必死に探っている方法のほかに、もっとパワフルな方法がある。漫画「よし、プリングルス缶テナで通りの向こうのwi-fiに接続できるようになったぞ」「インターネットは来てるの?」「いや、でもあっちの家のほうが先にケーブルが来るだろうから」
10年前、暑い独立記念日にボクたち「アルファギーク」は、カリフォルニア州セバストポルのRob Flickengerの家のポーチで自家製マイクロウェーブ・アンテナの実験をしていた。