Science

2011.03.29

旧式ガイガーカウンターのデータをPachubeに

Tokyo HackerspaceのAkibaは、このご時世に従ってガイガーカウンターに目を向けた。原発事故の翌日、Ustreamにガイガーカウンターの映像が現れ始めました。その後、Pachubeは日本の放射線量をフィードするための特別なアカウントを開設(Pachubeに感謝)。しかし残念ながらガイガーカウンターはどこでも売り切れ。核汚染と国際的な放射能の拡散に恐れた人たちがガイガーカウンターに殺到したためです。幸いなことに、Tokyo Hackerspaceでは、Reuseumから2台ほど調達できました。

Electronics

2011.03.22

マルチタッチで無限軌道車を操縦

BluetoothでGalaxy Tabと模型の無限軌道車を接続しています。受信側はPICマイコン(PIC24FJ256GB106)とUSB用ドングルという組み合わせ。シンプルなデザインです。ユーザーインタフェイスが面白い。マルチタッチで滑らかに操縦できます。超信地旋回も2本の指でラクラク。ソースがGitHubで公開されています。

Electronics

2011.02.28

LilyPadとXBeeで作ったミツバチさんシミュレーション

子供たちに複雑性理論を教えるために、インディアナ大学のグループがBeeSimという電子ゲームをLilyPad ArduinoとXBeeを使って開発した。このゲームは、電子回路を組み込んだハチの手踊り人形を装着してプレイします。子供たちは制限時間(45秒間)内に、決められた数のハチミツの容れ物(3単位)にハチミツを集めて貯めなければなりません。この時間内で、子供たちは花から花へ飛び回ってハチミツを集めます。ひとつの花からは、ハチミツが1単位採れます(空でない場合)。

Electronics

2011.01.19

LivescribeでZork

YouTuberのchipos81は、Livescribe のEchoペンにZ-Machineを使って、世界一有名なテキストアドベンチャーゲームを紙でプレイできるようにしてしまった。[Engadgetより]
– Adam Flaherty
訳者から:あらー、Livescriveってすごいのね。こういうガジェットってアメリカではちょこちょこ出てくるけど、日本には入ってこないよね。言葉の壁かね。つまらん。

Crafts

2009.10.02

Wi-Fiダウジングロッド

オランダのMakerMike Thompsonがデザインして製作したWi-Fiダウジングロッドだ。今と昔の技術を合体させて、この神秘のデバイスを完成させた。めまぐるしい速度で発達する今のテクノロジーに消費者は圧倒されるばかりだ。ハイテク技術用語も、毎日持ち歩いている超小型、超ポータブルで金属質やら白やらのデバイスは、大多数の人間にとっては、ワケのわからない代物だ。Wi-Fiダウジングロッドは、それに対抗するものだ。100年前のテクノロジーに、ワイヤレスインターネット探知機を組み合わせることで、ユーザーは安心感を覚える。

Electronics

2009.10.01

JeeNode 低価格ワイヤレスセンサーノード

このJeeNodeワイヤレス通信プラットフォームは、赤外線通信の実験にもってこいの、低コストで楽しいプラットフォームって感じがする。Arduino互換のプロセッサー(ATmega328)と安価な無線モジュールHopeRFを使えば、すごく小さくて高性能な無線機能付きのキットが作れそうだ。これはキットで販売されているが、オープンソースなので、プリント基板のレイアウトをダウンロードして、自分で作ることもできる。いろんな使い方が思いつく。遠隔ロウソク点火装置とか、インタラクティブな猫用オモチャとか、XBeeを使うほどでもないような遠隔操作ものだ。

Electronics

2009.08.07

Tweetster – ワイヤレス "つぶやき" ディスプレイ

David Nicholsは、この可愛らしいTwitter端末を製作した。Asusのワイヤレスルーター、WL-520-GUがベースになっている。OpenWRT上でUSB ThumDriveのPythonを走らせている。スクリプトは、フォロワーの最新の “つぶやき” を20件まで拾うことができる。ディスプレイはSparkfunのシリアルベースLCD。木材パーツはPonoko.comで製作している。

Electronics

2009.05.21

iPhoneで操作するフルサイズR2D2

この本物そっくりのR2D2の複製を見てよ。iPhoneの加速度センサーやOSCスライダーを使って、頭を回転させたり、前へ後ろへと動かしたりできる。気分を表現する数多くのサウンドを鳴らすためのボタンもある。iPhoneにはもっといろいろなコントローラーを追加できるだろうけど、これはほんの第一歩ということで。

Electronics

2009.04.06

ウェアラブルなメタデータ

MIT Media LabのFluid Interfaces Groupに属するPatty Maesは、そう遠くない将来に必携となるであろうガジェットを披露した。SixthSenseプロトタイプは、ポケットプロジェクタと鏡とカメラで構成されています。ハードウェアの一部は、モバイルウェアラブルデバイスのように首から提げる形になっています。プロジェクタとカメラは、ユーザーのポケットの中のモバイルコンピューティングデバイスに接続されています。