2013.05.23
星型エンジンの構造がよくわかる模型
航空機に用いられる星型エンジンの構造がよくわかる模型です。透明アクリルの組み立てキットで、内部の構造と動作原理がよくわかります。クランクを回してやると、放射状に並んでシリンダのなかで吸気、圧縮、爆発、排気の4ストロークが途切れることなく続きます。
3Dプリンティング、CNC、レーザーカッターなどのニュースやユニークな事例を紹介。
2013.05.23
航空機に用いられる星型エンジンの構造がよくわかる模型です。透明アクリルの組み立てキットで、内部の構造と動作原理がよくわかります。クランクを回してやると、放射状に並んでシリンダのなかで吸気、圧縮、爆発、排気の4ストロークが途切れることなく続きます。
2013.05.23
新しいPrintrbot Simpleを抱えるPrintrbotのBrook Drumm。 Maker Shed at Maker Faireにて。
Maker Faire Bay AreaでBrook Drummの新しいPrintrbot Simpleが欲しい人は……、いや、遅かった。Printrbot Simpleのプロトタイプは日曜日の午後に売り切れてしまった。それでも最初の出荷が6月に予定されているというので、それほど待たなくて済む。
Maker Faire に出展された Printrbot Simple。
2013.05.22
ShopBot Toolsの新製品、Handibot。
CNCルーターの大手メーカーが今日、「デジタルツールのまったく新しいクラス」となるべき新製品「Handibot」を発表した。この発表は、カリフォルニア州サンマテオで開かれたHardware Innovation Workshopで行われた。
ShopBotのCEO、Ted Hallが水曜日のHardware Innovation WorkshopでHandibotを発表。6月に発売される。
2013.05.22
初心者に最適なブラウザ上のCADツール。ここで試せる。詳しいチュートリアルは、3D Printing Guideでどうぞ。
Tinkercadが帰ってきた — 前よりもいい
Autodeskは今日、Tinkercadの買収に調印したと発表した。この人気のウェブベースの3Dデザインツールと、Makerと教育者からなるその大きなコミュニティも息を吹き返した。
3月、Tinkercadがサービスを停止して、そのシンプルで使いやすいクラウド対応の3Dモデリングプログラムが大好きだった多くのMakerは落胆した。
2013.05.20
私は今週、シリコンバレーにあるHacker Dojo主催のCitizen Astronaut and Space Hacker Workshop(市民宇宙飛行士とスペースハッカーのワークショップ)を訪ね、DIY宇宙計画の進捗状況を見てきた。初日にハッキリしたのはこういうことだ。「前にそこを探検したことがなければ、今こそ中間圏(さらにその先)へ新しい試みを送り込むのだ」
古い技術にしがみついてきた既存の技術者たちとNASAは、予算カットと格闘している。
2013.05.14
合成ポリマーは、地球上のあらゆる商業製品に使われている。プラスティックはいたるところに遍在しているだけでなく、非常に汎用的だ。大変に伸縮性のあるものもあれば、釘のように固いものもある。クリスタルのように透明にもなれば、虹のようにどんな色にでもなれる。厳しい天候に耐えるものもあれば、弾丸を止められるものもある。
そう考えると、3D製造に精通したホビイストが、いまだに工業グレードのプラスティックをタブー視しているのがわからない。3Dは持っていても、PLAやABSでの出力では、強度は種類の点でも安価な押し出し成形部品に及ばない。
2013.05.13
ニューヨークで開かれたInside 3D Printing Conferenceは、3Dプリントのビジネスの面をハッキリ見せてくれた。3D Systems、MakerBot、Stratasysといったいつもの面々は総力をあげて展示を行っていた。また、FormLabs、ZoomRP、Sculpteo、Mbot、MakerGearといった新規参入組も顔を揃えていた。Shapeways(ニューヨークに本社がある)はなぜか出展していなかったが、CEOのPeter Weijmarshausenはキーノート講演を行い、3,000万ドルの新規投資を受けることを発表していた。
2013.05.10
Instructablesのユーザー、berserkによる便利な技だ。コードやらケーブルやらワイヤーやらをひとつの箱にきっちり片付けている人もいるかもしれないが、ここでひとつレベルアップして、トイレットペーパーの芯を使ったケーブルの個別の整理方法はどうだろう。必要ならば、芯にマジックでケーブルの種類を書いたりしてもいい。それを箱に収めるのだ。これで、こんがらがったケーブルを解く手間がはぶける。
2013.05.02
Nick Normalと私は、ニューヨーク市のジャビスセンターで今週頭に開かれた Inside 3D Printing Conference & Expoに参加した。
会場はそれほど広くはなかったが、とても混雑していた。毎朝開かれるキーノート講演には750人ほど集まっていたと思う。カンファレンスにはトータルで3,000人が参加したという(インターネットを使いに来た人や会場に寄っただけの人も含まれる)。Terry Wohlersのキーノート講演で、3Dプリントについてまったく知識がない人がどれほどかと挙手を求めたところ、3分の1ほどいた。
2013.05.02
MIT Hobby Shopがハッカースペースムーブメントの先駆けになった様子が面白い。1937-38学校年度に、当時のMIT副学長、Vannevar Bushは、16人のMITの学生に2号棟の地下室の使用許可を与えた。学内にあった工作機械を集めて、学生たちは4.8×6.6メートルの部屋に木工と金属加工の工房を作った。このクラブのメンバーは、そこを「Hobby Shop」と命名した。これは、成熟した人間は専門を越えた興味を追求する、という彼らの哲学に基づいている。それはつまり趣味だ。